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あて-あて【当て当て・宛て宛て】🔗🔉

あて-あて 【当て当て・宛て宛て】 それぞれに割り当てること。「―に奉り給へれば/宇津保(俊蔭)」

あてあて・し【当て当てし】🔗🔉

あてあて・し 【当て当てし】 (形シク) あてつけがましい。「人間の命は何とて救ひましまさぬぞ,―・しく申せば/浮世草子・諸艶大鑑 6」

あ-てい【阿弟】🔗🔉

あ-てい [1] 【阿弟】 弟を親しんでいう語。

アディオス(スペイン) adis🔗🔉

アディオス [1] (スペイン) adis (感) さようなら。

アディス-アベバAddis Abeba🔗🔉

アディス-アベバ Addis Abeba エチオピアの首都。エチオピア高原の中央部,海抜2440メートルに位置する。アジスアベバ。

アディソンAddison🔗🔉

アディソン Addison ⇒アジソン

あて-おこない【宛行・充行】🔗🔉

あて-おこない ―オコナヒ 【宛行・充行】 所領や禄物などを与えること。あてがい。

あて-おこな・う【宛て行ふ・充て行ふ】🔗🔉

あて-おこな・う ―オコナフ 【宛て行ふ・充て行ふ】 (動ハ四) (1)任務などを割りあてる。「反別に兵粮米を―・ふべきよし申されけり/平家 12」 (2)その事のために用いる。「軍勢の兵粮料所に―・ひしに依て/太平記 33」 (3)所領・禄物などを与える。「衣裳をさへこそ―・はしめ給へ/大鏡(藤氏物語)」

あて-こみ【当て込み】🔗🔉

あて-こみ [0] 【当て込み】 (1)あてにすること。期待すること。めあて。「おほかた女の夜ばひが―だらう/西洋道中膝栗毛(魯文)」 (2)芝居などで,客受けをねらって最近の話題をおり込むこと。

あて-さき【宛て先】🔗🔉

あて-さき [0] 【宛て先】 郵便物などの届け先。宛て名の所。

あて-しお【当て塩】🔗🔉

あて-しお ―シホ [0] 【当て塩】 材料に食塩を振りかけること。または,わずかに塩味をつけること。

あで-すがた【艶姿】🔗🔉

あで-すがた [3] 【艶姿】 女のあでやかで美しい姿。「晴れ着を着た女性の―」

あて-つ・ける【当て付ける】🔗🔉

あて-つ・ける [4] 【当て付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 あてつ・く (1)ほかの事にかこつけて,またそれとわかるように,相手の気にさわるようなことを言ったりしたりする。「私に―・けてわざと反対意見を述べた」 (2)男女の仲のよいことなどを見せつける。「あの二人にはすっかり―・けられた」 (3)割り当てる。あてがう。「一処も本主に―・けず,殊更天王寺の常灯料所の庄を押へて知行せしかば/太平記 26」

あてな-こうこく【宛て名広告】🔗🔉

あてな-こうこく ―クワウ― [4] 【宛て名広告】 ⇒ダイレクト-メール

アデナウアーKonrad Adenauer🔗🔉

アデナウアー Konrad Adenauer (1876-1967) ドイツの政治家。第二次大戦後キリスト教民主同盟を組織。1949年に西ドイツの成立に尽くし,国家の資本主義的な復興・発展を推進。初代首相。

あて-なし【当て無し】🔗🔉

あて-なし [0][4] 【当て無し】 めあてがないこと。「されども―に苦労はできぬもの/われから(一葉)」

アデニンadenine🔗🔉

アデニン [1] adenine プリン塩基の一つで核酸の構成成分。 →プリン塩基

あて-ぬの【当て布】🔗🔉

あて-ぬの [0] 【当て布】 (1)衣服の裏に,補強のためあてる布。 (2)物をかつぐ時に,肩にあてる布。 (3)アイロンをかける時,衣服などの上にあてる布。

アデノイドadenoid🔗🔉

アデノイド [3] adenoid 扁桃の増殖性肥大症。子供に多い。鼻づまりを起こし,口を半開きにするほか,睡眠障害・注意力散漫・記憶力減退・難聴などを起こす。

アデノウイルスadenovirus🔗🔉

アデノウイルス [5] adenovirus 人のアデノイドから分離された DNA ウイルス。咽頭結膜熱(プール熱)・流行性角結膜炎・肺炎などを起こす。

アデノシンadenosine🔗🔉

アデノシン [3] adenosine アデニンと糖(リボース)とが結合したプリンヌクレオシドの一。針状結晶。水に溶ける。リボ核酸の構成成分。

アデノシン-さんりんさん【―三燐酸】🔗🔉

アデノシン-さんりんさん [8] 【―三燐酸】 〔adenosine triphosphate〕 アデノシンに三分子のリン酸が結合したヌクレオチド。生体内のエネルギーの貯蔵・供給・運搬を仲介している重要物質。アデノシン二リン酸( ADP )への加水分解に伴いエネルギーを放出する。ATP 。

アデノシン-にりんさん【―二燐酸】🔗🔉

アデノシン-にりんさん [7] 【―二燐酸】 〔adenosine diphosphate〕 アデノシンに二分子のリン酸が結合したヌクレオチド。ADP 。

あて-はか【貴はか】🔗🔉

あて-はか 【貴はか】 (形動ナリ) 上品なさま。高貴で優雅なさま。あてやか。「有様も―なり/源氏(手習)」

あてみや【貴宮】🔗🔉

あてみや 【貴宮】 宇津保物語の作中人物。美人の誉れ高く仲忠ら多くの懸想(ケソウ)人をよそに東宮に入内(ジユダイ)する。

あで-やか【艶やか】🔗🔉

あで-やか [2] 【艶やか】 (形動)[文]ナリ 〔「あてやか(貴)」の転〕 (女性が)はなやかで美しいさま。なまめかしいさま。「―な振袖姿」「―な芸者衆」 [派生] ――さ(名)

アデュー(フランス) adieu🔗🔉

アデュー [2] (フランス) adieu (感) (長期の)別れの際の挨拶(アイサツ)の言葉。さようなら。ごきげんよう。さらば。

あてら-の-ななたき【阿寺の七滝】🔗🔉

あてら-の-ななたき 【阿寺の七滝】 愛知県南設楽(シタラ)郡鳳来町にある滝。阿寺川が七段の階段状の滝をつくり,各滝壺には大きな甌穴(オウケツ)がある。

あてるい【阿弖流為】🔗🔉

あてるい アテル 【阿弖流為】 (?-802) 平安初期の蝦夷の族長。北上川流域を支配。789年征東大将軍紀古佐美軍を破る。802年征夷大将軍坂上田村麻呂に降る。田村麻呂の助命にもかかわらず河内国杜山で斬殺された。

アデレードAdelaide🔗🔉

アデレード Adelaide オーストラリア南東部の港湾都市。サウスオーストラリア州の州都。羊毛と小麦の輸出が多く,自動車・機械・食品・化学などの工業も発達。 アデレード(フェスティバルセンター) [カラー図版] アデレード(ランドルモール) [カラー図版]

アデンAden🔗🔉

アデン Aden イエメン,紅海の入り口近くのインド洋に面する港湾都市。欧亜航路の燃料補給港として発展。

アデノイド(和英)🔗🔉

アデノイド 《医》adenoids.→英和

あでやか【艶やかな(に)】(和英)🔗🔉

あでやか【艶やかな(に)】 charming(ly);fascinating(ly).

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