複数辞典一括検索+

おかど‐ちがい【御門違い】‥チガヒ🔗🔉

おかど‐ちがい御門違い‥チガヒ めざす家・人を間違えること。転じて、見当ちがい。「私を恨むのは―だ」

ごもん‐しゅう【御門衆】🔗🔉

ごもん‐しゅう御門衆】 御門番をつとめる役人。 ⇒ご‐もん【御門】

ご‐もんぜき【御門跡】🔗🔉

ご‐もんぜき御門跡】 門跡もんぜきの尊敬語。

ごもん‐ばん【御門番】🔗🔉

ごもん‐ばん御門番】 江戸時代、江戸城門の警護に当たった者。大手門は10万石以上の譜代大名が担当。御門役。 ⇒ご‐もん【御門】

ごもん‐やく【御門役】🔗🔉

ごもん‐やく御門役(→)御門番に同じ。 ⇒ご‐もん【御門】

み‐かど【御門】🔗🔉

み‐かど御門】 ①門の尊敬語。源氏物語賢木「―のわたり、所なく立ちこみたりし馬・車うすらぎて」 ②特に、皇居の門。宮門。禁門。万葉集18「大王おおきみの―のまもり」 ③皇居。皇宮。万葉集3「皇祖すめろきの神の―に外の重に立ち候さもらひ」 ④朝廷。皇室。崇神紀「王室みかどを傾かたぶけたてまつらむとす」 ⑤(「帝」とも書く)天皇。万葉集20「天あめの―をかけつれば哭のみし泣かゆ」。「時の―」 ⑥天皇が治める国土。雄略紀「時に新羅、中国みかどに事つかへず」 ⇒みかど‐あげは【帝揚羽】 ⇒みかど‐おがみ【御門拝み・朝拝】 ⇒みかど‐の‐つかさ【闈司】 ⇒みかど‐まいり【御門参り・朝参】 ⇒みかど‐まつり【御門祭】 ⇒みかど‐もり【御門守】

みかど‐おがみ【御門拝み・朝拝】‥ヲガミ🔗🔉

みかど‐おがみ御門拝み・朝拝‥ヲガミ ⇒ちょうはい(朝拝)。孝徳紀「賀正礼みかどおがみのことおわりて」 ⇒み‐かど【御門】

みかど‐まいり【御門参り・朝参】‥マヰリ🔗🔉

みかど‐まいり御門参り・朝参‥マヰリ 朝廷へ参ること。参内さんだい。雄略紀「臣・連・伴造、毎日ひにひに―し」 ⇒み‐かど【御門】

みかど‐まつり【御門祭】🔗🔉

みかど‐まつり御門祭】 古代、皇居の門に入ってくる邪神を追いはらうため、櫛磐間門くしいわまど・豊磐間門とよいわまどの2神を祀り、6月・12月に行なった祭事。四時祭式「四面―」 ⇒み‐かど【御門】

みかど‐もり【御門守】🔗🔉

みかど‐もり御門守】 皇居や貴人の家の門を守ること。また、その人。みかきもり。源氏物語槿「―寒げなるけはひ」 ⇒み‐かど【御門】

広辞苑御門で始まるの検索結果 1-11