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こう-せん【黄泉】🔗🔉

こう-せん クワウ― [0] 【黄泉】 (1)〔孟子(滕文公下)〕 地中の泉。 (2)地面の下にあり,死者が行くといわれている所。冥土(メイド)。よみじ。

こうせん-の-きゃく【黄泉の客】🔗🔉

こうせん-の-きゃく クワウ― 【黄泉の客】 黄泉(ヨミ)の国への旅人。すなわち,死んだ人。

よみ【黄泉】🔗🔉

よみ [1] 【黄泉】 死後,霊魂が行くとされる所。死者の国。冥府。冥土。よみの国。よみじ。よもつ国。

よみ-じ【黄泉・黄泉路】🔗🔉

よみ-じ ―ヂ [1][2] 【黄泉・黄泉路】 黄泉(ヨミ)へ行く道。冥途(メイド)への道。また,黄泉。

よみじ-がえり【黄泉帰り】🔗🔉

よみじ-がえり ―ヂガヘリ 【黄泉帰り】 よみがえること。蘇生。「生きて居てくれたか出かした,誠の―ぞ/浄瑠璃・津国女夫池」

よみ-ど【黄泉門】🔗🔉

よみ-ど 【黄泉門】 黄泉にはいる入り口。「是―に塞(フタガ)ります大神を謂ふ/日本書紀(神代上訓)」

よみ-の-くに【黄泉の国】🔗🔉

よみ-の-くに [1] 【黄泉の国】 「黄泉(ヨミ)」に同じ。

よも-つ【黄泉つ】🔗🔉

よも-つ 【黄泉つ】 (連語) 〔「つ」は「の」の意の格助詞。「黄泉(ヨミ)の」の意〕 名詞の上に付いて,それがよみの国に関するものであることを表す。

よもつ-くに【黄泉国】🔗🔉

よもつ-くに 【黄泉国】 「よみ(黄泉)」に同じ。

よもつ-ひらさか【黄泉平坂】🔗🔉

よもつ-ひらさか 【黄泉平坂】 黄泉(ヨミ)の国と現世との境界にある坂。「逃げ来るを,猶追ひて,―の坂本に到りし時/古事記(上)」

よもつ-へぐい【黄泉竈食ひ】🔗🔉

よもつ-へぐい ―グヒ 【黄泉竈食ひ】 黄泉(ヨミ)の国の竈(カマド)で煮たものを食べること。これを食べると,黄泉の国の者になり切って,再び現世へは帰れないと信じられていた。「吾は―しつ/古事記(上)」

よみ【黄泉(の国)】(和英)🔗🔉

よみ【黄泉(の国)】 the land of the dead;→英和 Hades.→英和

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