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まけ【任】🔗⭐🔉
まけ 【任】
〔動詞「任(マ)く」の連用形から〕
任命すること。「大君の―のまにまに/万葉 4098」
まけ【負け】🔗⭐🔉
まけ [0] 【負け】
(1)負けること。敗北。
⇔勝ち
「勝ち―」「あと一点取られたら―になる」
(2)勝負事で負けた分。損。「―を取り返す」
(3)値段を安くすること。おまけ。「これ以上お―はできない」
(4)名詞に付いて,それに値しない,また,そのことにおいて劣っているなどの意を表す。「名前―」「器量―」「気合―」
まけ【
・目気】🔗⭐🔉
まけ 【
・目気】
眼病の一種。「―ヲワヅラウ/日葡」
・目気】
眼病の一種。「―ヲワヅラウ/日葡」
まけ-いくさ【負け軍】🔗⭐🔉
まけ-いくさ [3] 【負け軍】
戦いに負けること。また,その戦い。敗戦。
⇔勝ち軍
まけいしゅら【摩醯首羅】🔗⭐🔉
まけいしゅら 【摩醯首羅】
〔梵 Mahe
vara〕
大自在天(ダイジザイテン)のこと。
vara〕
大自在天(ダイジザイテン)のこと。
まけ-いぬ【負け犬】🔗⭐🔉
まけ-いぬ [0] 【負け犬】
けんかに負けて,しっぽをまいて逃げる犬。比喩的に,勝負に負けてすごすごと引き下がる者。「―は吠える」「―根性」
まけ-いろ【負け色】🔗⭐🔉
まけ-いろ [0] 【負け色】
負けそうな気配。敗色。
⇔勝ち色
「平家の御方は―に見えさせ給ひたり/平家 7」
まけ-おしみ【負け惜しみ】🔗⭐🔉
まけ-おしみ ―ヲシミ [0] 【負け惜しみ】
自分の負けや失敗を素直に認めようとしないこと。また,そのための言い訳や屁(ヘ)理屈。「―が強い人」「―を言う」
まけ-かた【負け方】🔗⭐🔉
まけ-かた [0] 【負け方】
(1)負けるまでの戦い方。「―が気に入らない」
(2)〔「まけがた」とも〕
負けたほう。負けた側。「宰相中将は―にて,音なくまかで給ひにけるを/源氏(匂宮)」
まけ-かち【負け勝ち】🔗⭐🔉
まけ-かち [1][2] 【負け勝ち】
負けることと勝つこと。かちまけ。「―がつかない」「―を争う」
まけ-ぎらい【負け嫌い】🔗⭐🔉
まけ-ぎらい ―ギラヒ [3] 【負け嫌い】 (名・形動)
「負(マ)けず嫌(ギラ)い」に同じ。「―な性格」
まけ-ぐせ【負け癖】🔗⭐🔉
まけ-ぐせ [0] 【負け癖】
勝負事や競技などで,負けることに慣れてしまうこと。「―がつく」
まけ-こし【負け越し】🔗⭐🔉
まけ-こし [0] 【負け越し】
負け越すこと。
まけ-こ・す【負け越す】🔗⭐🔉
まけ-こ・す [3][0] 【負け越す】 (動サ五[四])
スポーツや勝負事で,負けた回数や点が,勝った回数や点より多くなる。
⇔勝ち越す
「七勝八敗で―・す」
[可能] まけこせる
まけじ-ごころ【負けじ心】🔗⭐🔉
まけじ-ごころ 【負けじ心】
「負けじ魂」に同じ。
まけじ-だましい【負けじ魂】🔗⭐🔉
まけじ-だましい ―ダマシヒ [4] 【負けじ魂】
人に負けまいとして意気込む気持ち。まけじ心。「―で頑張る」
まけず-おとらず【負けず劣らず】🔗⭐🔉
まけず-おとらず 【負けず劣らず】 (連語)
⇒「負ける」の句項目
まけず-ぎらい【負けず嫌い】🔗⭐🔉
まけず-ぎらい ―ギラヒ [4] 【負けず嫌い】 (名・形動)
人に負けることが嫌いでなにごとにも頑張るさま。また,そのような性質の人。まけぎらい。「―な男」
まけ-ずもう【負け相撲】🔗⭐🔉
まけ-ずもう ―ズマフ [3] 【負け相撲】
負けた相撲。
まけっ-ぷり【負けっ振り】🔗⭐🔉
まけっ-ぷり [0] 【負けっ振り】
〔「まけぶり」の転〕
負ける過程。また,負けたあとの態度。負け方。「―がいい」
まけ-とうしゅ【負け投手】🔗⭐🔉
まけ-とうしゅ [3] 【負け投手】
野球で,その試合の敗戦に最も責任があったとされる投手。敗戦投手。
⇔勝ち投手
マケドニア
Macedonia
🔗⭐🔉
マケドニア
Macedonia
(1)バルカン半島南部の内陸国。共和制。1991年ユーゴスラビアから分離・独立。牧羊と小麦の栽培が盛ん。住民の多くはマケドニア人で,ギリシャ正教徒。首都スコピエ。面積2万6千平方キロメートル。人口二一七万(1992)。正称,マケドニア-旧ユーゴスラビア共和国。
(2)バルカン半島南部,エーゲ海に面する地方。中心都市サロニカ。現在のギリシャ北部・{(1)}の南部・ブルガリア南西部にまたがる。紀元前四世紀後半,フィリッポス二世が出て王国を統合,その子アレクサンドロス大王は東方遠征により,広大な帝国を建設した。
Macedonia
(1)バルカン半島南部の内陸国。共和制。1991年ユーゴスラビアから分離・独立。牧羊と小麦の栽培が盛ん。住民の多くはマケドニア人で,ギリシャ正教徒。首都スコピエ。面積2万6千平方キロメートル。人口二一七万(1992)。正称,マケドニア-旧ユーゴスラビア共和国。
(2)バルカン半島南部,エーゲ海に面する地方。中心都市サロニカ。現在のギリシャ北部・{(1)}の南部・ブルガリア南西部にまたがる。紀元前四世紀後半,フィリッポス二世が出て王国を統合,その子アレクサンドロス大王は東方遠征により,広大な帝国を建設した。
マケドニア-ご【―語】🔗⭐🔉
マケドニア-ご [0] 【―語】
〔Macedonian〕
マケドニア-旧ユーゴスラビア共和国の公用語。インド-ヨーロッパ語族スラブ語派に属する。キリル文字を使用。分布地域が一〇〜一三世紀にオスマン-トルコ支配を受けたことやギリシャ語・ルーマニア語・アルバニア語の影響で,本来スラブ語にない特徴をもつ。これらの言語との共通の特徴はバルカニズムと呼ばれる。
ま-けなが・し【真日長し】🔗⭐🔉
ま-けなが・し 【真日長し】 (形ク)
〔「ま」は接頭語〕
長い日数を経ている。久しい。けながし。「我(ア)が恋は慰めかねつ―・く夢(イメ)に見えずて年の経ぬれば/万葉 2814」
まけ-ばくち【負け博打】🔗⭐🔉
まけ-ばくち [3] 【負け博打】
ばくちに負けること。また,負けたばくち。
まけ-ばら【負け腹】🔗⭐🔉
まけ-ばら 【負け腹】
負けて腹を立てること。「先日の合戦に―を立て/太平記 6」
まけ-ぶり【負け振り】🔗⭐🔉
まけ-ぶり [0] 【負け振り】
⇒まけっぷり(負振)
まけ-ぼし【負け星】🔗⭐🔉
まけ-ぼし [2][0] 【負け星】
相撲などで,負けたしるしにつける黒丸。黒星。
⇔勝ち星
ま・ける【負ける】🔗⭐🔉
ま・ける [0] 【負ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ま・く
(1)力や能力を争って,相手に屈する。敗れる。
⇔勝つ
「腕力ではだれにも―・けない」「一回戦で―・けた」「年はとっても若い者には―・けない」「裁判で―・ける」
(2)あらがいきれなくなる。
⇔勝つ
「寒さに―・けない丈夫な体」「誘惑に―・ける」
(3)人と比べて,力や気持ちの上で劣る。圧倒される。「君を思う気持ちではだれにも―・けません」「彼の強引さには―・けたよ」
(4)薬品や刃物などで皮膚が荒れる。かぶれる。「漆(ウルシ)に―・ける」「剃刀(カミソリ)に―・ける」
(5)値段を安くしたり,品物を余分に渡したりする。「半値に―・ける」「一〇個買ったら一個―・けてくれた」
(6)我慢して相手に有利になるようにする。「今日のところは―・けておこう」
(7)相手の意見に従う。「女にては―・け聞こえ給へらむに/源氏(関屋)」
まけ-わざ【負け態】🔗⭐🔉
まけ-わざ 【負け態】
歌合(ウタアワセ)・碁・相撲などで,負けた方が勝った者をもてなすこと。「中将―し給へり/源氏(賢木)」
まけん-き【負けん気】🔗⭐🔉
まけん-き [0] 【負けん気】
〔「負けぬ気」の転〕
負けるのがきらいで,簡単には引き下がらない性質。「―が強い」
まけん-し【磨研紙】🔗⭐🔉
まけん-し [2] 【磨研紙】
紙やすり。サンド-ペーパー。
まけいぬ【負け犬】(和英)🔗⭐🔉
まけいぬ【負け犬】
an underdog;→英和
a loser.
まけおしみ【負け惜しみが強い】(和英)🔗⭐🔉
まけおしみ【負け惜しみが強い】
will not admit one's defeat.〜を言う(言わない) be a bad (good) loser.
まけじだましい【負けじ魂】(和英)🔗⭐🔉
まけじだましい【負けじ魂】
an unyielding spirit.
まけずおとらず【負けず劣らず】(和英)🔗⭐🔉
まけずおとらず【負けず劣らず】
equally;→英和
as hard as….
まけずぎらい【負けず嫌い】(和英)🔗⭐🔉
まけずぎらい【負けず嫌い】
⇒負けん気.
まける【負ける】(和英)🔗⭐🔉
まける【負ける】
(1)[敗北]be defeated[beaten];lose;→英和
be inferior(劣る).
(2)[屈服]yield[submit];→英和
be overcome;give in[way].
(3)[かぶれる]be poisoned.
(4)[値段を]reduce[lower];→英和
makecheaper;take off.
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