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よ-は【余波】🔗🔉

よ-は [1] 【余波】 (1)舟や台風が通り過ぎたあとなどに,その影響で立っている波。「台風の―で海上はまだ波が高い」 (2)ある物事の終わったあとにも,なお残る影響・気配。または間接的な影響。なごり。「戦争の―で物価が騰貴する」

よ-は🔗🔉

よ-は (連語) 〔格助詞「よ」に係助詞「は」の付いたもの。上代語〕 比較の基準を表す。よりは。「雲に飛ぶ薬食(ハ)む―都見ばいやしき我(ア)が身またをちぬべし/万葉 848」「上野伊奈良の沼の大藺(オオイ)草よそに見し―今こそまされ/万葉 3417」

よ-はい【余輩】🔗🔉

よ-はい [0] 【余輩】 (代) 一人称。わたくし。われ。また,われわれ。「決して疑ふ可き事にあらざるなりと,―が信ぜざるを得ず/当世書生気質(逍遥)」

よ-はく【余白】🔗🔉

よ-はく [0] 【余白】 文字・絵などをかいたり,印刷した紙面で白くあいて残っている部分。「―に書き込みをする」

ヨハネIohannes🔗🔉

ヨハネ Iohannes (1)イエスの十二弟子の一人。大ヤコブの弟。イエス昇天後,エルサレムのキリスト教会を指導した。後世,ヨハネ福音書・ヨハネ黙示録の著者とされる。 (2)バプテスマのヨハネ。都市生活から離れ,神の審判がせまっていることを説き,人々に悔い改めのしるしとして洗礼を施し,イエスもヨルダン川でその洗礼を受けた。ヘロデ王により殺された。洗礼者ヨハネ。 〔「約翰」とも書く〕

ヨハネ-ふくいんしょ【―福音書】🔗🔉

ヨハネ-ふくいんしょ 【―福音書】 新約聖書の四福音書の一。一世紀末成立。イエスを神の子(ロゴス)とみなし,その生涯を,父なる神からこの世に遣わされ,十字架上の救いのわざを達成して再び父のもとに帰るという独自な立場から記す。ヨハネ伝。

ヨハネ-もくしろく【―黙示録】🔗🔉

ヨハネ-もくしろく 【―黙示録】 新約聖書巻末の書。一世紀末に迫害に悩むキリスト教徒を励まし慰めるために書かれたもので,新しい天と地の出現を黙示的に預言したもの。黙示録。

ヨハネJohannes de Cruce🔗🔉

ヨハネ Johannes de Cruce (1542-1591) スペインのカトリック神秘家。アビラのテレサとともにカルメル会を改革。自作の詩に注解をほどこす形式で書かれた「カルメル山登攀」「魂の暗夜」などを著す。十字架のヨハネ。

ヨハネスバーグJohannesburg🔗🔉

ヨハネスバーグ Johannesburg 南アフリカ共和国の北東部にある鉱業都市。金生産の中心地として発展,また化学・鉄鋼・機械・皮革などの工業も盛ん。ヨハネスブルグ。 ヨハネスバーグ(最初の金坑) [カラー図版] ヨハネスバーグ(ジャカランダ並木) [カラー図版]

よ-はらい【預払い】🔗🔉

よ-はらい ―ハラヒ [2] 【預払い】 金融機関で,金銭を預けたり支払ったりすること。

よは【余波】(和英)🔗🔉

よは【余波】 an aftereffect;→英和 an aftermath (事件などの).→英和 〜を受けて owing to.

よはく【余白】(和英)🔗🔉

よはく【余白】 a blank;→英和 a space;→英和 a margin (欄外).→英和

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