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なん-て【何て】🔗⭐🔉
なん-て 【何て】
■一■ [1] (副)
〔「なんと(何)」の転〕
何とまあ。たいそうまあ。「―かわいいんでしょう」
■二■ (連語)
〔「なんという」の転〕
「なんという」のごくくだけた言い方。「見たところ―こともないが…」「―名前だったかな」
なんて🔗⭐🔉
なんて (副助)
〔副助詞「など」に格助詞「とて」の付いた「などとて」の転。話し言葉でのくだけた言い方に用いられる〕
体言またはそれに準ずるもの,活用語の終止形などに接続する。
(1)次にくる動作・作用の内容を,軽視する気持ちを込めて例示する。などと。「外国へ行っていた―言うけど,怪しいものだ」「死にたい―思うな」
(2)軽視する気持ちを込めて,同格の関係で次の語を修飾する。などという。「死のう―考えはやめなさい」「太郎さん―人,知らないわ」
(3)無視または軽視する気持ちを込めて,事柄を例示する。なんか。などは。「野球―つまらない」「子供に大金を持たせる―危険だよ」
なん-てい【南庭】🔗⭐🔉
なん-てい [0] 【南庭】
殿舎の南側にある庭。特に紫宸殿の前庭。だんてい。
なん-てい【南挺・南廷・南庭】🔗⭐🔉
なん-てい [0] 【南挺・南廷・南庭】
⇒南鐐(ナンリヨウ)
ナンテール
Nanterre
🔗⭐🔉
ナンテール
Nanterre
フランス,パリ西郊の都市。自動車・化学などの工業が発達。パリ第十大学がある。


なん-てき【難敵】🔗⭐🔉
なん-てき [0] 【難敵】
打ち勝つのが困難な相手。手ごわい相手。「―にぶつかる」
なん-てつ【軟鉄】🔗⭐🔉
なん-てつ [0] 【軟鉄】
炭素含有量が0.02パーセント以下と少ない,軟らかい鉄。展延性が大きい。電磁気材料に利用。
なん-てん【南天】🔗⭐🔉
なん-てん [0][3] 【南天】
(1)南の方の空。
(2)メギ科の常緑低木。暖地に自生し,また庭木とされる。茎は叢生(ソウセイ)し,細く,高さ2〜3メートル。葉は枝頂付近に互生し,羽状複葉で,小葉は披針形。初夏,大形の円錐花序に白色の小花をつける。果実は小球形で,晩秋初冬に赤色,まれに白色に熟し,漢方で鎮咳(チンガイ)薬とする。南天竹。南天燭。
〔「南天の花」は [季]夏,「南天の実」は [季]秋〕
(3)家紋の一。{(2)}の葉や実を図案化したもの。
なんてん-しょく【南天燭】🔗⭐🔉
なんてん-しょく [3] 【南天燭】
植物ナンテンの漢名。
なんてん-ちく【南天竹】🔗⭐🔉
なんてん-ちく [3] 【南天竹】
植物ナンテンの漢名。
なんてん-はぎ【南天萩】🔗⭐🔉
なんてん-はぎ [3] 【南天萩】
マメ科の多年草。山地の草原に自生。高さ約50センチメートル。葉は広披針形の小葉二個から成る複葉で,小托葉がある。六,七月,葉腋に青紫色の細長い蝶形花が多数総状につく。二葉萩(フタバハギ)。タニワタシ。
なん-てん【難点】🔗⭐🔉
なん-てん [3][0] 【難点】
(1)非難すべき点。欠点。「値段が高いのが―だ」「―を言えば音がうるさいことだ」
(2)処理・解決の困難な箇所。「―を克服する」
なん-てんじく【南天竺】🔗⭐🔉
なん-てんじく ―テンヂク 【南天竺】
五天竺の一。南インド。「―より金剛大師の渡りける事は/宇津保(初秋)」
なんてん【南天】(和英)🔗⭐🔉
なんてん【南天】
《植》a nandin
なんてん【難点】(和英)🔗⭐🔉
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