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わちゅう-きょうどう ―ケフ― [1]-[0] 【和衷協同】 (名)スル🔗🔉

わちゅう-きょうどう ―ケフ― [1]-[0] 【和衷協同】 (名)スル 心を一つにして事に当たること。和協。「能く―して見物を喜ばせる/社会百面相(魯庵)」

わちゅう-さん [0] 【和中散】🔗🔉

わちゅう-さん [0] 【和中散】 日本で経験的に用いられている生薬処方。枇杷(ビワ)の葉,縮砂(シユクシヤ),桂枝など九種類の生薬より成る。食中(アタ)りの際に用いられる。

わ-ちょう ―テウ [1] 【和朝・倭朝】🔗🔉

わ-ちょう ―テウ [1] 【和朝・倭朝】 日本の朝廷。また,日本の国。わが国。

わ-ちょう ―テウ [0] 【話調】🔗🔉

わ-ちょう ―テウ [0] 【話調】 話す調子。話し方の特徴。

わっ [1] (感)🔗🔉

わっ [1] (感) 驚いたり驚かしたりする時に発する語。「―,びっくりした」「―,うれしい」

わっか [1][0] 【輪っか】🔗🔉

わっか [1][0] 【輪っか】 俗に,輪のことをいう。

わっかない 【稚内】🔗🔉

わっかない 【稚内】 北海道北端にある市。宗谷支庁所在地。宗谷海峡に臨み,水産業が盛ん。

わ-づくえ [2] 【和机】🔗🔉

わ-づくえ [2] 【和机】 畳や床にすわって使う日本式の机。

ワックス [1] wax🔗🔉

ワックス [1] wax 蝋(ロウ)。特に,床や家具の艶出し,スキーの滑走面に塗るものなどをいう。

わっけ-も-な・い 【わっけも無い】 (形)🔗🔉

わっけ-も-な・い 【わっけも無い】 (形) 〔近世語〕〔「わけもない」の促音添加〕 (1)道理がない。筋道が立たない。くだらない。「ええ,―・い,何の家来の一人や二人,どうなとしたがよいわいな/浄瑠璃・彦山権現」 (2)とんでもない。めっそうもない。「ああ,―・い,そんな事云はぬもの/浄瑠璃・夏祭」

わっさり (副)スル🔗🔉

わっさり (副)スル (1)物事にこだわらないさま。あっさり。さっぱり。「唯今のごとく―と仰付らるるに依て御奉公が致しよい/狂言・末広がり(虎寛本)」 (2)陽気なさま。にぎやかなさま。「―と酒宴を催し/浄瑠璃・苅萱桑門」

わっさ-わっさ [1] (副)スル🔗🔉

わっさ-わっさ [1] (副)スル 「わさわさ」に同じ。「朝の火事騒ぎで一日中―していた」

わっし [0] 【私】 (代)🔗🔉

わっし [0] 【私】 (代) 〔「わたし」の転〕 一人称。「わっち」に同じ。「あの隠居が東京に居た時分,―が近所にゐて/草枕(漱石)」

大辞林 ページ 157229