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ぬ-た【沼田】🔗🔉

ぬ-た 【沼田】 (1)泥深い田。ぬまた。「小黒崎―のねぬなは踏みしだき/散木奇歌集」 (2)〔猪(イノシシ)は泥の上に枯れ草をしいて寝ることから〕 猪の寝床。また,泥土。「君恋ふと猪のかるもより寝覚して浴(ア)みける―にやつれてぞをる/散木奇歌集」 (3)だらしないこと。しまりがないこと。「任達は放蕩として―なる貌そ/蒙求抄 4」

ぬた-うなぎ【沼田鰻】🔗🔉

ぬた-うなぎ [3] 【沼田鰻】 メクラウナギ目の海魚。全長約60センチメートル。体形はウナギに似るが,目の後方に六,七対の鰓孔(エラアナ)がある。体表は粘液におおわれる。夜行性で目は退化し,外からは見えにくい。体色は黒褐色。食用。本州中部以南の沿岸に分布。イソメクラ。ベト。

ぬま-た【沼田】🔗🔉

ぬま-た [0] 【沼田】 泥の深い田。

ぬまた【沼田】🔗🔉

ぬまた 【沼田】 群馬県中北部,利根川上流域にある市。沼田盆地の中心都市。近世,真田・本多・土岐氏などの城下町。製材・木工業が盛ん。尾瀬への玄関口の一。

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