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ネオ【neo】🔗⭐🔉
ネオ【neo】
(ギリシア語で「新しい」意のneosから)「新しい」の意を表す接頭語。「―‐ロマンティシズム」
ネオ‐アンプレッショニスム【néo-impressionnisme フランス】🔗⭐🔉
ネオ‐アンプレッショニスム【néo-impressionnisme フランス】
(→)新印象主義。
ね‐おい【根生い】‥オヒ🔗⭐🔉
ね‐おい【根生い】‥オヒ
①草木などの根の生えているもの。根つき。
②生まれた土地で生い育つこと。また、その人。はえぬき。
③うまれ。家柄。素姓すじょう。毛吹草5「―より大名竹の子共かな」
ねお‐かけ【根緒懸】‥ヲ‥🔗⭐🔉
ねお‐かけ【根緒懸】‥ヲ‥
三味線の棹さおの下端の、胴を貫いて突出した部分、すなわち根緒を掛けるところ。中子先なかごさき。→三味線(図)
ね‐おき【寝起き】🔗⭐🔉
ね‐おき【寝起き】
①目ざめて起き出る時。めざめ。「―が悪い」
②寝ることと起きること。日常の生活。おきふし。日葡辞書「ネヲキニオラショ(祈祷)ヲマウス」。「―を共にする」
ね‐お・く【寝起く】🔗⭐🔉
ね‐お・く【寝起く】
〔自上二〕
目ざめて起きる。宇津保物語国譲中「御ゆどの参りて―・き給へるを」
ネオ‐クラシシズム【neo-classicism】🔗⭐🔉
ネオ‐クラシシズム【neo-classicism】
新古典主義。新古典派。
ネオ‐コーポラティズム【neo-corporatism】🔗⭐🔉
ネオ‐コーポラティズム【neo-corporatism】
国家が一方的に社会を統制するのではなく、社会団体と協同して社会経済政策を立案・執行していく政治手法。第二次大戦後のオランダで、所得政策を中心に形成された政労使協調体制がその例。→コーポラティズム
ネオ‐コロニアリズム【neo-colonialism】🔗⭐🔉
ネオ‐コロニアリズム【neo-colonialism】
(→)新植民地主義。
ネオ‐コン【neo-con】🔗⭐🔉
ネオ‐コン【neo-con】
(neo-conservatismの略)(→)新保守主義3に同じ。
ネオ‐サルバルサン【Neosalvarsan ドイツ】🔗⭐🔉
ネオ‐サルバルサン【Neosalvarsan ドイツ】
梅毒治療に用いられた注射用の砒素剤。サルバルサン(606号)を改良したもの。新606号。941号。
ね‐おし【寝圧し・寝押し】🔗⭐🔉
ね‐おし【寝圧し・寝押し】
衣類などの皺しわをのばし、折目を整えるために、寝床の下に敷くこと。
ネオジム【Neodym ドイツ】🔗⭐🔉
ネオジム【Neodym ドイツ】
(ギリシア語で「新しい」意のneosと「双子の」の意のdidymosから)希土類元素の一種。元素記号Nd 原子番号60。原子量144.2。銀白色の延性・展性に富む金属。レーザー装置の発光中心などに用いる。
ね‐おしろい【寝白粉】🔗⭐🔉
ね‐おしろい【寝白粉】
就寝前におしろいをぬること。
ネオ‐ダーウィニズム【neo-Darwinism】🔗⭐🔉
ネオ‐ダーウィニズム【neo-Darwinism】
ダーウィニズムにおける自然淘汰の理論を拡張し、進化をもっぱら自然淘汰によるとするワイスマンの学説。また、現代遺伝学の成果を取り入れた進化の総合学説をいうこともある。新ダーウィン主義。
ネオ‐ダダ【Neo-Dada】🔗⭐🔉
ネオ‐ダダ【Neo-Dada】
(「ダダの焼直し」と捉えられたことからの称)1950年代末に始まったアメリカの美術運動。J.ジョーンズ・ラウシェンバーグらがニューヨークで創始。日常的な事物を取り込み、伝統的な絵画・彫刻概念に囚われない美術領域の開拓を志す。
ねお‐だに【根尾谷】‥ヲ‥🔗⭐🔉
ねお‐だに【根尾谷】‥ヲ‥
岐阜県南西部、揖斐いび川支流の根尾川の河谷。
⇒ねおだに‐だんそう【根尾谷断層】
ねおだに‐だんそう【根尾谷断層】‥ヲ‥🔗⭐🔉
ねおだに‐だんそう【根尾谷断層】‥ヲ‥
岐阜県の中央を北西‐南東に80キロメートルにわたり続く左ずれ断層。1891年(明治24)の濃尾地震の震源となった。
⇒ねお‐だに【根尾谷】
ネオテニー【neoteny】🔗⭐🔉
ネオテニー【neoteny】
発生が一定の段階で止まり、幼生形のまま生殖腺が成熟して生殖する現象。アホロートルやイソギンチャク類などで見られる。幼形成熟。幼態成熟。
ネオ‐トミズム【neo-Thomism】🔗⭐🔉
ネオ‐トミズム【neo-Thomism】
トマス=アクィナスの説により現代の問題を解明しようとするカトリックの哲学運動。マリタンやジルソンが推進。新トマス説。→新スコラ学
ね‐おどろ・く【寝驚く】🔗⭐🔉
ね‐おどろ・く【寝驚く】
〔自四〕
眠っている途中で目がさめる。枕草子36「月のころは―・きて見いだすに、いとをかし」
ネオ‐ナチズム【neo-Nazism】🔗⭐🔉
ネオ‐ナチズム【neo-Nazism】
「ネオ‐ファシズム」参照。
ネオピリナ【Neopilina ラテン】🔗⭐🔉
ネオピリナ【Neopilina ラテン】
単板綱ネオピリナ科の貝類の総称。1952年メキシコ西岸沖の深海底から採集された後、9種が同科とされた。古生代に栄えた仲間に似、体節構造を示す。「生きた化石」とされる。
ね‐おび・る【寝怖る】🔗⭐🔉
ね‐おび・る【寝怖る】
〔自下二〕
睡眠中に恐ろしい夢などを見ておびえる。また、ねぼける。源氏物語若紫「宮の御迎へにおはしたると、―・れて思したる」
ネオ‐ファシズム【neo-fascism】🔗⭐🔉
ネオ‐ファシズム【neo-fascism】
ドイツ・イタリアなどのヨーロッパ諸国で1960年代以降台頭した、民族主義・国家主義や移民排斥を主張する新興極右の潮流。ドイツについてはネオ‐ナチズムと呼ぶ。
ネオ‐ブッディズム【Neo-Buddhism】🔗⭐🔉
ネオ‐ブッディズム【Neo-Buddhism】
1956年、社会運動家アンベードカルの仏教改宗を機に、インドに興った仏教運動。不可触民の解放を目指す。信者は、マハーラーシュトラ州ナーグプール付近に多い。新仏教。
ネオプレン【Neoprene】🔗⭐🔉
ネオプレン【Neoprene】
アメリカのデュポン社製の合成ゴム、ポリクロロプレンの商標名。耐油性・耐摩耗性に優れ、電線被覆・接着剤などに使われる。
ネオ‐マーカンティリズム【neo-mercantilism】🔗⭐🔉
ネオ‐マーカンティリズム【neo-mercantilism】
(→)新重商主義。
ネオマイシン【neomycin】🔗⭐🔉
ネオマイシン【neomycin】
アミノグリコシド系抗生物質の一つ。硫酸フラジオマイシン。
ネオ‐ラマルキズム【neo-Lamarckism】🔗⭐🔉
ネオ‐ラマルキズム【neo-Lamarckism】
ラマルクの説をさらに発展させた進化学説。1885年、パッカード(A. S. Packard1839〜1905)の造語。生物の進化の原動力として成長力を認め、定向進化と獲得形質進化とを結びつけた思想的立場。新ラマルク説。
ネオ‐レアリスモ【neorealismo イタリア】🔗⭐🔉
ネオ‐レアリスモ【neorealismo イタリア】
(新リアリズムの意)1940〜50年代イタリアの文学・映画における現実凝視の態度・手法とその作品群の総称。文学ではパヴェーゼ・レーヴィなど、映画ではロッセリーニ監督の「無防備都市」「戦火のかなた」、デ=シーカ監督の「自転車泥棒」など。
ね‐おろし【嶺颪】🔗⭐🔉
ね‐おろし【嶺颪】
嶺から吹きおろす風。やまおろし。
ネオロジズム【neologism】🔗⭐🔉
ネオロジズム【neologism】
新語の使用。また、新語。
ネオン【neon】🔗⭐🔉
ネオン【neon】
(ギリシア語で「新しい」意のneosから)希ガス元素の一種。元素記号Ne 原子番号10。原子量20.18。大気中にきわめて微量に存在。無臭・無色・無味の気体。放電管に封入すると美麗な赤色を呈する。ネオンランプ・広告用ネオン管などに利用。
⇒ネオン‐がい【ネオン街】
⇒ネオン‐かん【ネオン管】
⇒ネオン‐サイン【neon sign】
⇒ネオン‐テトラ【neon tetra】
⇒ネオン‐ランプ【neon lamp】
ネオン‐がい【ネオン街】🔗⭐🔉
ネオン‐がい【ネオン街】
ネオンサインの並ぶ歓楽街。
⇒ネオン【neon】
ネオン‐かん【ネオン管】‥クワン🔗⭐🔉
ネオン‐かん【ネオン管】‥クワン
真空放電管中に低圧ネオンガスを封入したもの。ネオン放電管。
⇒ネオン【neon】
ねおんぎょく【寝音曲】🔗⭐🔉
ねおんぎょく【寝音曲】
狂言。主が太郎冠者に謡をうたわせようと酒をふるまう。冠者は膝を枕にせねば声が出ぬといい、主の膝を枕にしてうたう。そっと起こせば声がとまるが、そのうちに取り違えて、起こせばうたい、枕にすれば声が出ず、主は怒る。寝声。
ネオン‐サイン【neon sign】🔗⭐🔉
ネオン‐サイン【neon sign】
ネオン・アルゴン・水銀蒸気などを封入した放電灯を用いて描く文字・絵。屋外広告や装飾に用いる。
⇒ネオン【neon】
ネオン‐テトラ【neon tetra】🔗⭐🔉
ネオン‐テトラ【neon tetra】
カラシン科の淡水産の硬骨魚。アマゾン上流原産。全長3〜4センチメートル。体側の後半部は赤く、ネオンサインのように青く輝く鮮明な線が走る。観賞用の熱帯魚。
⇒ネオン【neon】
ネオン‐ランプ【neon lamp】🔗⭐🔉
ネオン‐ランプ【neon lamp】
ネオンを用いた微光放電電球。消費電力が少なく、寝室用・表示用。ネオン電球。
⇒ネオン【neon】
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