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わすれっ-ぽ・い [5] 【忘れっぽい】 (形)🔗🔉

わすれっ-ぽ・い [5] 【忘れっぽい】 (形) 忘れることが多い。「最近―・くなった」 [派生] ――さ(名)

わすれな-ぐさ [4] 【勿忘草】🔗🔉

わすれな-ぐさ [4] 【勿忘草】 ムラサキ科の多年草。ヨーロッパ原産。高さ約40センチメートル。葉は倒披針形で,茎・葉に軟毛がある。春,尾状に巻いた花序を出し,青紫色の小花をつける。園芸では一年草として扱われ,矮性(ワイセイ)種が中心。わするなぐさ。[季]春。 〔forget-me-not の訳語〕 勿忘草 [図]

わす・れる [0] 【忘れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 わす・る🔗🔉

わす・れる [0] 【忘れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 わす・る (1)覚えていたはずのことが思い出せなくなる。記憶がなくなる。「小学校の同級生の顔を―・れる」「恩を―・れる」 (2)他のことに心を奪われて,一時的にそのことを意識しなくなる。「時のたつのを―・れる」「寝食を―・れる」「我を―・れる」 (3)うっかりして,物を置いたままにする。「電車に傘を―・れる」 (4)しなければならないことをしないでいる。「届けるのを―・れる」「宿題を―・れる」 (5)思い切る。「わびぬれば強ひて―・れむと思へども/古今(恋二)」

わせ [1] 【早稲・早生】🔗🔉

わせ [1] 【早稲・早生】 (1)稲の品種で,開花・結実が早いもの。《早稲》 [季]秋。 →おくて →なかて (2)農作物・果実などで,成熟期・結実期の早いもの。《早生》 (3)肉体的・精神的成熟が早い人。《早生》 ⇔おくて

わ-せい [1] 【和声】🔗🔉

わ-せい [1] 【和声】 音楽で,和音を継続的に連ねたもの。また,その連ね方。特に,一定の法則(和声法)に基づく和音連結を指していう。ハーモニー。

わせい-てき-たんおんかい [8] 【和声的短音階】🔗🔉

わせい-てき-たんおんかい [8] 【和声的短音階】 短音階の一。和声上の要求により,自然的短音階の第七音を半音高めたもの。 →旋律的短音階

わせい-ほう ―ハフ [0] 【和声法】🔗🔉

わせい-ほう ―ハフ [0] 【和声法】 和声を作るやりかた。対位法とともに作曲技法の重要な一面をなす。

大辞林 ページ 157208