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たば-かぜ【束風】🔗⭐🔉
たば-かぜ [2] 【束風】
「たまかぜ」に同じ。
た-ばかり【謀り】🔗⭐🔉
た-ばかり 【謀り】
(1)思案。くふう。「鍵なければ,あくべき―をしつつ/宇津保(蔵開上)」
(2)相手をだます計画。謀略。計略。「ゆゆしき―なり/十訓 7」
たばかり-ごと【謀り事】🔗⭐🔉
たばかり-ごと 【謀り事】
計略。はかりごと。「博打責められこうじて,かの―を申す/宇津保(忠こそ)」
たばかり-じょう【謀り状】🔗⭐🔉
たばかり-じょう ―ジヤウ 【謀り状】
人をいつわりあざむくために記した書状。「―を認(シタタ)め/浄瑠璃・国性爺後日」
た-ばか・る【謀る】🔗⭐🔉
た-ばか・る [3] 【謀る】 (動ラ五[四])
〔「た」は接頭語〕
(1)(あれこれ工夫して)だます。「爾(ナンジ)に―・られて…太(イタ)く打擲(チヨウチヤク)されし上に/こがね丸(小波)」
(2)方策を考える。工夫する。うまく対処する。「入りて侍従にあひてさるべき様に―・れ/源氏(浮舟)」
(3)相談する。「かかることなむあるをいかがすべきと―・りたまひけり/大和 171」
大辞林に「たばか」で始まるの検索結果 1-5。