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べん-べつ【弁別】🔗⭐🔉
べん-べつ [0] 【弁別】 (名)スル
違いをわきまえて区別すること。識別。「色の違いを―する」
べんべつ-いき【弁別閾】🔗⭐🔉
べんべつ-いき ―
キ [4] 【弁別閾】
〔心〕 感覚上,同種の刺激の相違を感知しうるのに必要な最小の刺激差。丁度可知差異。
→閾

べんべつ-てき-とくちょう【弁別的特徴】🔗⭐🔉
べんべつ-てき-とくちょう [0] 【弁別的特徴】
〔distinctive features〕
音素をさらに解析して得られた,知的意味の区別に有意な究極の音的構成要素。ヤコブソンらによれば一二の素性(ソセイ)によってすべての言語の音素が記述できるという。弁別素性(ソセイ)。示差(シサ)的特徴。
⇔余剰(ヨジヨウ)的特徴
わい-だ・む【弁別む】🔗⭐🔉
わい-だ・む 【弁別む】 (動マ下二)
〔古くは「わいたむ」〕
「わきたむ」の転。「賢き事をも学びたる者が,など是ほどの事―・めぬぞ/読本・雨月(蛇性の婬)」
わい-だめ【弁別・分別】🔗⭐🔉
わい-だめ 【弁別・分別】
〔古くは「わいため」〕
けじめ。区別。差別。「老若男女の―なく/安愚楽鍋(魯文)」「神物官物,また,未だ―せず/古語拾遺」
わき-た・む【弁別む・分別む】🔗⭐🔉
わき-た・む 【弁別む・分別む】 (動マ下二)
〔後世「わきだむ」「わいだむ」とも〕
(1)弁別する。わきまえる。「親ら罪無きことを―・め/日本書紀(応神訓)」
(2)弁償する。「千両が万両もきつと―・め申すべし/浄瑠璃・日本西王母」
べんべつ【弁別】(和英)🔗⭐🔉
べんべつ【弁別】
⇒識別.
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