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わらい-とば・す ワラヒ― [5] 【笑い飛ばす】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
わらい-とば・す ワラヒ― [5] 【笑い飛ばす】 (動サ五[四])
たいした問題ではないとして,笑ってとりあわない。「中傷を―・す」
[可能] わらいとばせる
わら・う ワラフ [0] 【笑う・咲う】 (動ワ五[ハ四])🔗⭐🔉
わら・う ワラフ [0] 【笑う・咲う】 (動ワ五[ハ四])
(1)おかしさ・うれしさ・きまり悪さなどから,やさしい目付きになったり,口元をゆるめたりする。また,そうした気持ちで声を立てる。「赤ん坊がにこにこと―・う」「照れ隠しに―・う」
(2)(「嗤う」とも書く)ばかにした気持ちを顔に表す。あざける。嘲笑する。「愚かしさを―・う」「陰で―・っている」「鼻先で―・う」「天の下に―・はれなまし/日本書紀(継体訓)」
(3)つぼみが開く,花が咲く。「花が―・い,鳥が歌う」
(4)果実が熟して割れ目ができる。「栗のいがが―・う」
(5)縫い目がほころびる。「肩の縫目の―・ひ掛けたフロツクコート/社会百面相(魯庵)」
(6)しまりがなくなり,十分に働かなくなる。しっかりとしなくなる。「長い下り坂で膝(ヒザ)が―・ってしまった」
[可能] わらえる
[慣用] 今泣いた烏(カラス)がもう―・鬼が―・目糞(メクソ)鼻糞を―
笑う門(カド)には福来たる🔗⭐🔉
笑う門(カド)には福来たる
家族の仲がよく,いつもにこにこしている家には,自然に幸運がめぐってくる。
わら-うだ ―フダ [2][0] 【藁蓋・円座】🔗⭐🔉
わら-うだ ―フダ [2][0] 【藁蓋・円座】
⇒わろうだ(藁蓋)
わら-うち [2][3][4] 【藁打ち】🔗⭐🔉
わら-うち [2][3][4] 【藁打ち】
藁を細工に適するように,槌(ツチ)などで打って柔軟にすること。
わら・える [0] 【笑える】 (動ア下一)🔗⭐🔉
わら・える [0] 【笑える】 (動ア下一)
ひとりでに笑えてくる。自然に笑った状態になる。おかしくて笑わずにいられない。「しぐさを見ているだけで―・えてくる」
わら-がこい ―ガコヒ [3] 【藁囲い】🔗⭐🔉
わら-がこい ―ガコヒ [3] 【藁囲い】
寒気から守るために,樹木などを藁で包み囲うこと。また,その囲い。
わらか・す [0] 【笑かす】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
わらか・す [0] 【笑かす】 (動サ五[四])
〔「笑わかす」の転〕
笑わせる。「近所の外聞もあるもんか,―・しやあがら/婦系図(鏡花)」
大辞林 ページ 157249。