複数辞典一括検索+

ろう-か ラウクワ [1] 【浪華】🔗🔉

ろう-か ラウクワ [1] 【浪華】 波がくだけて白い花のように見えるもの。波の花。

ろう-か ラウクワ [1] 【狼火】🔗🔉

ろう-か ラウクワ [1] 【狼火】 のろし。狼煙(ロウエン)。

ろう-か ラウ― [0] 【廊下】🔗🔉

ろう-か ラウ― [0] 【廊下】 (1)家の中の部屋をつなぐ細長い通路。また,家屋と家屋を結ぶ屋根のある通路。「松の―」「渡り―」「―続き」 (2)登山用語。両側に高い垂直の岸壁が迫った,渓谷沿いの山道。

ろうか-づたい ラウ―ヅタヒ [4] 【廊下伝い】🔗🔉

ろうか-づたい ラウ―ヅタヒ [4] 【廊下伝い】 (1)廊下を伝わって行き来すること。 (2)建物と建物とが廊下で連絡されていること。廊下続き。「―の書斎」

ろうか-とんび ラウ― [4] 【廊下鳶】🔗🔉

ろうか-とんび ラウ― [4] 【廊下鳶】 (1)〔(2)の意から〕 特に用もないのに廊下をうろうろしたり,他の部屋をのぞいたりすること。また,その人。 (2)妓楼(ギロウ)で,遊客が相方の遊女が来ないので待ちかねて廊下を歩きまわること。「ぬしやあなぜそねえに―をしなんすえ/洒落本・娼妓絹

ろうか-ばし ラウ― [3] 【廊下橋】🔗🔉

ろうか-ばし ラウ― [3] 【廊下橋】 (1)屋根を設けた,廊下に似た橋。蔀橋(シトミバシ)。 (2)城の濠(ホリ)にかけた,屋根や壁のある橋。横矢を防ぎ,また狭間(サマ)を設けて,長櫓としても用いる。横蔀(ヨコシトミ)。

ろうか-ばん ラウ― [3][0] 【廊下番】🔗🔉

ろうか-ばん ラウ― [3][0] 【廊下番】 江戸時代,江戸城奥向き勤務の役人。能役者から選んで改姓の上,若年寄の支配下に勤番させた。

ろう-が ―グワ [1] 【弄瓦】🔗🔉

ろう-が ―グワ [1] 【弄瓦】 〔「詩経(小雅,斯干)」による。女子が生まれると瓦(土製の糸巻き)のおもちゃを与えることから〕 女の子が生まれること。「―の喜び」 →弄璋(ロウシヨウ)

ろう-が ラフグワ [0] 【蝋画】🔗🔉

ろう-が ラフグワ [0] 【蝋画】 (1)エンカウスティックに同じ。 (2)テンペラ画の上に蝋やワックスを塗り,熱で溶かして光沢を与えた絵。

ろう-かい ラウクワイ [0] 【老獪】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ろう-かい ラウクワイ [0] 【老獪】 (名・形動)[文]ナリ 経験を積んでいて,非常にわるがしこい・こと(さま)。「―な手口」「―な政治家」「―ぶりを発揮する」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 157002