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おかど-ちがい【御門違い】🔗🔉

おかど-ちがい ―チガヒ [4] 【御門違い】 (1)めざす家や人をまちがえること。 (2)間違った方向をめざすこと。見当ちがい。「―の話だ」「―もはなはだしい」

ご-もんぜき【御門跡】🔗🔉

ご-もんぜき [2] 【御門跡】 門跡を敬っていう語。

み-かど【御門・帝】🔗🔉

み-かど [0] 【御門・帝】 〔「門(カド)」に尊敬の接頭語「み」が付いたもの。(2)が原義〕 (1)(「帝」と書く)天子・天皇の尊称。また,その位。「宇多の―の御いましめあれば/源氏(桐壺)」 →天皇 (2)門をいう尊敬語。特に皇居の門。ごもん。「大き―を入りかてぬかも/万葉 186」 (3)天皇の居所。皇居。また,朝廷。「万代(ヨロズヨ)にいましたまひて天の下奏(モウ)したまはね―去らずて/万葉 879」 (4)天子・天皇の治める国土。国家。「荒き風波にあはせず平けく率て帰りませもとの―に/万葉 4245」

みかど-おがみ【御門拝み・朝拝み】🔗🔉

みかど-おがみ ―ヲガミ 【御門拝み・朝拝み】 「ちょうはい(朝拝)」に同じ。「正月の甲子の朔に,―礼(コト)畢(オワ)りて/日本書紀(孝徳訓)」

みかど-まつり【御門祭】🔗🔉

みかど-まつり 【御門祭】 毎年6月・一二月の大殿祭(オオトノホガイ)の際に,宮中の門の神をまつり,邪神のはいって来るのを払いのけることを祈る祭り。みかどほがい。

みかど-もり【御門守】🔗🔉

みかど-もり 【御門守】 皇居や貴人の門を守ること。また,その人。「―寒げなるけはひうすすき出で来てとみにもえあけやらず/源氏(朝顔)」

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