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わ-らく [0][1] 【和楽】 (名)スル🔗🔉

わ-らく [0][1] 【和楽】 (名)スル なごやかに楽しむこと。「風俗改変して人心―するなり/明六雑誌 23」

わら-くず ―クヅ [3] 【藁屑】🔗🔉

わら-くず ―クヅ [3] 【藁屑】 藁の切れはし。

わら-ぐつ [2][0] 【藁沓】🔗🔉

わら-ぐつ [2][0] 【藁沓】 (1)藁を編んで作ったくつ。雪の深い場所などで使う。[季]冬。 →雪沓(ユキグツ) (2)藁で編んだ履物。わらじ。「紫の指貫を着て―を履きて/今昔 16」

わら-こうひん [3] 【藁工品】🔗🔉

わら-こうひん [3] 【藁工品】 縄・筵(ムシロ)など,藁で作った物。藁製品。

わら-ごも [0] 【藁薦】🔗🔉

わら-ごも [0] 【藁薦】 藁であんだこも。

わらさ [0] 【稚鰤】🔗🔉

わらさ [0] 【稚鰤】 ブリの未成魚の呼称。体長60センチメートル前後のもの。主に関東地方でいう。

わら-ざ [0] 【藁座】🔗🔉

わら-ざ [0] 【藁座】 (1)藁で作った円座。藁蓋(ワロウダ)。 (2)軸つりの扉の回転軸を受けるため,地覆(ジフク)や貫(ヌキ)に取り付けた材または金具。 (3)鳥居の柱の根もとが腐るのを防ぐために巻き付けた銅や木。 藁座(2) [図]

わらざ-とりい ― [4] 【藁座鳥居】🔗🔉

わらざ-とりい [4] 【藁座鳥居】 「藁座{(3)}」を取り付けた鳥居。

わら-ざいく [3] 【藁細工】🔗🔉

わら-ざいく [3] 【藁細工】 藁を使って細工をすること。また,その細工物。

わら-さん [0] 【藁算】🔗🔉

わら-さん [0] 【藁算】 結縄(ケツジヨウ)の一種。藁・藺(イ)などに結び目を作り,数量などを表すもの。沖縄で,二〇世紀初頭まで,普通に用いられていた。さん。 藁算 [図]

わらし 【童】🔗🔉

わらし 【童】 子供。わらべ。主に東北地方でいう。「座敷―」

わらじ ワラヂ [0] 【草鞋】🔗🔉

わらじ ワラヂ [0] 【草鞋】 〔「わらぐつ」から「わらうづ」「わらんづ」「わらんぢ」と転じてできた語〕 藁で編んだ,ぞうりに似た履物。爪先(ツマサキ)の長い緒を縁の乳(チ)に通してはく。 草鞋 [図]

大辞林 ページ 157250