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かてい-けい【仮定形】🔗🔉

かてい-けい [0] 【仮定形】 口語の用言・助動詞の活用形の一。六活用のうち,第五番目に置かれる。接続助詞「ば」を伴って,仮定条件を表す。「読めば」「見れば」「受ければ」の「読め」「見れ」「受けれ」の類。

かてい-ほう【仮定法】🔗🔉

かてい-ほう ―ハフ [0] 【仮定法】 〔subjunctive mood〕 英文法での法の一。事柄を事実としてではなく,仮定・願望・祈願として述べるもの。接続法。 →直説法 →命令法

かてい-い【家庭医】🔗🔉

かてい-い [2] 【家庭医】 家族のかかりつけの医者。家族や地域住民の健康相談や初期診察を受け持つ医者。

かてい-か【家庭科】🔗🔉

かてい-か ―クワ [0] 【家庭科】 (1)1947年(昭和22)以降,小・中・高の各学校に新設された教科の一。家庭生活に必要な基礎的な知識・技能・態度の習得を目的とする。93年度から中学で,94年度から高校で,男女共修が義務づけられた。 →技術家庭 (2)高校における職業課程のうち家庭生活を主とするコース。

かてい-さいえん【家庭菜園】🔗🔉

かてい-さいえんン [4] 【家庭菜園】 庭先の空き地などを利用してつくった野菜畑。

かてい-てき【家庭的】🔗🔉

かてい-てき [0] 【家庭的】 (形動) (1)家庭に関するさま。「―に恵まれない」 (2)いかにも家庭らしい感じがするさま。「―な雰囲気」

かてい-はいすい【家庭排水】🔗🔉

かてい-はいすい [4] 【家庭排水】 炊事・洗濯・風呂に使った水など,一般家庭から出るすべての排水の総称。

かてい-ふくしいん【家庭福祉員】🔗🔉

かてい-ふくしいんン [6] 【家庭福祉員】 付近に保育所がないなどの理由で保育所入所ができない場合に,市町村長が保育の委託を行う一定の条件を備えた女性。通称,保育ママ。

かてい-ほうしいん【家庭奉仕員】🔗🔉

かてい-ほうしいんン [6] 【家庭奉仕員】 ⇒ホーム-ヘルパー

かてい-ほうもん【家庭訪問】🔗🔉

かてい-ほうもん ―ハウ― [4] 【家庭訪問】 学校の教師が,児童・生徒の家庭環境を理解し,家族と密接な連絡を保って,児童・生徒の教育に効果をあげるためにその家庭を訪問すること。また,カウンセラー・家庭裁判所調査官などが,家庭環境を知り,保護者の協力を得るため家庭を訪問すること。

かてい-やく【家庭薬】🔗🔉

かてい-やく [2] 【家庭薬】 家庭で,医師の指示なく風邪・胃痛・小さなけがなどのために使う薬。

かてい-らん【家庭欄】🔗🔉

かてい-らん [2] 【家庭欄】 新聞・雑誌などで,家事・服飾・園芸・衛生など,暮らしに関する記事を掲載する欄。

か-てき【貨狄・化狄】🔗🔉

か-てき クワ― 【貨狄・化狄】 中国古代,黄帝の臣で,舟を考案した人といわれる。謡曲「自然居士」にみえる。

かてて🔗🔉

かてて (接助) 〔「かとて」の転。近世上方語〕 活用語の連体形に付いて,逆接条件を表す。…といったって。…にしても。「母御によう似た伯母様が有る―,子供といふものはても扨も/浄瑠璃・彦山権現」「こちらのやうな者が馴染になつた―,お前のためにはなりやせまいし/洒落本・十界和尚話」

がて-に🔗🔉

がて-に (連語) 〔「かてに」の語源意識が薄れ「難し」の語幹と解されて生じた語。すでに上代から例がみられる〕 動詞の連用形に付いて,「…することができないで」の意を表す。「桜散る花の所は春ながら雪ぞ降りつつ消え―する/古今(春下)」

がて-に【糅に】🔗🔉

がて-に 【糅に】 (連語) 〔「がて」は動詞「糅てる」の連用形が濁音化したもの〕 主として名詞に付いて「…をまじえて」「…まじりに」の意を表す。「雪―吹く春風は早けれど/京極御息所歌合」

ガテマラGuatemala🔗🔉

ガテマラ [0] Guatemala グアテマラ産のコーヒー。上品な酸味とバランスのとれた苦みと香りがあり,ブレンド用の高級品として用いられる。

かて-めし【糅飯】🔗🔉

かて-めし [0][2] 【糅飯】 米のほかに,雑穀や大根・芋・海藻類を混ぜて炊いた飯。かて。

がてら🔗🔉

がてら (接助) 動詞の連用形および体言に付き,ある事柄をしながら,同時に他の事柄をもする意を表す。「がてらに」の形でも用いられる。…をかねて。…のついでに。…かたがた。「客を駅まで送り―,買い物をしてきた」「散歩―(に),本屋に立ち寄ってきた」 〔(1)上代末期からの語。現代語では,「がてら」が付いて示されている事柄が主で,その下に述べられている事柄は副次的なものである場合が多いが,古くは,前件が従,後件が主であるのが一般であった。また,「がてらに」の形でも用いられる。「わが宿の花見―にくる人は散りなむ後ぞ恋しかるべき/古今(春下)」(2)この語を副助詞あるいは接尾語とする説もある〕

がてり🔗🔉

がてり (接助) 〔「まぜあわせる」の意の動詞「糅つ」の連用形「かて」に「あり」が付き,音変化してできたもの。「がてら」の古形。上代語〕 動詞の連用形に付いて,ある事柄をしながら,同時に他の事柄をもする意を表す。…のついでに。…かたがた。「山辺の御井を見―神風の伊勢娘子(オトメ)ども相見つるかも/万葉 81」 〔副助詞あるいは接尾語とする説もある〕

か・てる【糅てる】🔗🔉

か・てる 【糅てる】 (動タ下一)[文]タ下二 か・つ まぜあわせる。まぜる。「醤酢(ヒシオス)に蒜(ヒル)搗(ツ)き―・てて/万葉 3829」

が-てん【合点】🔗🔉

が-てん [0][2] 【合点】 (名)スル 〔「がってん」の転〕 事情を理解すること。承知。納得。了解。「早(ハヤ)―」「旦那といふのは矢張自分の父だといふことを―したが/片恋(四迷)」

が-てん【画展】🔗🔉

が-てん グワ― [0] 【画展】 絵の展覧会。絵画展。

がてん【合点する】(和英)🔗🔉

がてん【合点する】 [理解する]understand;→英和 [承諾する]agree;→英和 consent.→英和 早〜する jump to a conclusion.→英和

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