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ろう-ばい ラフ― [0] 【蝋梅・臘梅】🔗🔉

ろう-ばい ラフ― [0] 【蝋梅・臘梅】 ロウバイ科の落葉低木。中国原産。庭木とする。葉は対生し,卵形。一,二月,葉に先立ち枝の節に香りのよい花をつける。花は径約2センチメートルで,多数の花被片があり,外側の花被片は黄色,内側は暗紫色。唐梅(カラウメ)。[季]冬。 蝋梅 [図]

ろう-はち ラフ― [0] 【臘八】🔗🔉

ろう-はち ラフ― [0] 【臘八】 〔「臘月八日」の意〕 一二月八日。釈迦が悟りを開いた成道(ジヨウドウ)の日。諸寺で成道会を行う。また,「臘八会(ロウハチエ)」の略。

ろうはち-え ラフ― [4] 【臘八会】🔗🔉

ろうはち-え ラフ― [4] 【臘八会】 臘八の日に禅寺で営まれる法会(ホウエ)。成道会(ジヨウドウエ)。臘八。[季]冬。《老僧のだよ話―/星野立子》

ろうはち-がゆ ラフ― [0][4] 【臘八粥】🔗🔉

ろうはち-がゆ ラフ― [0][4] 【臘八粥】 臘八の日に禅家で炊く粥。温糟粥(ウンゾウガユ)。

ろうはち-せっしん ラフ― [5] 【臘八接心】🔗🔉

ろうはち-せっしん ラフ― [5] 【臘八接心】 禅宗で一二月一日から八日朝まで休むことなく坐禅を行う修行。

ろう-ばらい ラウバラヒ [3] 【牢払い】🔗🔉

ろう-ばらい ラウバラヒ [3] 【牢払い】 江戸時代,囚人を釈放すること。将軍家の法事の際,軽罪の囚人は釈放された。また,牢で出火などの変事の際,一時囚人を解放したこと。

ろう-はん ラウ― [0] 【老斑】🔗🔉

ろう-はん ラウ― [0] 【老斑】 老人に見られる皮膚の染み。

ろう-ばん ラウ― [0][1] 【牢番】🔗🔉

ろう-ばん ラウ― [0][1] 【牢番】 牢屋の番をすること。また,牢屋の番人。

ろう-ひ ラウ― [1] 【老婢】🔗🔉

ろう-ひ ラウ― [1] 【老婢】 年をとった下女。

ろう-ひ ラウ― [0][1] 【浪費】 (名)スル🔗🔉

ろう-ひ ラウ― [0][1] 【浪費】 (名)スル 金などをむだに使うこと。 ⇔節約 「貯金を賭け事に―する」「時間の―」「―家」

ろうひ-しゃ ラウ― [3] 【浪費者】🔗🔉

ろうひ-しゃ ラウ― [3] 【浪費者】 自らの財産状態を考慮せずに財産を費消する習癖のある者。準禁治産者宣告の申立事由となる。

ろうひ-へき ラウ― [3] 【浪費癖】🔗🔉

ろうひ-へき ラウ― [3] 【浪費癖】 むだづかいするくせ。

大辞林 ページ 157030