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ぶ-あい【歩合】🔗⭐🔉
ぶ-あい ―アヒ [0] 【歩合】
(1)ある量に対する他の量の比の値を小数で表したもの。一〇分の一を基本の単位として,これを割と呼び,その一〇分の一,一〇〇分の一…をそれぞれ分・厘…と呼ぶ。また,百分率で表し何パーセントと呼ぶ場合も歩合ということがある。
(2)仕事量や取引高に応じた報酬または手数料。
ぶあい-きゅう【歩合給】🔗⭐🔉
ぶあい-ざん【歩合算】🔗⭐🔉
ぶあい-ざん ―アヒ― [2][3] 【歩合算】
元金と歩合と期間との間に成立する関係を用いて,歩合高・合計高・残高などを算出する計算。百分算。
ぶあい-せいど【歩合制度】🔗⭐🔉
ぶあい-せいど ―アヒ― [4] 【歩合制度】
労働者の生産高・売上高などの成績に応じて賃金を支給する制度。
ぶあい-だか【歩合高】🔗⭐🔉
ぶあい-だか ―アヒ― [2][3][4] 【歩合高】
歩合に対し,元になる量である元高に歩合を掛けたもの。
ぶ-あい【無愛】🔗⭐🔉
ぶ-あい 【無愛】 (名・形動ナリ)
(1)愛想のない・こと(さま)。「なにがしぬしのひきとどめられけるこそ,いと―のことなりや/大鏡(師尹)」
(2)不都合であること。また,そのさま。「宵・暁に殿の内より出入する極めて―なり/今昔 23」
ぶ-あい【蕪穢】🔗⭐🔉
ぶ-あい [0] 【蕪穢】 (名・形動ナリ)
雑草などが生い茂って土地が荒れている・こと(さま)。ぶわい。「最も近き道は,最も―なるものなり/西国立志編(正直)」
ぶ-あいきょう【無愛嬌・無愛敬】🔗⭐🔉
ぶ-あいきょう [2] ―アイケウ 【無愛嬌】 ・ ―アイキヤウ 【無愛敬】 (名・形動)[文]ナリ
愛嬌がない・こと(さま)。「―な娘だ」
ぶ-あいそう【無愛想】🔗⭐🔉
ぶ-あいそう ―アイサウ [2] 【無愛想】 (名・形動)[文]ナリ
愛想がないこと。そっけないこと。また,そのさま。ぶあいそ。「―な店員」
ぶあく【武悪】🔗⭐🔉
ぶあく 【武悪】
(1)狂言の一。主人に朋輩の武悪を討てと命ぜられた太郎冠者は討つに忍びずひそかにこれを逃がす。ところが,道で武悪は主人の目にとまってしまい,太郎冠者は武悪を幽霊に仕立てて切り抜けようとするが,幽霊に化けた武悪は図に乗って主人をさんざんに愚弄する。
(2) [1]
狂言面の一。鬼の面だが滑稽味のある相貌の面。「節分」の鬼や「八尾」「朝比奈」の閻魔などに使用。
武悪(2)
[図]
[図]
ぶ-あしらい🔗⭐🔉
ぶ-あしらい ―アシラヒ [2]
あしらいが悪いこと。「貫一の―に慍(イキドオ)るをも忘れて/金色夜叉(紅葉)」
ぶ-あつ【分厚・部厚】🔗⭐🔉
ぶ-あつ [0] 【分厚・部厚】 (形動)
かなりの厚みがあるさま。「―な本」
ぶ-あつ・い【分厚い・部厚い】🔗⭐🔉
ぶ-あつ・い [0][3] 【分厚い・部厚い】 (形)[文]ク ぶあつ・し
(本・板など平らなものに)かなりの厚みがある。「―・い封書」「―・い唇」
[派生] ――さ(名)
ふあん-かん【不安感】🔗⭐🔉
ふあん-かん [2] 【不安感】
不安な感じ。「―を抱く」
ぶ-あん【撫安】🔗⭐🔉
ぶ-あん [0] 【撫安】 (名)スル
民をなでしずめて安心させること。「全国人民を―し/新聞雑誌 6」
ふ-あんしん【不安心】🔗⭐🔉
ふ-あんしん [2] 【不安心】 (名・形動)[文]ナリ
「不安」に同じ。「留守が誠に―でね/新世帯(秋声)」
ふあんてい-きんこう【不安定均衡】🔗⭐🔉
ふあんてい-きんこう ―カウ [6] 【不安定均衡】
経済で,均衡の状態にはあるが,何らかの理由でそれが崩れたとき,元の均衡に戻る復元力はなく,発散してしまう場合をいう。
ふあんてい-せん【不安定線】🔗⭐🔉
ふあんてい-せん [0] 【不安定線】
対流活動が活発に行われ,不安定な天気を伴う帯状の部分。主に,寒冷前線の前面の暖気団内に発生する。
ふあんてい-の-つりあい【不安定の釣(り)合い】🔗⭐🔉
ふあんてい-の-つりあい ―ツリアヒ 【不安定の釣(り)合い】
力学的な釣り合いのうち,その状態からわずかにはずれると,ますますその状態からはずれるような力が働いて他の釣り合い状態に移行してしまうような釣り合い。
ぶ-あんない【無案内・不案内】🔗⭐🔉
ぶ-あんない [2] 【無案内・不案内】 (名・形動)[文]ナリ
「ふあんない(不案内)」に同じ。
ぶあい【歩合】(和英)🔗⭐🔉
ぶあつ【分厚い】(和英)🔗⭐🔉
ぶあつ【分厚い】
thick.→英和
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