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ろう-そう ―サウ 【緑衫・緑袗】🔗🔉

ろう-そう ―サウ 【緑衫・緑袗】 〔「ろくさん」の転〕 (1)六位の官人が着る緑色の袍(ホウ)。 (2)襲(カサネ)の色目の名。表は紺,裏は蘇芳(スオウ)または紫。

ろう-そう ラウサウ [0] 【踉蹌】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ろう-そう ラウサウ [0] 【踉蹌】 (ト|タル)[文]形動タリ よろめくさま。蹌踉。「心地死ぬべく―として近づき見れば/金色夜叉(紅葉)」

ろう-そく ラウ― [0] 【老足】 (名)🔗🔉

ろう-そく ラウ― [0] 【老足】 (名) 老人の足。老人のあゆみ。

ろう-そく ラフ― [3][4] 【蝋燭】🔗🔉

ろう-そく ラフ― [3][4] 【蝋燭】 糸・紙撚(コヨ)りなどを芯(シン)にし,まわりを蝋・パラフィンなどで固めた円柱状の灯具。らっそく。「―をともす」「―立て」

――は身を減らして人を照らす🔗🔉

――は身を減らして人を照らす 自らを犠牲にして他人のために尽くすことのたとえ。

ろうそく-あし ラフ― [4] 【蝋燭足】🔗🔉

ろうそく-あし ラフ― [4] 【蝋燭足】 株価の動きをグラフで表す罫線の一。一般に広く使われ,日・週・月ごとなど,ある期間の始め値と終わり値を示す棒の上下に高値・安値を示す線(ヒゲ)を書く方式。その図が蝋燭に似ることからいう。陰陽線。 〔「ロウソク足」と書く〕

ろうそく-ざや ラフ― [0] 【蝋燭鞘】🔗🔉

ろうそく-ざや ラフ― [0] 【蝋燭鞘】 蝋燭の形をした槍の鞘。

ろう-そだい ラウ― [3] 【老措大】🔗🔉

ろう-そだい ラウ― [3] 【老措大】 年をとった書生。老書生。自分を謙遜していう場合にも用いる。

ろう-ぞめ ラフ― [0] 【蝋染(め)】🔗🔉

ろう-ぞめ ラフ― [0] 【蝋染(め)】 蝋を防染に用いた染色法。

ろう-たい ラウ― [0][1] 【老体】🔗🔉

ろう-たい ラウ― [0][1] 【老体】 (1)年をとって衰えた体。また,老人。 (2)老人を敬っていう語。「御―をわずらわす」 (3)軍体・女体とともに,猿楽(サルガク)の基礎となる三体の一。老人の風姿。

ろう-たい [0] 【陋態】🔗🔉

ろう-たい [0] 【陋態】 見苦しい様子。醜態。

ろう-だい ラウ― [0] 【老大】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ろう-だい ラウ― [0] 【老大】 (名・形動)[文]ナリ 老人になること。年をとって盛りを過ぎること。また,そのさま。「縦令(タトイ)君,―なるも妾の心は固(モ)と一つのみ/花柳春話(純一郎)」

大辞林 ページ 157018