ち-め [2] 【血目】 病気・のぼせで，充血した目。ちまなこ。

ち-めい [0] 【地名】 ある土地の名前。

ちめい-でんせつ [4] 【地名伝説】 地名の由来について述べる伝説。神々や天皇・英雄・高僧などに結びつけて説くものが多い。

ち-めい [0] 【地鳴】 ⇒地鳴(ジナ)り

ち-めい [0] 【知名】 （名・形動）[文]ナリ 名前が世間によく知られている・こと（さま）。「現今―な文学博士/吾輩は猫である（漱石）」

ちめい-ど [2] 【知名度】 その人の名前が世間に知られている度合。「―が高い」

ち-めい [0] 【知命】 〔論語（為政）「五十而知天命」から〕 （１）天命を知ること。 （２）五〇歳のこと。

ち-めい [0] 【致命】 生命にかかわること。生命を失うこと。

ちめい-しょう ―シヤウ [0][2] 【致命傷】 （１）死ぬ原因となった傷。命とりの傷。「―を負う」 （２）再起できないほどの痛手。「大暴落が―となって破産した」

ちめい-てき [0] 【致命的】 （形動） （１）生命の断たれる原因となるようなさま。「―な傷」 （２）取り返しのつかないさま。失脚・破滅・失敗の原因となるような重大なさま。「―なミス」「―打撃」

ちめい-りつ [2] 【致命率】 ある病気にかかった患者のうち，その病気で死亡した患者の割合。百分率または千分率で示す。致死率。

ち-めい [0] 【遅明】 〔「明(メイ)を遅(マ)つ」の意〕 夜がまさに明けようとする頃。明け方。

ちめいじおんてんようれい 【地名字音転用例】 語学書。本居宣長著。1800年刊。日本の地名にあてた漢字のうち，普通の字音と異なるものを「風土記」「和名抄」などから集めて分類し，転用の法則を明らかにした。

ちめ-どり [2] 【知目鳥】 スズメ目チメドリ科の鳥。全長12センチメートル内外。羽色は暗褐色で，胸や腹部は灰白色。眼の上に黒斑がある。ミャンマーから中国南部・台湾に分布。台湾では高地に生息。

ちめい【地名】 the name of a place;→英和 a place name.地名辞典 a geographical dictionary.

ちめい【知名人】 a well-known[noted]person.知名度 celebrity.→英和

ちめいしょう【致命傷】 a mortal[fatal]wound;a fatal blow (打撃).〜を受ける be mortally[fatally]wounded.

ちめいてき【致命的打撃(を与える)】 (deal a person) a fatal[mortal,deadly]blow.