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わごう-じん ―ガフ― 【和合人】🔗⭐🔉
わごう-じん ―ガフ― 【和合人】
「滑稽(コツケイ)和合人」の略称。
わごう-じん ―ガフ― [2] 【和合神】🔗⭐🔉
わごう-じん ―ガフ― [2] 【和合神】
文化文政期(1804-1830)に流行した男女の和合をつかさどる神。二体並び,蓬頭(ホウトウ)笑面,緑衣で,一人は左手に鼓をさげ右手に棒を持つ。もと,中国の民間信仰による幸福の神で,寒山拾得の像に象(カタド)るという。
わごう-そう ―ガフ― [2] 【和合僧】🔗⭐🔉
わごう-そう ―ガフ― [2] 【和合僧】
⇒僧
わこうど ワカウド [2] 【若人】🔗⭐🔉
わこうど ワカウド [2] 【若人】
〔「わかびと」の転〕
若い人。若者。
わご-おおきみ ―オホキミ 【我ご大君】🔗⭐🔉
わご-おおきみ ―オホキミ 【我ご大君】
「わがおほきみ」の転。「やすみしし―の大御舟待ちか恋ふらむ/万葉 152」
わ-こく 【倭国・和国】🔗⭐🔉
わ-こく 【倭国・和国】
(1)日本国。日本。「―は単律の国にて,呂の音なし/徒然 199」
(2)漢代以降,中国で日本の称。
わこく-の-たいらん 【倭国の大乱】🔗⭐🔉
わこく-の-たいらん 【倭国の大乱】
「後漢書」「魏志倭人伝」にみえる二世紀後半の倭国に連続した内乱。西日本の倭人の階級的矛盾と中国後漢の異民族支配の低下が原因とされ,女王の共立によって安定した。高地性集落は大乱の緊張に対応したものか。
わごくへん 【倭玉篇・和玉篇】🔗⭐🔉
わごくへん 【倭玉篇・和玉篇】
〔「わぎょくへん」とも〕
室町後期から江戸時代を通じて流布した字書。三巻。成立は室町初期かといわれるが,成立年・撰者ともに未詳。中国の字書「大広益会玉篇」にならって漢字を部首分類し,字音・和訓を片仮名で示す。多くの写本・版本があり,部首分類・配列の方式も多様である。
大辞林 ページ 157190。