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がごう-じ【元興寺】🔗🔉

がごう-じ グワゴウ― 【元興寺】 〔「がんごうじ」の転。元興寺に鬼がいたという伝説から〕 (1)鬼の異名。がごじ。「清水へ参れば,―がいでて人をくふと申すほどに/狂言・清水」 (2)鬼のまねをして,子供を脅すこと。がごじ。がごぜ。

がご-じ【元興寺】🔗🔉

がご-じ グワゴ― 【元興寺】 ⇒がごうじ ⇒がんごうじ(元興寺)

がご-ぜ【元興寺】🔗🔉

がご-ぜ グワゴ― 【元興寺】 ⇒がごうじ(元興寺)(2)

がんごう-じ【元興寺】🔗🔉

がんごう-じ グワンゴウ― 【元興寺】 (1)奈良県明日香村飛鳥にある真言宗の寺。596年,蘇我馬子が建立。初め法興寺と称し,飛鳥寺ともいう。現在,飛鳥大仏を蔵す安居院(アンゴイン)のみを残す。本元興寺。がんごじ。がごじ。 (2)奈良市にある寺。718年に飛鳥より{(1)}を移し745年完成。南都七大寺の一。法相学の中心として栄えた。現在,観音堂の系譜を引く芝新屋町の寺(華厳宗)と極楽坊の系譜を引く中院町の寺(真言律宗)とがある。新元興寺。がごじ。 →極楽院

がんご-じ【元興寺】🔗🔉

がんご-じ グワンゴ― 【元興寺】 ⇒がんごうじ(元興寺)(1)

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