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わかり-やす・い [5] 【分かり易い】 (形)[文]ク わかりやす・し🔗🔉

わかり-やす・い [5] 【分かり易い】 (形)[文]ク わかりやす・し 平易で,理解することが簡単である。 ⇔わかりにくい 「―・い解説」 [派生] ――さ(名)

わかり-よ・い [4] 【分かり良い】 (形)[文]ク わかりよ・し🔗🔉

わかり-よ・い [4] 【分かり良い】 (形)[文]ク わかりよ・し 〔「わかりいい」とも〕 理解しやすい。「―・い解説」 [派生] ――さ(名)

わか・る [2] 【分かる・解る・判る】🔗🔉

わか・る [2] 【分かる・解る・判る】 ■一■ (動ラ五[四]) (1)物事の意味・価値などが理解できる。「意味が―・る」「音楽が―・らない人」「英語の―・る人」 (2)はっきりしなかった物事が明らかになる。知れる。「真犯人が―・る」「答えが―・る」 (3)相手の事情などに理解・同情を示す。「―・った,なんとかしよう」「話の―・った人」 (4)離れる。分かれる。「八宗九宗に―・りてより/浮世草子・禁短気」 ■二■ (動ラ下二) ⇒わかれる

わかれ [3] 【別れ・分かれ】🔗🔉

わかれ [3] 【別れ・分かれ】 (1)わかれること。離れること。《別》「―の挨拶(アイサツ)」 (2)死別。《別》「長の―」 (3)一つの源から分かれて出たもの。分派。傍系。「本家は源氏の―だ」

わかれ-ぎわ ―ギハ [0] 【別れ際】🔗🔉

わかれ-ぎわ ―ギハ [0] 【別れ際】 まさに別れようとする,その時。「―の一言」

わかれ-ざま [0] 【別れ様・別れ方】🔗🔉

わかれ-ざま [0] 【別れ様・別れ方】 別れぎわ。

わかれ-じ ―ヂ [3] 【別れ路】🔗🔉

わかれ-じ ―ヂ [3] 【別れ路】 (1)本道から分かれ出た道。枝道。 (2)人と別れて,行く道。また,人との別れ。「―の心細くも思ほゆる哉/古今(羇旅)」 (3)冥途へ行く道。よみじ。「―は遂の事ぞと思へども/栄花(本の雫)」

わかれ-しな [0] 【別れしな】🔗🔉

わかれ-しな [0] 【別れしな】 〔「しな」は接尾語〕 別れようとする時。別れぎわ。

わかれ-じも [3] 【別れ霜】🔗🔉

わかれ-じも [3] 【別れ霜】 春に降りる最後の霜。わすれじも。[季]春。「八十八夜の―」

わかれ-の-くし 【別れの櫛】🔗🔉

わかれ-の-くし 【別れの櫛】 平安時代,斎宮(イツキノミヤ)が伊勢に下るときに天皇みずから斎宮の髪にさして与えた黄楊(ツゲ)の櫛。別れのみくし。

大辞林 ページ 157166