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しば-づけ【柴漬(け)】🔗🔉

しば-づけ [0] 【柴漬(け)】 ナス・キュウリ・赤ジソの葉などを刻み,トウガラシ・タデなどを加えて塩漬けにしたもの。また,これを醤油・味醂(ミリン)・酢などで漬け直したもの。京都の名産。 →ふしづけ(柴漬け)

ふし-づ・く【柴漬く】🔗🔉

ふし-づ・く 【柴漬く】 (動カ下二) 柴漬(フシヅ)け{(1)}を仕掛ける。「―・けし淀のわたりを今朝見れば/拾遺(冬)」

ふし-づけ【柴漬(け)】🔗🔉

ふし-づけ [0] 【柴漬(け)】 (1)冬,柴(シバ)や笹(ササ)を束ねて湖や川岸に沈めておき,寒さを避けて集まりひそむ魚を捕らえるもの。粗朶(ソダ)巻。漬け柴(シバ)。笹伏せ。[季]冬。《―や古利根今日の日を沈む/水原秋桜子》 (2)〔その形が(1) に似ていることから〕 罪人などを簀巻(スマ)きにして水中に投げ入れること。「とときの淵に―にしたてまつりけり/曾我 2」

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