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ろくじょう-てんのう ロクデウテンワウ 【六条天皇】🔗🔉

ろくじょう-てんのう ロクデウテンワウ 【六条天皇】 (1164-1176) 第七九代天皇(在位 1165-1168)。名は順仁(ノブヒト)。二条天皇の第二皇子。二歳で即位,在位三年で退位。

ろくじょう-の-みやすどころ ロクデウ― 【六条御息所】🔗🔉

ろくじょう-の-みやすどころ ロクデウ― 【六条御息所】 源氏物語の作中人物。光源氏の愛人。秋好(アキコノム)中宮の母。車の所争いで葵の上の下人に恥辱を受け,生霊(イキリヨウ)となって葵の上をとり殺す。没後もその死霊は紫の上,女三の宮を襲う。

ろくしょ-おんる ―ヲンル 【六所遠流】🔗🔉

ろくしょ-おんる ―ヲンル 【六所遠流】 江戸時代,島流しにされる罪人を送る六か所の土地。伊豆七島・五島(薩摩)・天草・隠岐(オキ)・壱岐(イキ)・佐渡のこと。

ろくしょ-の-みや 【六所の宮】🔗🔉

ろくしょ-の-みや 【六所の宮】 一国内の六つの神社の祭神を,その国の国府あるいはその近くに合祀(ゴウシ)した神社。六社の宮。東京府中市の大国魂(オオクニタマ)神社など。

ろく-しん [0] 【六震】🔗🔉

ろく-しん [0] 【六震】 「六種震動」の略。

ろく-しん [0] 【六親】🔗🔉

ろく-しん [0] 【六親】 自分に最も近い六種の親族。父・母・兄・弟・妻・子。または,父・子・兄・弟・夫・婦。六戚。りくしん。

ろくしん-けんぞく [5] 【六親眷族】🔗🔉

ろくしん-けんぞく [5] 【六親眷族】 いっさいの血族と姻族。

ろく-じん ―ヂン [0] 【六塵】🔗🔉

ろく-じん ―ヂン [0] 【六塵】 「六境(ロツキヨウ)」に同じ。

ろくしん-がん ―グワン [0] 【六神丸】🔗🔉

ろくしん-がん ―グワン [0] 【六神丸】 漢方薬の一。麝香(ジヤコウ)・蟾酥(センソ)・牛黄(ゴオウ)などの動物生薬を主原料とする丸剤。急性の熱病・中毒・心臓衰弱などに用いる。

ろくしん-ごぎょう ―ゴギヤウ [5] 【六信五行】🔗🔉

ろくしん-ごぎょう ―ゴギヤウ [5] 【六信五行】 イスラム教で,信仰内容と神への奉仕行為を簡潔な箇条としたもの。アッラー・天使・コーラン・預言者・来世・予定を信じ,信仰告白・礼拝・喜捨・断食・メッカ巡礼を行うこと。六信五柱。

大辞林 ページ 157066