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ね-お【根緒】🔗🔉

ね-お ―ヲ [2] 【根緒】 (1)三味線の弦の下端に結びつけ,中子先(ナカゴサキ)(=胴から突出した棹(サオ)の下端)にかけて弦を張る組紐(クミヒモ)。 (2)靫(ウツボ)・タバコ入れなどの緒。

ネオneo🔗🔉

ネオ neo 他の外来語の上について,「新しい」「新」の意を表す。「―-ロマンチシズム」「―-マスカット」

ね-おい【根生い】🔗🔉

ね-おい ―オヒ [0] 【根生い】 (1)草木が根から生えていること。また,その草木。根付き。 (2)その土地に生まれて育つこと。生え抜き。「―のよい衆と申し/浮世草子・親仁形気」 (3)生まれつき。「―の田舎漢(イナカモノ)/社会百面相(魯庵)」

ネオ-インプレッショニズムneo-impressionism🔗🔉

ネオ-インプレッショニズム [9] neo-impressionism ⇒新印象主義(シンインシヨウシユギ)

ね-おき【寝起き】🔗🔉

ね-おき 【寝起き】 (名)スル (1) [1] 寝ることと起きること。住むこと。日常の生活。「一つ家に―する」「―にも不自由する」 (2) [0] 目をさまして起きること。寝覚め。「―が悪い」

ね-お・く【寝起く】🔗🔉

ね-お・く 【寝起く】 (動カ上二) 目ざめて起きる。「―・きてあぶる湯は/枕草子 25」

ネオ-クラシシズムneoclassicism🔗🔉

ネオ-クラシシズム [6] neoclassicism ⇒新古典主義(シンコテンシユギ)

ネオ-グリークNeo-Greek🔗🔉

ネオ-グリーク [4] Neo-Greek (1)一八〜一九世紀前半にかけておこった,古代ギリシャの様式を踏襲した新古典主義。グリーク-リバイバル。 (2)近代ギリシャ語。

ネオ-ゴシックNeo-Gothic🔗🔉

ネオ-ゴシック [4] Neo-Gothic 一八〜一九世紀前半にかけておこった,ゴシックの様式を踏襲した新古典主義。ゴシック-リバイバル。

ネオ-コロニアリズムneocolonialism🔗🔉

ネオ-コロニアリズム [7] neocolonialism ⇒新植民地主義

ね-おし【寝押し】🔗🔉

ね-おし [0] 【寝押し】 (名)スル 衣類を布団の下に敷いて寝て,しわをのばしたり折り目をつけたりすること。寝敷き。

ネオジム(ドイツ) Neodym🔗🔉

ネオジム [1] (ドイツ) Neodym ランタノイドの一。元素記号 Nd 原子番号六〇。原子量一四四・二。銀白色の固体金属。空気にふれると青白色になる。レーザーに用いられるほか,酸化物はブラウン管ガラスに添加してテレビ画面のコントラストを上げるのに用いる。ネオジウム。

ね-おしろい【寝白粉】🔗🔉

ね-おしろい [2] 【寝白粉】 寝る前におしろいをつけること。寝化粧。

ネオ-ダーウィニズムneo-Darwinism🔗🔉

ネオ-ダーウィニズム [6] neo-Darwinism A =ワイスマンが自説を呼んだ語。獲得形質の遺伝を絶対的に否定し,ダーウィンの学説のうち自然選択を強調した進化説。また,現代遺伝学の成果を取り入れた進化の総合学説をさすこともある。新ダーウィン主義。

ネオ-ダダneo dada🔗🔉

ネオ-ダダ [0] neo dada 1950年代アメリカ美術の前衛的な動向。R =ラウシェンバーグや J =ジョーンズを中心に,廃物など卑俗な物を作品のなかに取り込むことで,芸術の真の意味を問いかけた。

ねお-だに【根尾谷】🔗🔉

ねお-だに ネヲ― 【根尾谷】 岐阜県西部,根尾川の上流域の通称。ほぼ根尾村の範囲に相当。美濃と越前とを結ぶ,古くからの交通路。

ねおだに-だんそう【根尾谷断層】🔗🔉

ねおだに-だんそう ネヲ― 【根尾谷断層】 1891年(明治24)の濃尾地震を発生させた断層。ほぼ北西-南東方向の走行で,総延長およそ100キロメートルにも及ぶ。この時,根尾村水鳥(ミドリ)に生じた高さ6メートル,横ずれ2メートルの断層崖はその一部で,国の特別天然記念物。

ネオ-トミスム(フランス) no-thomisme🔗🔉

ネオ-トミスム [4] (フランス) no-thomisme トマス=アクィナスの哲学に立ち返ることで,ヨーロッパ精神の危機的状況に対応しようとするカトリックの哲学運動。一九世紀末から発展。ジルソン・マリタンらが代表者。新トマス説。

ネオトリゴニア(ラテン) Neotrigonia🔗🔉

ネオトリゴニア [5] (ラテン) Neotrigonia 中生代のジュラ紀・白亜紀に栄えたトリゴニア(三角貝)の現生種。1801年に死殻が発見され,現在七種の生息が知られる。殻は丸みのある四角形で,黒褐色の皮におおわれ,内面は真珠光沢のある白または紫色。オーストラリア・タスマニア島の周辺海域に分布。新三角貝。

ね-おどろ・く【寝驚く】🔗🔉

ね-おどろ・く 【寝驚く】 (動カ四) 眠っている途中で目がさめる。「月の頃は―・きて見いだすに/枕草子 36」

ネオ-ナチNeo-Nazi🔗🔉

ネオ-ナチ [0] Neo-Nazi (第二次大戦後の)新ナチ主義(Neo-Nazism)の信奉者。新ナチ主義者。

ネオ-バロックNeo-Baroque🔗🔉

ネオ-バロック [4] Neo-Baroque 新古典主義の反動として一九世紀後半から二〇世紀前半におこった,バロックの表現を踏襲した様式。

ね-おび・る【寝おびる】🔗🔉

ね-おび・る 【寝おびる】 (動ラ下二) 寝ぼける。恐ろしい夢などを見て,おびえて目ざめる意ともいう。「若君の,―・れて泣き給ふ御声にさめ給ひぬ/源氏(横笛)」

ネオ-プラスティシスム(フランス) no-plasticisme🔗🔉

ネオ-プラスティシスム [7] (フランス) no-plasticisme ⇒新造形主義(シンゾウケイシユギ)

ネオプレンNeoprene🔗🔉

ネオプレン [3] Neoprene クロロプレンを主体とする合成ゴムの商標名。ポリクロロプレン。

ネオ-ラマルキズムneo-Lamarckism🔗🔉

ネオ-ラマルキズム [6] neo-Lamarckism ラマルクの考えを発展させた進化学説の総称。普通,獲得形質の遺伝を主張する。

ネオ-ルネサンスNeo-Renaissance🔗🔉

ネオ-ルネサンス [4] Neo-Renaissance 一九世紀におこった,ルネサンスの表現を踏襲した様式。

ネオ-レアリズモ(イタリア) neorealismo🔗🔉

ネオ-レアリズモ (イタリア) neorealismo (1)第二次大戦直後のイタリアで顕著にあらわれたイデオロギー的色彩の濃い,一九世紀的リアリズム変革の文芸思潮。民衆を表現の主体に据え,多くレジスタンスや労働争議を主題とする。文学ではパベーゼ・ビットリーニ,絵画ではグットゥーゾなどが代表者。 (2)第二次大戦後のイタリア映画における現実描写法と,その作品群に対する呼称。現実社会を客観的態度でドキュメンタリー風に描く。ロッセリーニ「無防備都市」,デ=シーカ「自転車泥棒」など。新現実主義。

ね-おろし【嶺颪】🔗🔉

ね-おろし [2] 【嶺颪】 山上から吹きおろす風。やまおろし。

ネオ-ロマンチシズムneo-romanticism🔗🔉

ネオ-ロマンチシズム [7] neo-romanticism ⇒新(シン)ロマン主義(シユギ)

ネオンneon🔗🔉

ネオン [1] neon (1)希ガスの一。元素記号 Ne 原子番号一〇。原子量二〇・一八。単原子分子気体で大気中に微量に含まれる。ガイスラー管で放電して橙赤色に光るので,ネオン管として利用される。 (2)ネオン-サインの略。

ネオン-かん【―管】🔗🔉

ネオン-かん ―クワン [0] 【―管】 直径10〜20ミリメートルのガラス管の両端に円筒形電極を備えた冷陰極低圧ガス放電管。封入ガスや着色ガラス,蛍光塗料などにより種々の色光を発する。ネオン-サインに用いる。ネオン管灯。

ネオン-サインneon sign🔗🔉

ネオン-サイン [4] neon sign ネオン管を利用した広告・装飾・標示など。ネオン。

ネオン-テトラneon tetra🔗🔉

ネオン-テトラ [4] neon tetra コイ目の淡水魚。全長約4センチメートル。体形はタナゴに似る。背は灰褐色で体側中央に光り輝く青色の細い縦帯が走り,腹部の後半は鮮紅色。原産地はアマゾン川上流域。観賞用熱帯魚として飼育。

ネオン-ランプneon lamp🔗🔉

ネオン-ランプ [4] neon lamp ネオンを封入した小形の放電管。パイロット-ランプや終夜灯などに用いる。

ねおんぎょく【寝音曲】🔗🔉

ねおんぎょく 【寝音曲】 狂言の一。主が太郎冠者に謡を所望すると,酒を飲んで膝枕(ヒザマクラ)をしなければ声が出ないというので,主は酒をふるまい自分の膝をかす。酔いのまわった太郎冠者は取りちがえて,起こせばうたい,膝枕をすれば声を出さなくなる。

ねおき【寝起きする】(和英)🔗🔉

ねおき【寝起きする】 live(生活する).→英和 〜が良い(悪い) wake in good humor (a fretful mood).

ねおし【寝押しする】(和英)🔗🔉

ねおし【寝押しする】 pressunder the mattress.→英和

ネオン(和英)🔗🔉

ネオン 《化》neon.→英和 ネオン・サイン a neon (sign).

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