複数辞典一括検索+
とっつき-にく・い【取っ付き難い】🔗⭐🔉
とっつき-にく・い 【取っ付き難い】 (連語)
威厳があったり無愛想であったりして親しみがもてないようすだ。付き合いにくい。「―・い人」
とって-つけたよう【取って付けた様】🔗⭐🔉
とって-つけたよう ―ツケタヤウ 【取って付けた様】 (連語)
言動が不自然でわざとらしいさま。「―なお世辞」
とり-つき【取(り)付き】🔗⭐🔉
とり-つき [0] 【取(り)付き】
(1)最初のところ。一番目。とばくち。とっつき。「その角を曲がって―の家」
(2)物事のはじめの部分。はじめのうち。「秋も過ぎて,冬の―になりました/真景累ヶ淵(円朝)」
(3)(主に初対面の人との)社交態度。第一印象。とっつき。「―の良い人」
(4)取りつくこと。すがりつくこと。
とりつき-しんしょう【取(り)付き身上】🔗⭐🔉
とりつき-しんしょう ―シヤウ [5] 【取(り)付き身上】
始めたばかりで何事もととのわない世帯。新世帯。
とりつき-どころ【取(り)付き所】🔗⭐🔉
とりつき-どころ [5] 【取(り)付き所】
すがりつくところ。てがかり。取りつくしま。取りつき端(ハ)。「―もない」
とり-つ・く【取(り)付く】🔗⭐🔉
とり-つ・く [0][3] 【取(り)付く】
■一■ (動カ五[四])
(1)相手にしっかりつかまって離れない。すがりつく。「子供が母に―・いて離れない」
(2)物事をやり始める。着手する。とりかかる。「新しい研究課題に―・く」
(3)立ち向かう。組み伏せようとする。「垂直な岩壁に―・く」「五人三人―・きて…押し返し押し戻し/仮名草子・竹斎(下)」
(4)手がかりを得る。親しむきっかけをつかむ。「作右衛門様の世話でもつて,何うやら,斯うやら―・いて此処にゐやすが/真景累ヶ淵(円朝)」
(5)(「取り憑く」とも書く)もののけなどが人にのり移る。「狐が―・く」
→取りつかれる
[可能] とりつける
■二■ (動カ下二)
⇒とりつける
とり-つけ【取(り)付け】🔗⭐🔉
とり-つけ [0] 【取(り)付け】
(1)器械・器具などを取り付けること。「アンテナの―」
(2)きまった店からいつも買うこと。買いつけ。「―の店から配達してもらう」
(3)信用を失った銀行に対して,預金者が払い戻しのために一時にどっと押し寄せること。「―騒ぎ」
とり-つ・ける【取(り)付ける】🔗⭐🔉
とり-つ・ける [4][0] 【取(り)付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 とりつ・く
(1)器械・器具などを装置する。そなえつける。「事務所にファックスを―・ける」
(2)相手を説得して,自分の思い通りの返事を得る。獲得する。「大口の契約を―・ける」「課長の承諾を―・けた」
(3)いつもその店から買っている。買いつける。「いつも―・けている店」
(4)霊などを憑(ヨ)りつかせる。「己(オノレ)命のにぎみたまを八咫(ヤタ)の鏡に―・けて/祝詞(出雲国造神賀詞)」
大辞林に「取付」で始まるの検索結果 1-9。