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あて【当て・宛て】🔗⭐🔉
あて [0] 【当て・宛て】
■一■ (名)
(1)めあて。目的。「―もなくさまよう」
(2)みこみ。めあて。「解決の―がある」「金策の―がつく」「捜索の―がない」
(3)たより。期待。「人の援助を―にする」「―がはずれる」
(4)他の語と複合して用いられる。(ア)体・衣類などを保護し補強するため,あてるもの。「肩―」「ひじ―」(イ)うちつけること。「―身」「鞘(サヤ)―」
(5)〔近畿地方で〕
酒のつまみ。
■二■ (接尾)
(1)数量を表す名詞に付いて,…あたり,…について,の意を表す。「ひとり―三つずつ」
(2)人・団体や場所などを表す名詞に付いて,送り先・届け先などを表す。《宛》「返事は私―にください」「会社―」
あて【
・
】🔗⭐🔉
あて [0] 【
・
】
(1)反りやすく,もろい低質の木材。生長の偏りからおこる。陽疾(ヨウシツ)。
(2)(「
」と書く)センダン{(1)}の古名。梟首(キヨウシユ)の木とされた。
・
】
(1)反りやすく,もろい低質の木材。生長の偏りからおこる。陽疾(ヨウシツ)。
(2)(「
」と書く)センダン{(1)}の古名。梟首(キヨウシユ)の木とされた。
あて【貴】🔗⭐🔉
あて 【貴】 (形動ナリ)
(1)身分や家柄が高く貴いさま。高貴だ。「―なるも賤しきも/竹取」
(2)上品である。優美だ。「色はいよいよ白うなりて,―にをかしげなり/源氏(宿木)」
あて-あて【当て当て・宛て宛て】🔗⭐🔉
あて-あて 【当て当て・宛て宛て】
それぞれに割り当てること。「―に奉り給へれば/宇津保(俊蔭)」
あてあて・し【当て当てし】🔗⭐🔉
あてあて・し 【当て当てし】 (形シク)
あてつけがましい。「人間の命は何とて救ひましまさぬぞ,―・しく申せば/浮世草子・諸艶大鑑 6」
あ-てい【阿弟】🔗⭐🔉
あ-てい [1] 【阿弟】
弟を親しんでいう語。
あて-うま【当て馬】🔗⭐🔉
あて-うま [0] 【当て馬】
(1)牝馬(ヒンバ)の発情の有無を調べるために,仮にあてがう牡馬(ボバ)。試情馬。
(2)相手の出方を探るために,仮に表面に立てる人。「―候補」
あて-おこない【宛行・充行】🔗⭐🔉
あて-おこない ―オコナヒ 【宛行・充行】
所領や禄物などを与えること。あてがい。
あておこない-じょう【充行状】🔗⭐🔉
あておこない-じょう ―オコナヒジヤウ 【充行状】
〔文面に「充行」と記されていたことから〕
中世,所領・禄物などを家臣に給与する旨を記した公・私文書。あてぶみ。あてがいじょう。知行状。
あて-おこな・う【宛て行ふ・充て行ふ】🔗⭐🔉
あて-おこな・う ―オコナフ 【宛て行ふ・充て行ふ】 (動ハ四)
(1)任務などを割りあてる。「反別に兵粮米を―・ふべきよし申されけり/平家 12」
(2)その事のために用いる。「軍勢の兵粮料所に―・ひしに依て/太平記 33」
(3)所領・禄物などを与える。「衣裳をさへこそ―・はしめ給へ/大鏡(藤氏物語)」
あて-おび【宛帯・当帯】🔗⭐🔉
あて-おび [0] 【宛帯・当帯】
狩衣(カリギヌ)の上に締める帯。腰に当て,前に回して結ぶ。宛腰。
あて-がい【宛てがい・宛行・充行】🔗⭐🔉
あて-がい ―ガヒ [0] 【宛てがい・宛行・充行】
(1)割りあてて与えること。与える側が一方的に決めて与えること。また,そのもの。「―の小遣い」「―の制服」
(2)禄物や所領を与えること。また,その禄物や所領。あておこない。
(3)あれこれを考え合わせること。心配り。配慮。「一定往生とうちかたむる人のみ多し。あぶなき―也/沙石 10」
あてがい-じょう【充行状】🔗⭐🔉
あてがい-じょう ―ガヒジヤウ 【充行状】
⇒あておこないじょう(充行状)
あてがい-ぶち【宛てがい扶持・宛行扶持】🔗⭐🔉
あてがい-ぶち ―ガヒ― [0] 【宛てがい扶持・宛行扶持】
〔(2)が原義〕
(1)雇っている側の一方的な判断で与える手当。
(2)江戸時代,雇い主が雇い人にあてがって渡す扶持米。
あて-が・う【宛てがう・充てがう】🔗⭐🔉
あて-が・う ―ガフ [0][3] 【宛てがう・充てがう】 (動ワ五[ハ四])
〔「当て交(カ)う」の意か〕
(1)ぴたっと物を付ける。あてる。「受話器を耳に―・う」
(2)適当と思われるものを与える。「新入社員向きの仕事を―・う」「酒さえ―・っておけばおとなしい」
[可能] あてがえる
あて-がき【宛て書き・充て書き】🔗⭐🔉
あて-がき [0] 【宛て書き・充て書き】
(1)文書・封筒などの表に書いた受取人の名前や住所。
(2)「宛て所(ドコロ){(1)}」に同じ。
あて-かじ【当て舵】🔗⭐🔉
あて-かじ ―カヂ [0] 【当て舵】
船が針路を変える時,船首に働く回転惰力を抑えるために,針路に入る直前に取る反対方向のかじ。当て。
あて-ぎ【当て木】🔗⭐🔉
あて-ぎ [0] 【当て木】
物に当て添える木。添え木。
あて-こすり【当て擦り】🔗⭐🔉
あて-こすり [0] 【当て擦り】
あてこすること。また,その言葉。皮肉。あてつけ。あてこと。「―を言う」
あて-こす・る【当て擦る】🔗⭐🔉
あて-こす・る [4] 【当て擦る】 (動ラ五[四])
ほかの話にことよせて,遠回しに悪口や皮肉をいう。「正太は妻の方を見て,―・るやうな調子で歎息した/家(藤村)」
あて-こと【当て言】🔗⭐🔉
あて-こと 【当て言】
(1)「あてこすり」に同じ。「さては出頭第一の玄蕃をねたみそねんでの―か/歌舞伎・毛抜」
(2)それとなく遠回しにいうこと。「将棋にことよせ…与次兵衛命助けよといふ―/浄瑠璃・寿の門松」
あて-こと【当て事】🔗⭐🔉
あて-こと [0] 【当て事】
〔「あてごと」とも〕
(1)期待している事柄。目算。心当て。「私の―は全然(スツカリ)外て了つた/片恋(四迷)」
(2)「当て物(モノ){(1)}」に同じ。「矢張りあなたの勝ちよ。あなたは―がお上手だから/或る女(武郎)」
あて-こみ【当て込み】🔗⭐🔉
あて-こみ [0] 【当て込み】
(1)あてにすること。期待すること。めあて。「おほかた女の夜ばひが―だらう/西洋道中膝栗毛(魯文)」
(2)芝居などで,客受けをねらって最近の話題をおり込むこと。
あて-こ・む【当て込む】🔗⭐🔉
あて-こ・む [3] 【当て込む】 (動マ五[四])
よい結果を期待してものごとを行う。「祭礼の人出を―・んで店を出す」
あて-さき【宛て先】🔗⭐🔉
あて-さき [0] 【宛て先】
郵便物などの届け先。宛て名の所。
あて-じ【当て字・宛て字】🔗⭐🔉
あて-じ [0] 【当て字・宛て字】
漢字の本来の意味とは関係なくその音や訓を借りてあてはめた漢字のうち,その語の表記法として慣用のできたもの。また,そのような用字法。「目出度(メデタ)い」「野暮(ヤボ)」「呉呉(クレグレ)」の類。借字。
あて-しお【当て塩】🔗⭐🔉
あて-しお ―シホ [0] 【当て塩】
材料に食塩を振りかけること。または,わずかに塩味をつけること。
あて-じまい【当て仕舞】🔗⭐🔉
あて-じまい ―ジマヒ 【当て仕舞】 (名・形動)[文]ナリ
(1)あまりぴったりしすぎてわざとらしい・こと(さま)。「芸子の居る町に痔の療治の看板も,あんまり―と気疎(ケウト)がりぬ/浮世草子・禁短気」
(2)いいかげんにこじつけてある・こと(さま)。「らしやめんなど―な名をつけ/滑稽本・放屁論後編」
あて-ずいりょう【当て推量】🔗⭐🔉
あて-ずいりょう ―ズイリヤウ [3] 【当て推量】
確実な根拠もなく,おしはかること。いいかげんな推量。「―で言う」
あて-ずっぽう【当てずっぽう】🔗⭐🔉
あて-ずっぽう [0] 【当てずっぽう】 (名・形動)
いいかげんな推量で事を行う・こと(さま)。あてずっぽ。あてすっぽ。「―に答える」
アテスト
attest
🔗⭐🔉
アテスト [2]
attest
ゴルフで,一緒にゲームをしたパートナーのスコア-カードを確認すること。
attest
ゴルフで,一緒にゲームをしたパートナーのスコア-カードを確認すること。
あて-つけ【当て付け】🔗⭐🔉
あて-つけ [0] 【当て付け】
あてつけること。あてこすり。「あれは私に対する―だ」
あてつけ-がまし・い【当て付けがましい】🔗⭐🔉
あてつけ-がまし・い [7] 【当て付けがましい】 (形)[文]シク あてつけがま・し
いかにもあてつけるような態度である。「―・いことを言う」
あて-つ・ける【当て付ける】🔗⭐🔉
あて-つ・ける [4] 【当て付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 あてつ・く
(1)ほかの事にかこつけて,またそれとわかるように,相手の気にさわるようなことを言ったりしたりする。「私に―・けてわざと反対意見を述べた」
(2)男女の仲のよいことなどを見せつける。「あの二人にはすっかり―・けられた」
(3)割り当てる。あてがう。「一処も本主に―・けず,殊更天王寺の常灯料所の庄を押へて知行せしかば/太平記 26」
あてっ-こ【当てっこ】🔗⭐🔉
あてっ-こ [0] 【当てっこ】 (名)スル
(1)物の名や数などを予想し合うこと。「いくつあるか―しよう」
(2)石などを投げて命中するかどうかを競うこと。また,その遊び。
あて-ど【当て所】🔗⭐🔉
あて-ど [0] 【当て所】
〔(2)が原義〕
(1)めあてとする所,またはもの。心あたり。あて。「―(も)なくさまよう」
(2)あてる所。あてるべき所。「太刀の―少しさがりたりければ/保元(中)」
アテトーシス
athetosis
🔗⭐🔉
アテトーシス [3]
athetosis
主として手足の指や顔面筋に起こる,絶えずゆっくりとくねるような不随運動。アテトーゼ。
athetosis
主として手足の指や顔面筋に起こる,絶えずゆっくりとくねるような不随運動。アテトーゼ。
あて-どころ【宛て所・当て所・充所】🔗⭐🔉
あて-どころ [0] 【宛て所・当て所・充所】
(1)あて名。文書を差し出す相手。あて書き。
(2)心あたり。目的。[日葡]
あて-な【宛て名】🔗⭐🔉
あて-な [0] 【宛て名】
郵便物や書類などに書く先方の名前。または,住所・氏名。
あてな-こうこく【宛て名広告】🔗⭐🔉
あてな-こうこく ―クワウ― [4] 【宛て名広告】
⇒ダイレクト-メール
アテナ
Ath
n
🔗⭐🔉
アテナ
Ath
n
ギリシャ神話の女神。オリンポス十二神の一。知恵・学芸・工芸の神。ゼウスの額から生まれたとされ,武装した若い処女神の姿で表現される。しばしばフクロウを伴う。アテナイの守護神。ローマ神話のミネルバと同一視される。アテーナ。アテネ。
Ath
n
ギリシャ神話の女神。オリンポス十二神の一。知恵・学芸・工芸の神。ゼウスの額から生まれたとされ,武装した若い処女神の姿で表現される。しばしばフクロウを伴う。アテナイの守護神。ローマ神話のミネルバと同一視される。アテーナ。アテネ。
アテナイオス
Ath
naios
🔗⭐🔉
アテナイオス
Ath
naios
200年頃のギリシャの著述家。食物と料理に関連する多方面の知識と話を集めた雑学の書「食卓の賢人たち」は,古代の学者や文人の著作から数多くの引用がなされている点だけでなく,当時の日常生活を知る上でも貴重。
Ath
naios
200年頃のギリシャの著述家。食物と料理に関連する多方面の知識と話を集めた雑学の書「食卓の賢人たち」は,古代の学者や文人の著作から数多くの引用がなされている点だけでなく,当時の日常生活を知る上でも貴重。
あて-なし【当て無し】🔗⭐🔉
あて-なし [0][4] 【当て無し】
めあてがないこと。「されども―に苦労はできぬもの/われから(一葉)」
あて-にげ【当て逃げ】🔗⭐🔉
あて-にげ [0] 【当て逃げ】 (名)スル
自動車などが衝突事故を起こし,損害を与えてそのまま逃げてしまうこと。
あて-ぬの【当て布】🔗⭐🔉
あて-ぬの [0] 【当て布】
(1)衣服の裏に,補強のためあてる布。
(2)物をかつぐ時に,肩にあてる布。
(3)アイロンをかける時,衣服などの上にあてる布。
アテネ
(ラテン) Athenae
🔗⭐🔉
アテネ
(ラテン) Athenae
ギリシャ共和国の首都。古代ギリシャ文化の中心地で,アクロポリスのパルテノン・エレクティオンなどの遺跡がある観光都市。1896年第一回オリンピック大会の開催地。アテナイ。
アテネ(パルテノン)
[カラー図版]
アテネ(ゼウス神殿)
[カラー図版]
アテネ(アクロポリス)
[カラー図版]
(ラテン) Athenae
ギリシャ共和国の首都。古代ギリシャ文化の中心地で,アクロポリスのパルテノン・エレクティオンなどの遺跡がある観光都市。1896年第一回オリンピック大会の開催地。アテナイ。
アテネ(パルテノン)
[カラー図版]
アテネ(ゼウス神殿)
[カラー図版]
アテネ(アクロポリス)
[カラー図版]
アテネ-フランセ
Ath
n
e Fran
ais
🔗⭐🔉
アテネ-フランセ
Ath
n
e Fran
ais
フランス語を中心とした,日本で最も古い外国語教育専門の学校。1913年(大正2)コット(Joseph Cotte)が創始。東京都千代田区に所在。
Ath
n
e Fran
ais
フランス語を中心とした,日本で最も古い外国語教育専門の学校。1913年(大正2)コット(Joseph Cotte)が創始。東京都千代田区に所在。
あて-はか【貴はか】🔗⭐🔉
あて-はか 【貴はか】 (形動ナリ)
上品なさま。高貴で優雅なさま。あてやか。「有様も―なり/源氏(手習)」
あて-はずれ【当て外れ】🔗⭐🔉
あて-はずれ ―ハヅレ [3] 【当て外れ】
期待がはずれること。
あて-はま・る【当て嵌まる】🔗⭐🔉
あて-はま・る [4] 【当て嵌まる】 (動ラ五[四])
ある条件・前例などに,ぴったり合う。適合する。「弱肉強食の掟はここにも―・る」
あて-は・める【当て嵌める】🔗⭐🔉
あて-は・める [4] 【当て嵌める】 (動マ下一)[文]マ下二 あては・む
(1)うまく合うようにする。また,あるものに他の物事を適用する。「自分の体験に―・めて考える」
(2)あてにする。当て込む。「七百町を主づかんと―・めておいた物/浄瑠璃・反魂香」
あて-びと【貴人】🔗⭐🔉
あて-びと 【貴人】
身分の高い人。貴族。貴人。「かかる筋の物憎みは,―もなきものなり/源氏(東屋)」
あて・ぶ【貴ぶ】🔗⭐🔉
あて・ぶ 【貴ぶ】 (動バ上二)
上品ぶる。「若き君だちとて,すきずきしく―・びてもおはしまさず/源氏(東屋)」
あて-ぶみ【宛文・充文】🔗⭐🔉
あて-ぶみ [0] 【宛文・充文】
(1)本人に宛てた命令などの公文書。
(2)「充行状(アテオコナイジヨウ)」に同じ。
あて-ぶり【当て振り】🔗⭐🔉
あて-ぶり [0] 【当て振り】
舞踊で,歌詞に即してその内容を身振りで表すこと。また特に,詞章の内容には無関係な音の相通する別語をあてる,生野暮振(キヤボブ)りをいう。当て身ぶり。
アテブリン
(ドイツ) Atebrin
🔗⭐🔉
アテブリン [0]
(ドイツ) Atebrin
抗マラリア薬の商標名。キニーネより有効で毒性も少ない。また,葉緑体内の ATP 合成反応の解明に利用する。キナクリン。メバクリン。
(ドイツ) Atebrin
抗マラリア薬の商標名。キニーネより有効で毒性も少ない。また,葉緑体内の ATP 合成反応の解明に利用する。キナクリン。メバクリン。
あて-み【当て身】🔗⭐🔉
あて-み [0] 【当て身】
柔道で,こぶし・ひじ・つま先などで相手の急所を突き,または打って相手を制する技。乱取りや試合では禁止されている。当て身技。当て技。当て。
あてみや【貴宮】🔗⭐🔉
あてみや 【貴宮】
宇津保物語の作中人物。美人の誉れ高く仲忠ら多くの懸想(ケソウ)人をよそに東宮に入内(ジユダイ)する。
あて-もの【当て物・中物】🔗⭐🔉
あて-もの [0] 【当て物・中物】
(1)隠してあるものを言い当てること。なぞや判じ物の類。当て事。
(2)くじ引きや懸賞。
(3)破損・損傷を防ぐため,物をあてがうこと。また,その物。
(4)竹の串にはさんだ折敷(オシキ)や草木の葉,あわび貝などを的にして射当てること。「この様の―などは,今は箭(ヤ)の落る所もおぼえ候ず/今昔 25」
あて-やか【貴やか】🔗⭐🔉
あて-やか 【貴やか】 (形動ナリ)
上品で美しいさま。高貴なさま。あてはか。「紫苑の衣(キヌ)のいと―なるをひきかけて/枕草子 190」
あてらざわ-せん【左沢線】🔗⭐🔉
あてらざわ-せん アテラザハ― 【左沢線】
JR 東日本の鉄道線。山形県山形と左沢間,26.2キロメートル。沿線に山辺(ヤマノベ)・寒河江(サガエ)などがある。
あてら-の-ななたき【阿寺の七滝】🔗⭐🔉
あてら-の-ななたき 【阿寺の七滝】
愛知県南設楽(シタラ)郡鳳来町にある滝。阿寺川が七段の階段状の滝をつくり,各滝壺には大きな甌穴(オウケツ)がある。
あて
られる【当てられる】🔗⭐🔉
あて
られる 【当てられる】 (連語)
(1)男女の仲の良さを見せつけられる。「新婚夫婦に―
られる」
(2)害を与えられる。体にさわる。「毒気に―
られる」
〔普通仮名書き〕
られる 【当てられる】 (連語)
(1)男女の仲の良さを見せつけられる。「新婚夫婦に―
られる」
(2)害を与えられる。体にさわる。「毒気に―
られる」
〔普通仮名書き〕
あ・てる【当てる・中てる・充てる・宛てる】🔗⭐🔉
あ・てる [0] 【当てる・中てる・充てる・宛てる】 (動タ下一)[文]タ下二 あ・つ
(1)物を移動させて,他の物に勢いよく触れるようにする。ぶつける。《当》「ボールを打者の頭に―・ててしまう」「馬に鞭(ムチ)を―・てる」
(2)めざした地点に物を届かせる。命中させる。《当・中》「矢を的に―・てる」
(3)光・雨・風などの作用を受けさせる。《当》「鉢植えの花は時々日光に―・てなさい」「風に―・てて乾かす」
(4)物や体の一部を他の物に接触・密着させる。あてがう。《当》「手を額に―・てて熱をみる」「座布団を―・てて下さい」
(5)くじ引きなどで,賞を得る。《当・中》「宝くじで一等を―・てる」「福引きでテレビを―・てた」
(6)経験や勘によって,予測・推測を的中させる。「どっちが重いか―・ててごらん」「競馬で大穴を―・てた」
(7)(他の動詞の連用形の下に付いて)求めていた物を得る。《当》「金鉱石を掘り―・てる」「友人の家を探し―・てる」
(8)(事業・興行・商売・企画が成功して)大いに利益を得る。《当》「一山―・てる」「株で―・てて大もうけをする」
(9)何人かの中で,ある特定の人を指名して課題を与える。《当》「講読の時間では毎回学生に―・てて訳させる」「先生に―・てられたが答えられなかった」
(10)ある物をある方向に振り向ける。(ア)ある物をある用途に振り向ける。充当する。《充》「店の二階を住居に―・てる」「ボーナスをローンの返済に―・てる」(イ)手紙や荷物の行き先をある人・土地とする。《宛》「先生に―・てた手紙」「大阪支店に―・てられた書類」(ウ)対応させる。「仮名に漢字を―・てる」
(11)あてがう。「食物など―・てて哀(アハレメ)ば/今昔 15」
〔「当たる」に対する他動詞〕
→あてられる
[慣用] 光を―・一山―・山を―/毒気(ドツケ)に当てられる・目も当てられない
あてるい【阿弖流為】🔗⭐🔉
あてるい アテル
【阿弖流為】
(?-802) 平安初期の蝦夷の族長。北上川流域を支配。789年征東大将軍紀古佐美軍を破る。802年征夷大将軍坂上田村麻呂に降る。田村麻呂の助命にもかかわらず河内国杜山で斬殺された。
【阿弖流為】
(?-802) 平安初期の蝦夷の族長。北上川流域を支配。789年征東大将軍紀古佐美軍を破る。802年征夷大将軍坂上田村麻呂に降る。田村麻呂の助命にもかかわらず河内国杜山で斬殺された。
あて【当】(和英)🔗⭐🔉
あてうま【当て馬】(和英)🔗⭐🔉
あてうま【当て馬】
《政》a stalking-horse.
あてぎれ【当て切れ】(和英)🔗⭐🔉
あてぎれ【当て切れ】
a patch.→英和
あてこすり【当て擦り】(和英)🔗⭐🔉
あてこすり【当て擦り】
a sly hint;an insinuating remark.
あてこする【当て擦る】(和英)🔗⭐🔉
あてこする【当て擦る】
hint[insinuate].→英和
あてこむ【当て込む】(和英)🔗⭐🔉
あてこむ【当て込む】
expect;→英和
count on.…を当て込んで in expectation[anticipation]of….
あてじ【当て字】(和英)🔗⭐🔉
あてじ【当て字】
a false substitute character.
あてつけ【当て付け】(和英)🔗⭐🔉
あてつけ【当て付け】
⇒当て擦(こす)り.
あてっこ【当てっこ】(和英)🔗⭐🔉
あてっこ【当てっこ】
⇒当て物.
あてどもなく【当て途もなく】(和英)🔗⭐🔉
あてどもなく【当て途もなく】
aimlessly.
あてな【宛名】(和英)🔗⭐🔉
あてみ【当て身】(和英)🔗⭐🔉
あてみ【当て身】
a knockdown blow.〜を食わせる stun a person with a fist at his vital part.
あてられる【当てられる】(和英)🔗⭐🔉
あてられる【当てられる】
(1)[中毒する]suffer;→英和
be poisoned;be annoyed.(2)[教師に]be called upon.
あてる【当てる】(和英)🔗⭐🔉
あてる【当てる】
(1)[ぶっつける]hit;→英和
strike.→英和
(2)[命中させる]hit;win a prize in a lottery (くじで).→英和
(3)[教師が]call upon.
(4)[推測](make a,give a) guess.→英和
(5)[あてがう]apply;→英和
put on.(6)[さらす]expose.→英和
(7)[成功]succeed;→英和
(make a) hit;be a success.→英和
(8)[充当・割当]assign;→英和
allot;→英和
set aside (とっておく).
(9)[宛てる]address;→英和
direct.→英和
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