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めっ-ぽう【滅法】🔗🔉

めっ-ぽう ―ポフ [3] 【滅法】 ■一■ (名) 〔仏〕 一切の相を寂滅し,因縁によって生じたのではない不変の真如。無為法。 ■二■ (名・形動)[文]ナリ 〔■一■の意から〕 (1)道理に合わないこと。むちゃなこと。また,そのさま。「―ナ奴/ヘボン」 (2)程度がはなはだしい・こと(さま)。大層。「十年の間稼いだら―に金が貯まらうと思ふが/塩原多助一代記(円朝)」 ■三■ (副) {■二■(2)}に同じ。「―暑い」「―強い」

めっぽう-かい【滅法界】🔗🔉

めっぽう-かい ―ポフ― [3] 【滅法界】 (名・形動)[文]ナリ 「滅法{■二■(2)}」に同じ。「―なりと驚く程の価(アタヒ)も高きかはりに/蜃中楼(柳浪)」

めっぽう【滅法】(和英)🔗🔉

めっぽう【滅法】 ⇒べら棒.

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