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まげ【曲げ・枉げ】🔗⭐🔉
まげ [0] 【曲げ・枉げ】
棒や板を曲げたときに生じる変形。
まげ【髷】🔗⭐🔉
まげ [0] 【髷】
髪を頭頂で束ねて,折り返したり,曲げたりした部分。また,そのような部分をもつ髪形全体。わげ。
まけ-いくさ【負け軍】🔗⭐🔉
まけ-いくさ [3] 【負け軍】
戦いに負けること。また,その戦い。敗戦。
⇔勝ち軍
まけ-いろ【負け色】🔗⭐🔉
まけ-いろ [0] 【負け色】
負けそうな気配。敗色。
⇔勝ち色
「平家の御方は―に見えさせ給ひたり/平家 7」
まげ-おうりょく【曲げ応力】🔗⭐🔉
まげ-おうりょく [3] 【曲げ応力】
棒状や板状の物体を曲げたとき,それに応じてその物体の内部ではたらく力。凸側には引っ張りが,凹側には圧縮が生ずる。
まげ-かけ【髷掛け】🔗⭐🔉
まげ-かけ [2][3] 【髷掛け】
女髷の髻(モトドリ)に装飾用にかけ結ぶ布きれ。絹・縮緬(チリメン)が用いられた。江戸中期より始まる。髷結(ユ)わい。
まげ-がた【髷型】🔗⭐🔉
まげ-がた [0] 【髷型】
女性が髷の形を整えるために入れる芯(シン)。髷入れ。
まけ-かち【負け勝ち】🔗⭐🔉
まけ-かち [1][2] 【負け勝ち】
負けることと勝つこと。かちまけ。「―がつかない」「―を争う」
まげ-き【曲げ木】🔗⭐🔉
まげ-き [0] 【曲げ木】
(1)木を熱などを加えて曲げること。また,曲げた木。
(2)「曲げ木細工」の略。
まげき-ざいく【曲げ木細工】🔗⭐🔉
まげき-ざいく [4] 【曲げ木細工】
木を高熱の蒸気で蒸して柔らかくして曲げ,椅子やラケットなどに細工するもの。
まけ-こし【負け越し】🔗⭐🔉
まけ-こし [0] 【負け越し】
負け越すこと。
まけ-こ・す【負け越す】🔗⭐🔉
まけ-こ・す [3][0] 【負け越す】 (動サ五[四])
スポーツや勝負事で,負けた回数や点が,勝った回数や点より多くなる。
⇔勝ち越す
「七勝八敗で―・す」
[可能] まけこせる
まげ-こ・む【曲げ込む】🔗⭐🔉
まげ-こ・む [3] 【曲げ込む】 (動マ五[四])
(1)内側へ折り曲げる。
(2)質入れする。「銭が無ければ女房の一枚着を―・んでも/五重塔(露伴)」
まげ-しけん【曲げ試験】🔗⭐🔉
まげ-しけん [4][3] 【曲げ試験】
材料や構造物に曲げ荷重を加えて,変形や強さを調べる試験。
まげ-て【曲げて・枉げて】🔗⭐🔉
まげ-て [0] 【曲げて・枉げて】 (副)
〔「理をまげて」の意〕
そこをなんとか。むりでも。是が非でも。相手に願うときに使う。「この件,―御承知下さい」
まげ-モーメント【曲げ―】🔗⭐🔉
まげ-モーメント [3] 【曲げ―】
棒または板を曲げたとき,その垂直断面にはたらく応力のモーメント。
まげ-もの【曲げ物】🔗⭐🔉
まげ-もの [0] 【曲げ物】
檜(ヒノキ)や杉の薄い板(へぎ板)を湾曲させて作る木製容器の総称。板の両端の接合部は桜の皮で縫い合わせる。盆・桶(オケ)・櫃(ヒツ)・三方(サンボウ)などの日用容器に多い。曲げ輪破(ワツパ)。檜物(ヒモノ)。わげもの。
まげ-もの【髷物】🔗⭐🔉
まげ-もの [0] 【髷物】
ちょんまげを結っていた時代を題材として扱った小説・芝居・映画など。時代物。
まげ-ゆわい【髷結はひ】🔗⭐🔉
まげ-ゆわい ―ユハヒ 【髷結はひ】
「髷掛け」に同じ。「―の古ぎれで帯をしめたり解いたりして/滑稽本・浮世風呂 2」
ま・げる【曲げる・枉げる】🔗⭐🔉
ま・げる [0] 【曲げる・枉げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 ま・ぐ
(1)まっすぐな物・平らな物を,まがった状態にする。《曲》「針金を―・げる」「ひざを―・げる」「アルミ板を直角に―・げる」
(2)ある意図に基づいて,事実や規則をゆがめる。「事実を―・げて報道する」「法を―・げる」
(3)自分の主義・主張をむりに変える。気持ちなどを抑える。「彼は金のために主義・主張を―・げるような男ではない」「自説を―・げる」「勿論(モチロン)節操を―・げて呉れといふては無理になるが/社会百面相(魯庵)」「母具したる者は…といふままに―・げられて/落窪 3」
(4)(「駕(ガ)を枉げる」の形で)貴人がわざわざ来訪する。「宮殿に駕を―・げて,民を安んじ/麒麟(潤一郎)」
(5)〔「質(シチ)」と発音が同じ「七」の第二画がまがっていることからか〕
品物を質に入れる。「当分いらぬ夏綺羅―・げて七十両/浮世草子・好色旅日記」
〔「曲がる」に対する他動詞〕
[慣用] 冠を―・旋毛(ツムジ)を―・臍(ヘソ)を―
まけん-し【磨研紙】🔗⭐🔉
まけん-し [2] 【磨研紙】
紙やすり。サンド-ペーパー。
まげる【曲げる】(和英)🔗⭐🔉
大辞林に「まげ」で始まるの検索結果 1-23。