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がごう‐じ【元興寺】グワ‥🔗🔉

がごう‐じ元興寺グワ‥⇒がんごうじ。 ②(元興寺の鐘楼に鬼がいたという伝説から)鬼の異称。狂言、清水「清水へまゐれば―が出でて人をくふと申すほどに」 ③鬼のまねをして小児をおどすこと。がごじ。がごぜ。俚言集覧「元興寺ガゴジ、小児をオドス詞…奈良の元興寺の面のまねをして子供をおどす也」

がご‐じ【元興寺】🔗🔉

がご‐じ元興寺⇒がごうじ ⇒がんごうじ

がご‐ぜ【元興寺】🔗🔉

がご‐ぜ元興寺⇒がごうじ

がんごう‐じ【元興寺】グワン‥🔗🔉

がんごう‐じ元興寺グワン‥ (ガンゴジ・ガゴジとも)奈良市にある寺。718年(養老2)飛鳥寺あすかでら(法興寺)を平城京に移してからの称。南都七大寺の一つ。奈良時代は三論・法相の教学の一方の中心として栄えたが、平安後期以降は智光の住房であった極楽坊(房)が信仰の中心となる。現在は観音堂系譜の寺(芝新屋町、華厳宗)と極楽坊系譜の寺(中院町、真言律宗)とがある。新元興寺。→飛鳥寺→極楽坊

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