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わり-ぐり [0] 【割り栗】🔗🔉

わり-ぐり [0] 【割り栗】 「割り栗石」の略。

わりぐり-いし [4] 【割り栗石】🔗🔉

わりぐり-いし [4] 【割り栗石】 道路や建築物の基礎に用いる,適当な大きさに割った石。割り栗。ぐり。

わり-げいこ [3] 【割り稽古】🔗🔉

わり-げいこ [3] 【割り稽古】 茶の湯の点前(テマエ)の基本となる作法を,部分的に取り出して稽古すること。

わり-げすい [3] 【割(り)下水】🔗🔉

わり-げすい [3] 【割(り)下水】 掘り割りにした下水道。特に,江戸本所(今の墨田区)にあった掘割およびその近辺。「本所の―あたりでみかけるてあひ/洒落本・通言総籬」

わり-ご [0] 【破り子・破り籠・🔗🔉

わり-ご [0] 【破り子・破り籠・】 (1)ヒノキなどの薄板で作った容器。深いかぶせ蓋(ブタ)が付く。食物を携帯するのに用いた。めんぱ。 (2){(1)}に入れた食物。弁当。「道のほどの―などせさす/宇津保(吹上・上)」 破り子(1) [図]

わりご-そば [4] 【破り子蕎麦】🔗🔉

わりご-そば [4] 【破り子蕎麦】 破り子様の容器に蕎麦を入れ,つゆと薬味をかけて食べるもの。

わり-こうだい ―カウダイ [3] 【割高台】🔗🔉

わり-こうだい ―カウダイ [3] 【割高台】 一か所ないし三,四か所の切り込みを付けた茶碗の高台。また,その茶碗。

わり-ごえ ―ゴ [0] 【割(り)声】🔗🔉

わり-ごえ ―ゴ [0] 【割(り)声】 算盤(ソロバン)用語。割り算の九九に用いる呼び声。俗に,割り九九という。

わり-こざね [3] 【割小札】🔗🔉

わり-こざね [3] 【割小札】 近世,当世具足に用いる帯状に作った簡略な札(サネ)に対して,一枚ずつ綴(ツヅ)り合わせる旧来の小札の称。

わり-こみ [0] 【割(り)込み】🔗🔉

わり-こみ [0] 【割(り)込み】 (1)割り込むこと。無理に押し割って入ること。 (2)劇場などで,連れではない人と枡(マス)席に同席すること。また,その席。

わり-こ・む [3] 【割(り)込む】 (動マ五[四])🔗🔉

わり-こ・む [3] 【割(り)込む】 (動マ五[四]) 無理に割って入り込む。「話に―・む」「列に―・む」 [可能] わりこめる

わり-ごめ [0] 【割(り)米】🔗🔉

わり-ごめ [0] 【割(り)米】 ひき割った米。こごめ。

大辞林 ページ 157261