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わた-げ [0] 【綿毛】🔗🔉

わた-げ [0] 【綿毛】 綿の繊維。また,それに似たやわらかい毛のようなもの。「タンポポの―」

わた-こ [0] 【綿子】🔗🔉

わた-こ [0] 【綿子】 綿入れ。また,真綿(マワタ)をそのままで,防寒用に着たりかぶったりするもの。[季]冬。《留守がちの夜を守妻の―かな/召波》

わたし [0] 【渡し】🔗🔉

わたし [0] 【渡し】 (1)船で人を対岸に運ぶこと。また,その船。また,その船の着くところ。 (2)物と物とにかけ渡す板など。 (3)直径。さしわたし。「―二尺の,縁を択んで/虞美人草(漱石)」

わたし-がね [0][3] 【渡し金】🔗🔉

わたし-がね [0][3] 【渡し金】 (1)火の上に渡して魚肉などをあぶるのに使う鉄の棒。鉄灸(テツキユウ)。 (2)耳だらいの上に渡しかけて,お歯黒の道具を載せる銅の板。わたし。 (3)枡の上に斜めに渡した鉄線。弦(ツル)。

わたし-こみ [0] 【渡し込み】🔗🔉

わたし-こみ [0] 【渡し込み】 相撲のきまり手の一。片手で相手の足を引っ張り込むと同時に他の手を相手の胸に当ててもたれかかるようにして倒す技。

わたし-せん [3] 【渡し銭】🔗🔉

わたし-せん [3] 【渡し銭】 (1)渡し舟で渡るときの料金。渡し賃。 (2)有料の橋を渡るときの料金。橋銭。

わたし-ちん [3] 【渡し賃】🔗🔉

わたし-ちん [3] 【渡し賃】 「渡し銭」に同じ。

わたし-ば [0] 【渡し場】🔗🔉

わたし-ば [0] 【渡し場】 船で人・車などを対岸に渡す所。渡し。渡船場。渡り場。

わたし-ばし [3] 【渡し箸】🔗🔉

わたし-ばし [3] 【渡し箸】 食事中に箸を食器の上などに置くこと。不作法とされる。

わたし-ぶね [4] 【渡し舟・渡し船】🔗🔉

わたし-ぶね [4] 【渡し舟・渡し船】 人・車・荷物などを乗せ,川の両岸を往復する船。

わたし-もり [3] 【渡し守り】🔗🔉

わたし-もり [3] 【渡し守り】 渡し舟の船頭。わたりもり。

わたし [0] 【私】 (代)🔗🔉

わたし [0] 【私】 (代) 〔「わたくし」の転。近世以降の語〕 一人称。「わたくし」よりもうちとけた場で用いる。現在,一人称としてもっとも普通の語で,男女ともに用いる。「―の読んだ本」 〔近世においては,女性が多く用い,特に武士階級の男性が用いることはなかった〕

――としたことが🔗🔉

――としたことが この私ともあろうものが。不始末や失敗をしたとき,自らの行為を意外として発する語。

大辞林 ページ 157216