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ひゃく-り【百里】🔗🔉

ひゃく-り [2] 【百里】 (1)一里の一〇〇倍。 (2)中国古代,方一〇〇里の国。また,一県の称。

ひゃくり=の道も一足(ヒトアシ)から🔗🔉

――の道も一足(ヒトアシ)から 遠い所へ行くにもまず一歩からはじまる。大きな物事をするにも初めの第一歩が大事であるということ。千里の行も一歩から。

ひゃくり=を行く者は九十里を半ばとす🔗🔉

――を行く者は九十里を半ばとす 〔戦国策(秦策上)〕 物事は終わりのわずかの部分に困難が多いから,九分通りを半分と心得,最後まで緊張と努力を続けなければいけない。

ひゃくり-の-さい【百里の才】🔗🔉

ひゃくり-の-さい 【百里の才】 一県を治めるに足る才能。

ひゃくり-けい【百里奚】🔗🔉

ひゃくり-けい 【百里奚】 中国,春秋時代の秦の名相。字(アザナ)は井伯。虞(グ)の大夫であったが虞が晋に滅ぼされたときに秦へ送られ,のち逃げて楚に捕らえられた。秦の穆公(ボクコウ)はその賢を知り五枚の羊(コヨウ)(=黒羊)の皮であがなったといい,五大夫とよばれた。穆公を助けて秦を強国とした。

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