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わすれ-がち [0] 【忘れ勝ち】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

わすれ-がち [0] 【忘れ勝ち】 (形動)[文]ナリ 忘れることが多いさま。「天災に対する備えを―だ」

わすれ-ぐさ [3] 【忘れ草・萱草】🔗🔉

わすれ-ぐさ [3] 【忘れ草・萱草】 (1)ヤブカンゾウの別名。[季]夏。 (2)煙草(タバコ)の異名。

わすれ-ぐさ 【忘れ種】🔗🔉

わすれ-ぐさ 【忘れ種】 心配を忘れる材料。心の憂さを吹き払うもの。「―とぞ今はなるらし/後撰(恋五)」

わすれ-ざき [0] 【忘れ咲き】🔗🔉

わすれ-ざき [0] 【忘れ咲き】 小春日和のころ,時節はずれに花が咲くこと。また,その花。返り咲き。[季]冬。《―ゆびさゝるれば在りしかな/阿波野青畝》

わすれ-じお ―ジホ [3] 【忘れ潮】🔗🔉

わすれ-じお ―ジホ [3] 【忘れ潮】 潮が引いたあと,岩のくぼみなどにたまったまま残っている海水。

わすれ-じも [3] 【忘れ霜】🔗🔉

わすれ-じも [3] 【忘れ霜】 晩春,八十八夜の頃に降りる霜。別れ霜。[季]春。

わすれ-ね 【忘れ音】🔗🔉

わすれ-ね 【忘れ音】 季節を過ぎて鳴く虫の音。

わすれ-ばな 【忘れ花】🔗🔉

わすれ-ばな 【忘れ花】 時節が過ぎさってから咲く花。

わすれ-みず ―ミヅ 【忘れ水】🔗🔉

わすれ-みず ―ミヅ 【忘れ水】 茂みや岩かげの人目につかない所を流れている水。「あづま路の道の冬草茂りあひてあとだに見えぬ―かな/新古今(冬)」

わすれ-もの [0] 【忘れ物】🔗🔉

わすれ-もの [0] 【忘れ物】 置き忘れてきた品物。持ってくるべきなのに忘れてきてしまうこと。また,その忘れてきた物。「電車の網棚に―をする」

わすれ-ゆき [3] 【忘れ雪】🔗🔉

わすれ-ゆき [3] 【忘れ雪】 「雪の果て」に同じ。[季]春。

わすれ-ん-ぼう ―バウ [0] 【忘れん坊】🔗🔉

わすれ-ん-ぼう ―バウ [0] 【忘れん坊】 忘れやすい人。忘れっぽい人。わすれんぼ。

わすれ-がた・い [5] 【忘れ難い】 (形)[文]ク わすれがた・し🔗🔉

わすれ-がた・い [5] 【忘れ難い】 (形)[文]ク わすれがた・し なかなか忘れられない。「―・い思い出」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 157207