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しゃ-ば【車馬】🔗🔉

しゃ-ば [1] 【車馬】 車と馬。乗り物。

しゃば-だい【車馬代】🔗🔉

しゃば-だい [0][2] 【車馬代】 交通費として渡す金の,古い言い方。車馬料。くるまだい。

しゃば【娑婆】🔗🔉

しゃば [0] 【娑婆】 〔梵 sah「堪忍」「忍土」「忍界」と訳す〕 (1)〔仏〕 他の諸仏が教化する仏国土に対し,釈迦が教化するこの世界。娑婆世界。娑界。 (2)人間の世界。この世。俗世間。 (3)(軍隊・刑務所内や遊郭など)自由が束縛されている世界に対して,その外の束縛のない自由な世界。

しゃば-いらい【娑婆以来】🔗🔉

しゃば-いらい 【娑婆以来】 久しぶりに会った時にいう挨拶言葉。江戸の通人が用いた。「―是はと反りかへり/柳多留 3」

しゃば-け【娑婆気】🔗🔉

しゃば-け [0] 【娑婆気】 〔「しゃばき」とも〕 現世に執着する心。また,俗世間の利益・名誉にとらわれる心。しゃばっけ。「矢張り―もあり欲気もある/吾輩は猫である(漱石)」

しゃば-せかい【娑婆世界】🔗🔉

しゃば-せかい 【娑婆世界】 「娑婆{(1)}」に同じ。「―にて何事かせしと問はるれば/宇治拾遺 8」

しゃば-っ-け【娑婆っ気】🔗🔉

しゃば-っ-け [0] 【娑婆っ気】 「しゃばけ(娑婆気)」に同じ。「―が多い」「いい年をして―な/歌行灯(鏡花)」

しゃば-ふさぎ【娑婆塞ぎ】🔗🔉

しゃば-ふさぎ [3] 【娑婆塞ぎ】 〔「しゃばふさげ」とも〕 生きていても何の役にも立たず,ただ場所をふさいでいるにすぎないこと。また,そのような人。しゃばふさげ。ごくつぶし。

シャバShaba🔗🔉

シャバ Shaba ザイール共和国南東部の州。銅・コバルト・ウランなどの地下資源の宝庫。中心都市ルブンバシ。旧称カタンガ。

しゃばく-じょう【射爆場】🔗🔉

しゃばく-じょう ―ヂヤウ [0] 【射爆場】 射撃・爆撃の演習場。

しゃばり・でる【しゃばり出る】🔗🔉

しゃばり・でる [4] 【しゃばり出る】 (動ダ下一) でしゃばる。しゃしゃりでる。「此とき弥次郎…まんなかへ―・で/西洋道中膝栗毛(魯文)」

しゃ-ばん【車盤】🔗🔉

しゃ-ばん [0] 【車盤】 ⇒車地(シヤチ)

シャバンヌChavannes🔗🔉

シャバンヌ Chavannes (1)〔douard C.〕 (1865-1918) フランスの中国学者。「史記」をはじめとする膨大な漢文資料の翻訳のほか,宗教・美術・考古学および東西交渉史に関する多数の著作がある。 (2) ⇒ピュビ=ド=シャバンヌ

しゃば【娑婆】(和英)🔗🔉

しゃば【娑婆】 this world.娑婆気worldly desires.

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