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ワレニウス Bernhardus Varenius🔗🔉

ワレニウス Bernhardus Varenius (1622-1650) ドイツ生まれの地理学者。地球全体を数理的に扱う一般地理学(通論)と,地域別に記述する特殊地理学(地誌)よりなる地理学の体系と方法を示し,近代地理学誕生の先駆をなした。著「一般地理学」「日本王国史」

われはうみのこ 【われは海の子】🔗🔉

われはうみのこ 【われは海の子】 文部省唱歌。作詞作曲者とも不明。1910年(明治43)刊の「尋常小学読本唱歌」に発表。「われは海の子白浪の…」

われ-ひと [1] 【我人】🔗🔉

われ-ひと [1] 【我人】 自分と他人。また,自分も他人も。「―ともに幸せになるべく」

われ-ぼめ [0] 【我褒め】🔗🔉

われ-ぼめ [0] 【我褒め】 自分で自分のことをほめること。自慢。「擅(ホシイママ)に見たてしての―/うたかたの記(鴎外)」

われ-め [0] 【割れ目・破れ目】🔗🔉

われ-め [0] 【割れ目・破れ目】 割れた所。さけめ。ひび。「コンクリートの―」「壁に―が入る」

われめ-ふんか ―クワ [4] 【割れ目噴火】🔗🔉

われめ-ふんか ―クワ [4] 【割れ目噴火】 地表の割れ目からマグマが噴出する現象。数十キロメートルにも及ぶ割れ目から大量の玄武岩質溶岩流を出し,楯(タテ)状火山や広大な溶岩台地をつくる(広域割れ目噴火)。また,火山体の山腹に生ずる小規模なもの(山腹割れ目噴火)もある。裂線噴火。 ⇔中心噴火

われ-もこう ―モカウ [3] 【吾亦紅・吾木香・我毛香】🔗🔉

われ-もこう ―モカウ [3] 【吾亦紅・吾木香・我毛香】 バラ科の多年草。山野に生える。葉は羽状複葉。夏から秋,高さ約80センチメートルの花茎を立てて上方で枝を分け,それぞれの枝先に暗赤色楕円形の小さい花穂をつける。根茎は黒褐色で太く,漢方で地楡(ジユ)と称し薬用とする。[季]秋。 吾亦紅 [図]

われ-もの [0] 【割れ物・破れ物】🔗🔉

われ-もの [0] 【割れ物・破れ物】 (1)割れやすい物。特に,ガラス器・陶磁器など。「―注意」 (2)割れた物。

われら🔗🔉

われら 〔原題 (ロシア) My〕 ザミャーチンの長編。1920年頃執筆。恐るべき未来社会を描いたアンチ-ユートピア小説。ソビエト体制下では長い間禁書で,88年まで活字にならなかった。

大辞林 ページ 157278