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たじま【但馬】🔗⭐🔉
たじま タヂマ 【但馬】
旧国名の一。兵庫県北部に相当。但州(タンシユウ)。
たじま-うし【但馬牛】🔗⭐🔉
たじま-うし タヂマ― [3] 【但馬牛】
但馬国に産する代表的な和牛。毛色は黒。強健でよく使役に耐え,肉は美味。神戸牛。
たじま-の-ひめみこ【但馬皇女】🔗⭐🔉
たじま-の-ひめみこ タヂマ― 【但馬皇女】
(?-708) 天武天皇の皇女。母は藤原鎌足の娘氷上媛。「万葉集」に一途な恋心を歌う相聞歌四首を残す。
ただし【但し】🔗⭐🔉
ただし [1] 【但し】 (接続)
〔副詞「ただ」に助詞「し」の付いた語〕
□一□上に述べたことについて条件や例外を付け足すときに使う。しかし。だが。「明日,運動会を行う。―,雨天の場合は中止する」「全員集合せよ。―,病気の者は除く」
□二□
(1)「ただ」を強めた語。「男女十余人皆,其の難にあひて…更にたのむ所なし。―,三宝の加護に非ずは,誰か此の難を助けんと思ひ得て/今昔 12」
(2)前文に対する疑問・推量などの文を導くために使う。もしかしたら。「十月を神無月と云ひて,神事にはばかるべきよしは記したるものなし。…―,当月諸社の祭なき故に,この名あるか/徒然 202」
(3)ところで。さて。「―,この大臣(オトド)は…清和天皇のおほぢにて/大鏡(良房)」
(4)それとも。あるいは。ただしは。「酒が飲れぬか,せめてひとり成とも出ぬか,―かへれといふ事か/浮世草子・一代女 5」
ただし-がき【但し書き】🔗⭐🔉
ただし-がき [0] 【但し書き】
「但し」という語を書き出しに使い,前文や本文に対して,条件・例外・説明などを付け加えた文。「契約書の終わりに―をつける」
ただし-く【但しく】🔗⭐🔉
ただし-く 【但しく】 (副)
「ただ」を強めた語。「物皆は新(アラタ)まる良し―も人は古りゆくよろしかるべし/万葉 1885」
ただし-は【但しは】🔗⭐🔉
ただし-は 【但しは】 (接続)
それとも。あるいは。「親父にいふてこの善次を勘当させて腹いるか,―じねんに銀取るか勝手次第/浄瑠璃・二枚絵草紙(中)」
たん-しゅう【但州】🔗⭐🔉
たん-しゅう ―シウ 【但州】
但馬(タジマ)国の別名。
ただし【但し】(和英)🔗⭐🔉
ただしがき【但し書き】(和英)🔗⭐🔉
ただしがき【但し書き】
a proviso.→英和
ただしづきの【但付の】(和英)🔗⭐🔉
ただしづきの【但付の】
conditional.→英和
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