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たじま【但馬】タヂマ🔗🔉

たじま但馬タヂマ 旧国名。今の兵庫県の北部。但州。 ⇒たじま‐うし【但馬牛】

たじま‐うし【但馬牛】タヂマ‥🔗🔉

たじま‐うし但馬牛タヂマ‥ 但馬地方に産する牛。和牛の代表的な品種。毛色は黒色。体格が強健でよく使役に耐え、またその肉は美味。神戸牛。 ⇒たじま【但馬】

ただ‐し【但し】🔗🔉

ただ‐し但し】 〔接続〕 (「ただ」に助詞「し」の付いたもの) ①上の文を受けて、補足・条件・例外を付け加える時に、その初めに用いる語。さて。それで。ただ。竹取物語「仰せの事はいとも尊し。―、この玉たはやすくえ取らじを」。「―日曜・祝日は除く」 ②上の文を受け、それに対する疑問・推量を付け加える場合に用いる語。あるいは。もしかすると。徒然草「本文も見えず。―当月諸社の祭なき故にこの名あるか」 ⇒ただし‐がき【但書】 ⇒ただし‐く【但しく】 ⇒ただし‐は【但しは】

ただし‐がき【但書】🔗🔉

ただし‐がき但書】 多く「但」という字を付けて書きはじめる、その前文の補足または条件・例外などを定めた文。 ⇒ただ‐し【但し】

ただし‐く【但しく】🔗🔉

ただし‐く但しく】 〔副〕 「ただ(唯)」を強めた語。万葉集10「物皆は新まる良し―も人は古りゆくよろしかるべし」 ⇒ただ‐し【但し】

ただし‐は【但しは】🔗🔉

ただし‐は但しは】 〔接続〕 あるいは。それとも。狂言、若市にゃくいち「それはみごとな花ぢやが、そなたの庭前か、―外から貰うておりやつたか」 ⇒ただ‐し【但し】

ダニエル‐しょ【ダニエル書・但似耳書】🔗🔉

ダニエル‐しょダニエル書・但似耳書】 旧約聖書中、黙示文学を代表する一書。預言者ダニエルの著と伝える。紀元前180〜165年の頃に成り、律法の尊重と終末時における死者の復活・審判とを説く。 ⇒ダニエル【Daniel】

たん‐しゅう【但州】‥シウ🔗🔉

たん‐しゅう但州‥シウ 但馬たじま国の別称。

[漢]但🔗🔉

 字形  筆順 〔人(亻・)部5画/7画/常用/3502・4322〕 〔音〕タン(漢) 〔訓〕ただし [意味] ①ただ。(同)単。 ㋐ひとり(…のみ)。 ㋑もっぱら。ひたすら。 ②ただし。「但書ただしがき」 ③「但馬たじま国」の略。「但州・播但ばんたん線」 [解字] 形声。「人」+音符「旦」。人が肩ぬぎする意を表す。「ただ」の意に用いるのは仮借。

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