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いと-まき【糸巻(き)】🔗⭐🔉
いと-まき [0][2] 【糸巻(き)】
(1)糸を巻くこと。また,そのための板きれや道具。
(2)釣り糸を巻き収める道具。
(3)三味線・琵琶・バイオリンなど弦楽器の頭部にあって,弦を巻きつけ,音高を調節するねじ。転手(テンジユ)。
(4)江戸時代の婦人の髪の結い方の一。髷(マゲ)の髪を笄(コウガイ)に巻きつけて{(1)}のような形にしたもの。
(5)家紋の一。{(1)}にかたどったもの。
(6)「糸巻の太刀」の略。
いとまき-の-たち【糸巻の太刀】🔗⭐🔉
いとまき-の-たち [6] 【糸巻の太刀】
鞘(サヤ)の足金物の前後を柄(ツカ)と同様に平組みの緒で巻いた太刀。いとまき。
糸巻の太刀
[図]

いとまき-ひとで【糸巻海星】🔗⭐🔉
いとまき-ひとで [5] 【糸巻海星】
ヒトデの一種。多くは五角形で,各辺が浅く湾入し,糸巻{(1)}に似る。下面は橙色,上面は青黒く,赤橙色の斑が混じる。貝・ウニ・ゴカイ類を食べる。全国の浅海・岩礁上にすむ。
いとまき-ふぐ【糸巻河豚】🔗⭐🔉
いとまき-ふぐ [4] 【糸巻河豚】
フグ目の海魚。体長13センチメートル程度。体形は箱状。体は硬い甲板におおわれている。背側の隆起に鋭い一棘があり,腹側の隆起にも数本の棘がある。相模湾から東シナ海まで分布。
いとまき【糸巻】(和英)🔗⭐🔉
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