ケルビム (ラテン) cherubim 旧約聖書で，神殿に仕える天使。四枚の翼をもつ人，獅子，牛などの姿で描かれる。智天使。

シェルブール Cherbourg フランス北西部，コタンタン半島のイギリス海峡に臨む港湾都市。造船業などが発達。

チェリー [1] cherry （１）桜の実。さくらんぼ。桜桃(オウトウ)。西洋実桜(ミザクラ)。[季]夏。 （２）{（１）}のような赤色。

チェリー-トマト [4] cherry tomato トマトの一品種。大きさや形がサクランボに似る。色は黄または赤。

チェリモヤ [2] cherimoya バンレイシ科の果樹。エクアドルからペルーにかけて産する。果実は径約15センチメートルの卵形。バンレイシ類では最も美味とされ，生食のほか，清涼飲料などに加工される。 チェリモヤ [図]

チェルノーゼム [3] (ロシア) chernozyom 半乾燥気候下の草原に発達する黒色の土壌。石灰分に富み，肥沃。ウクライナに典型的に分布。小麦の生産地帯が多い。黒土(コクド)。

チェルノブイリ Chernobyl' ウクライナの首都キエフの北100キロメートルにある都市。1986年4月26日，同地の原子力発電所で原子炉の炉心溶融事故が起こり，ヨーロッパを中心に広範囲の放射能汚染をもたらした。

チェロキー Cherokee アメリカ合衆国南東部アメリカ-インディアンの一民族。一八世紀に独自の文字を考案し憲法を制定して新聞を発行したが，一九世紀前半に合衆国政府の前に屈服した。

チャート [1] chert 石英の微粒から成る緻密で硬い堆積岩。ケイ酸に富み，乳白色。不純物によって灰・黒・緑・茶・赤など色調に変化がある。放散虫やケイ質海綿などの遺骸が深海底に沈積してできた一種の生物岩とも考えられ，日本では古生代後半，中生代の地層に多い。古くから火打石として用いられ，また現在では耐火材原料として用いる。角岩。

チャービル [1] chervil ⇒セルフィーユ

cher・ish→音声 vt.かわいがる;育てる;(希望・恨みを)いだく.

Cher・o・kee[trki:/−] n.チェロキー族<北米インディアンの一種族>.

che・root[r:t] n.両切りの葉巻.

cher・ry→音声 n.サクラ(材);さくらんぼ(色);<俗>処女性. ◎make two bites at〔of〕 a cherry ぐずぐずする.

chrry pcker 起重機〔クレーン〕の一種.

cher・ub→音声 n.(pl.〜im[-im])ケルビム<第二階級の天使>(cf.seraph);ケルビム(の絵・彫像);(pl.〜s)かわいい子供;無邪気な人.

che・r・bic[tr:bik] a.ケルビムの,かわいい.

cher・vil[t:rvil] n.《植》チャービル<パセリの類>.