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ぐる🔗🔉

ぐる [1] 〔もと,「ぐるぐる」と輪になっているの意〕 悪いことをする仲間。悪だくみの相棒。一味。「三人で―になってだまそうとした」

グルguru🔗🔉

グル [1] guru ヒンズー教で,導師。教師。

グルーglue🔗🔉

グルー [2] glue 膠(ニカワ)。

グルーJoseph Clark Grew🔗🔉

グルー Joseph Clark Grew (1880-1965) アメリカの外交官。1932年(昭和7)から10年間駐日大使を務めた。知日派として戦後も日米親善に尽力。著「滞日十年」

グルーオンgluon🔗🔉

グルーオン [2] gluon クォークの間に作用する力を媒介する粒子。「糊の粒子」を意味し,色(カラー)という量子状態で区別される八個の自由度をもつ。ゲージ粒子の一種。 →量子色力学

グルーピーgroupie🔗🔉

グルーピー [2] groupie 芸能人に熱狂的につきまとう女の子。

グルーピングgrouping🔗🔉

グルーピング [2][0] grouping (名)スル 組み分けすること。

グループgroup🔗🔉

グループ [2] group 人々の集まり。集団。仲間。「いくつかの―に分かれる」「仲よし―」

グループ-ウエアgroupware🔗🔉

グループ-ウエア [6] groupware 集団作業を支援するためのコンピューター-ソフトウエア。また,そのシステム。

グループ-がくしゅう【―学習】🔗🔉

グループ-がくしゅう ―シフ [5] 【―学習】 学級の生徒・児童がいくつかのグループに分かれ,グループの各自が協力しながら行う学習。分団学習。

グループ-ケアgroup care🔗🔉

グループ-ケア [5] group care 社会福祉において,複数の要援護者にグループ活動を通じて行うケア。施設ケア・デーケアなどの場で活用される。

グループ-サウンズ🔗🔉

グループ-サウンズ [5] 〔和 group+sounds〕 エレキ-ギターを中心に数人で編成したポップス-グループ。GS 。 〔昭和40年代に流行〕

グループ-ダイナミックスgroup dynamics🔗🔉

グループ-ダイナミックス [8] group dynamics 集団の特質,集団発達の法則あるいは集団内や集団間に働くさまざまな力の作用・動態を,力学的方法を用いて分析しようとする研究分野。集団力学。社会力学。

グループ-ディスカッションgroup discussion🔗🔉

グループ-ディスカッション [7] group discussion グループで,あるテーマについて討論すること。特に,その自由討論によって各人の能力や積極性などを判定・開発する集団討議法。

グループ-ホームgroup home🔗🔉

グループ-ホーム [5] group home 孤児や障害者などが援助を受けながら共同生活を営む施設。特に,少人数の知的障害者や精神障害者が就労しつつ,日常生活の援助を受けて共同で生活する施設をいう。

グループ-ワークgroup work🔗🔉

グループ-ワーク [5] group work 個人や集団が抱える問題に効果的に対処するため,グループ活動を通じて援助する社会福祉実践の一方法。ソーシャル-グループ-ワーク。 →ケース-ワーク

グルーマーgroomer🔗🔉

グルーマー [2] groomer トリマーに同じ。

グルーミーgloomy🔗🔉

グルーミー [2] gloomy (形動) 陰気なさま。ゆううつなさま。「―な気分」

グルーミングgrooming🔗🔉

グルーミング [2] grooming (1)髪やひげ,また全身を手入れし,清潔に保つこと。 (2)「毛繕(ケヅクロ)い」に同じ。

くるおし・い【狂おしい】🔗🔉

くるおし・い クルホシイ [4] 【狂おしい】 (形)[文]シク くるほ・し 〔動詞「狂う」の形容詞形。「くるはし」とも〕 (1)今にも気が狂いそうである。「―・い思いに悩まされる」 (2)じっとしていられないような気持ちにかりたてられる。「ジャズの―・いリズム」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

くるお・す【狂ほす】🔗🔉

くるお・す クルホス 【狂ほす】 (動サ四) 狂ったようにさせる。「この御酒(ミキ)は…少名御神の神寿(ホ)き,寿き―・し/古事記(中)」

グルカGurkha🔗🔉

グルカ Gurkha ネパールの一地名。また,その地方に住む部族名。一八世紀後半にネパールの支配権を獲得,グルカ王国(現ネパール王国)を建てた。広義には,すべてのネパール人を意味し,ネパールと東インド会社との戦争(1814-1816)も,グルカ戦争と呼ばれる。

グルカ-へい【―兵】🔗🔉

グルカ-へい [3] 【―兵】 インドにおけるイギリス軍傭兵(ヨウヘイ)で,グルカをはじめとするネパール人兵士をいう。セポイの反乱では積極的にイギリス軍を助けて,勇名を馳(ハ)せた。

グルカゴンglucagon🔗🔉

グルカゴン [3] glucagon 脊椎動物の膵臓ランゲルハンス島から分泌されるホルモン。血糖量を増加させる作用がある。グリカゴン。

ぐる-ぐる🔗🔉

ぐる-ぐる [1] (副) (1)物が連続的に回転するさま。「水車が―(と)まわる」 (2)幾重にも巻きつけるさま。「縄で―(と)しばる」 (3)次々と移動させるさま。「書類を―まわす」

ぐるぐる-まげ【ぐるぐる髷】🔗🔉

ぐるぐる-まげ [4] 【ぐるぐる髷】 婦人の髪形の一。髪を結んで根のまわりに無造作にまきつけて留めた髷。ぐる髷。ぐるり髷。ぐるぐる。ぐるぐるわげ。

グルクロン-さん【―酸】🔗🔉

グルクロン-さん [0] 【―酸】 〔glucuronic acid〕 肝臓で生成されるブドウ糖の酸化産物。生体内のアルコール・フェノール類と抱合体をつくり,尿中に排出し解毒作用をあらわす。また結合組織中にも含まれ,コンドロイチン硫酸などの主要成分である。

グルコースglucose🔗🔉

グルコース [3] glucose ⇒葡萄糖(ブドウトウ)

グルジアGruziya🔗🔉

グルジア Gruziya 西アジア,カフカス山脈の南麓,黒海の東岸に臨む共和国。茶・ブドウなどが栽培され,石炭・マンガンなどを産出。主な住民はグルジア人。1991年12月ソビエト連邦の解体により独立。首都トビリシ。面積7万平方キロメートル。人口五四九万(1993)。正称,グルジア共和国。

グルジェフGeorgei Ivanovitch Gurdjieff🔗🔉

グルジェフ Georgei Ivanovitch Gurdjieff (1874-1949) ロシアの神秘主義者。アルメニアに生まれ,インド・チベットなどを放浪。唯物論的なオカルティズムを提唱。D = H =ローレンスや1960年代のヒッピー文化に多大な影響を与えた。著「注目すべき人々との出会い」「己れの孫に語るベルゼブブの物語」など。

くるしま【久留島】🔗🔉

くるしま 【久留島】 姓氏の一。

くるしま-よしひろ【久留島義太】🔗🔉

くるしま-よしひろ 【久留島義太】 (1690頃-1757) 江戸中期の数学者。備中の人。本姓,村上。通称,喜内。奇行で知られる。ラプラース展開やオイラー関数などを,ヨーロッパよりも早く発見していたといわれる。

グルジヤGruziya🔗🔉

グルジヤ Gruziya ⇒グルジア

くるすの【栗栖野】🔗🔉

くるすの 【栗栖野】 (1)山城国宇治郡山科村(現在京都市東山区稲荷山の東麓にあたる)の地名。 (2)京都市北区,鷹ヶ峰の奥の山間の古地名。古く皇室の狩猟場であった。御栗栖野(ミクルスノ)。

グルタチオンglutathione🔗🔉

グルタチオン [0][4] glutathione グルタミン酸・システイン・グリシンの三つのアミノ酸からなるペプチド。動植物・微生物に広く分布する。容易に酸化され,生体内の酸化還元反応および解毒作用に重要な役割を果たす。

グルタミンglutamine🔗🔉

グルタミン [0] glutamine タンパク質を構成するアミノ酸の一種。植物体,特に生長の盛んな組織中に多く含まれる。生体内ではグルタミン酸とアンモニアから生合成され,タンパク質分解で生じるアンモニアの貯蔵の役割を果たす。

グルタミン-さん【―酸】🔗🔉

グルタミン-さん [0] 【―酸】 アミノ酸の一種。タンパク質の構成成分として広く分布する。カゼイン・グルテンの加水分解によって得られる。白色の結晶。生体内ではケトグルタル酸とアンモニアから生じ,他のアミノ酸の合成・分解に重要な役割を果たす。

グルタミン-さん-ソーダ【―酸―】🔗🔉

グルタミン-さん-ソーダ [8] 【―酸―】 グルタミン酸ナトリウムのこと。

グルタミン-さん-ナトリウム【―酸―】🔗🔉

グルタミン-さん-ナトリウム [10] 【―酸―】 グルタミン酸のモノナトリウム塩。水に溶けやすい針状結晶。小麦や大豆に含まれるグルテンの加水分解により得られる。1908年,池田菊苗によって昆布のだし汁のうまみの成分であることが解明され,化学調味料の主成分として製造される。

グルックChristoph Willibald Gluck🔗🔉

グルック Christoph Willibald Gluck (1714-1787) ドイツの作曲家。装飾性の強いバロック-オペラに対し,音楽と劇とをより密接に結びつけたオペラ改革を行なった。作品「オルフェオとエウリディーチェ」など。

ぐるっ-と🔗🔉

ぐるっ-と [2] (副) 「ぐるり{■一■}」に同じ。「首を―回す」

グルッペ(ドイツ ) Gruppe🔗🔉

グルッペ [2] (ドイツ ) Gruppe 仲間。グループ。 〔第二次大戦前の学生語〕

グルテン(ドイツ) Gluten🔗🔉

グルテン [1][2] (ドイツ) Gluten 小麦粉などに含まれる各種のタンパク質の混合物で,灰褐色の粘り気のある物質。グルタミン酸を多量に含む。麩(フ)の原料。麩素。

グルデンgulden🔗🔉

グルデン [1] gulden ⇒ギルダー

くる-とし【来る年】🔗🔉

くる-とし [1] 【来る年】 新しくやってくる年。「行く年 ―」

グルニエ(フランス) grenier🔗🔉

グルニエ [2] (フランス) grenier 屋根裏部屋。

グルノーブルGrenoble🔗🔉

グルノーブル Grenoble フランス南東部の都市。アルプス観光の基地。アルミ・化学・繊維工業が発達。

くる-ひ【来る日】🔗🔉

くる-ひ [1] 【来る日】 新しくやってくる日。翌日。明くる日。「―も―も(=毎日)」

くるま-あらそい【車争ひ】🔗🔉

くるま-あらそい ―アラソヒ 【車争ひ】 物見に出かけた牛車を立てておく場を奪い合って,従者の間で争うこと。特に源氏物語の葵上(アオイノウエ)と六条御息所(ミヤスドコロ)の従者たちの争いは有名。車立て論。

くるま-い【車井】🔗🔉

くるま-い [3] 【車井】 「車井戸(クルマイド)」に同じ。

くるま-かし【車貸し・車借】🔗🔉

くるま-かし [3] 【車貸し・車借】 〔「くるまがし」とも〕 (1)車を貸してその使用料をとること。また,それを業とする人。 (2)車で物を運んで賃銭をとること。また,それを業とする人。「大津・坂本の馬借,鳥羽・白河の―/庭訓往来」

くるま-せん【車銭】🔗🔉

くるま-せん [0] 【車銭】 少額の車代。車賃。

くるま-たてろん【車立て論】🔗🔉

くるま-たてろん 【車立て論】 「車争(クルマアラソ)い」に同じ。「僧上の牛飼御室の御車と―して/沙石 10」

くるま-ちん【車賃】🔗🔉

くるま-ちん [3] 【車賃】 車に乗ったり,車を雇ったりした時に支払う料金。車代。

くる-まき【巻き】🔗🔉

くる-まき巻き】 〔「ぐるまき」とも〕 重いものを動かすのに用いる滑車。轆轤(ロクロ)。「―の縄に信濃皮むき千束入るべし/太平記 36」

ぐる-まげ【ぐる髷】🔗🔉

ぐる-まげ [0] 【ぐる髷】 ⇒ぐるぐるまげ

ぐる(和英)🔗🔉

ぐる 〜になる conspire[plot together].→英和 〜になって in league[conspiracy,<俗>cahoots]with.

グループ(和英)🔗🔉

グループ
a group.→英和 〜になって in groups.‖グループ活動 group activities.

ぐるぐる(和英)🔗🔉

ぐるぐる round and round.〜巻く windround.

くるしさ【苦しさ】(和英)🔗🔉

くるしさ【苦しさ】 ⇒苦しみ.

グルタミン(和英)🔗🔉

グルタミン 〜酸ソーダ monosodium glutamate.

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