複数辞典一括検索+
ろう-のう【労農】🔗⭐🔉
ろう-のう ラウ― [0] 【労農】
労働者と農民。「―大衆」
ろうのう-せいふ【労農政府】🔗⭐🔉
ろうのう-せいふ ラウ― [5] 【労農政府】
労働者と農民に基礎をおく政府。特に十一月革命後のソビエト政府をさす。
ろうのう-とう【労農党】🔗⭐🔉
ろうのう-とう ラウ―タウ 【労農党】
(1)1926年(大正15)3月に結成された無産政党。労働農民党の略称。その直後内紛により分裂,一二月左派を中心に再建。委員長大山郁夫。日本共産党の指導により活動,28年第一回普通選挙で二名当選したが,三・一五事件後解散。
(2)1929年(昭和4)大山郁夫らを中心に結成された合法無産政党。労働農民党の略称。共産党の反対によりふるわず,31年全国労農大衆党へ合流。
(3)1948年(昭和23)12月結成された労働者農民党の略称。日本社会党を脱党した黒田寿男らを中心とする。統一戦線の結成を主張。57年社会党に合流。
ろうのう-どうめい【労農同盟】🔗⭐🔉
ろうのう-どうめい ラウ― [5] 【労農同盟】
労働者階級が社会主義革命達成のため,農民と協同して闘争を組織すること。階級としての,労働者と農民との同盟。
ろうのう-は【労農派】🔗⭐🔉
ろうのう-は ラウ― 【労農派】
日本資本主義論争において明治維新ブルジョア革命説を主張し,「講座派」と論争した学派の総称。1927年(昭和2)創刊された雑誌「労農」によったのでこう呼ばれる。山川均・猪俣津南雄・荒畑寒村・大内兵衛・土屋喬雄らが中心的論客。
大辞林に「労農」で始まるの検索結果 1-5。