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どら🔗🔉

どら [1] (1)怠惰。放蕩(ホウトウ)。道楽(ドウラク)。また,そのような人。のら。「わが―をさきへはなしていけんなり/柳多留 22」 (2)名詞の上に付いて,接頭語的に用いる。のら。(ア)品行のおさまらない,道楽におぼれている,などの意を表す。「―息子」「―者」(イ)飼い主の定まっていない,の意を表す。「―猫」「―犬」

ど-ら【銅鑼】🔗🔉

ど-ら [0][1] 【銅鑼】 打楽器の一。金属性の円盤をひもでつるしたもの。桴(バチ)で打って鳴らす。法会(ホウエ)や出帆の合図に用いる。タムタム。ゴング。 銅鑼 [図]

ドラ🔗🔉

ドラ [0] 〔ドラゴンの略かという〕 麻雀で,場に積んである一牌を表にめくり,その牌の次牌(五萬がめくられれば六萬)を手牌に含んで上がった場合,上がり点の翻数を一翻上げるようにする方法。また,その牌。

どら🔗🔉

どら [1] (感) 決心した時や人を促す時などに発する語。どれ。「―,見せてごらん」

ドライdry🔗🔉

ドライ [2] dry (形動) (1)乾いて水気のないさま。 ⇔ウエット 「―-ミルク」 (2)合理的で情に流されないさま。 ⇔ウエット 「現代風の―な娘」「―に割り切る」 (3)洋酒が辛口(カラクチ)であること。 ⇔スイート 「―-ジン」「―な口あたり」 [派生] ――さ(名)

ドライ-アイdry eye🔗🔉

ドライ-アイ [4] dry eye 涙液が減少し,目が乾燥すること。目の痛み・かゆみ・充血などの症状を呈し,視力の低下をもたらすこともある。

ドライ-アイスdry ice🔗🔉

ドライ-アイス [4] dry ice 固体の二酸化炭素。圧縮・液化した二酸化炭素を細孔から噴出気化させ,その気化熱により冷えて固体化した粉末を加圧成形して作る。空気中で昇華し,工業用・家庭用の冷却剤として広く使われる。固形炭酸。固体炭酸。

ドライ-イーストdry yeast🔗🔉

ドライ-イースト [4] dry yeast 乾燥酵母。

ドライ-エリアdry area🔗🔉

ドライ-エリア [4] dry area 地下室の外壁に沿って設けられる採光や換気などのための空堀(カラボリ)。

ドライ-カレー🔗🔉

ドライ-カレー [4] 〔和 dry+curry〕 みじん切りの野菜とそぼろ肉をカレー粉で味をつけて飯に添えたもの。また,カレー粉で味つけをした洋風いためごはん。

ドライ-クリーニングdry cleaning🔗🔉

ドライ-クリーニング [5][7] dry cleaning 水を用いず,有機溶剤を用いて汚れを落とす洗濯法。乾式洗濯。乾燥洗濯。クリーニング。

ドライ-ソーセージ🔗🔉

ドライ-ソーセージ [4] 〔dried sausage〕 乾燥させ,保存性を高めたソーセージの総称。サラミなど。

ドライ-ビールdry beer🔗🔉

ドライ-ビール [4] dry beer 若干アルコール度を高くして辛口風の味わいをもたせたビール。

ドライ-フライdry fly🔗🔉

ドライ-フライ [4] dry fly フライ用の擬餌鉤(ギジバリ)の一。昆虫の成虫が水面に浮いた姿に似せた釣り鉤。フライの羽を鉤の軸に対して直角につける。

ドライ-フラワー🔗🔉

ドライ-フラワー [5] 〔dried flower〕 咲いている草花を乾燥させたもの。装飾・観賞用。

ドライ-フルーツ🔗🔉

ドライ-フルーツ [5] 〔dried fruit〕 貯蔵などのために,乾燥させた果物。

ドライ-ポイントdrypoint🔗🔉

ドライ-ポイント [4] drypoint 銅版画技法の一。腐食によらず,鋼鉄針などで版面をじかに彫る方法。

ドライ-マティーニdry martini🔗🔉

ドライ-マティーニ [5] dry martini カクテルの一。辛口のマティーニ。通常のマティーニに比べ,ジンの割合が多い。

ドライ-ミルクdry milk🔗🔉

ドライ-ミルク [4] dry milk ⇒粉乳(フンニユウ)

ドライ-リハーサルdry rehearsal🔗🔉

ドライ-リハーサル [5] dry rehearsal 映画やテレビ番組で,カメラなしで行う下稽古。本読みから立ち稽古まで。

ドライサーTheodore Dreiser🔗🔉

ドライサー Theodore Dreiser (1871-1945) アメリカの小説家。複雑な産業社会に翻弄されるアメリカ人の姿を自然主義風に描いた。代表作「アメリカの悲劇」

ドライデンJohn Dryden🔗🔉

ドライデン John Dryden (1631-1700) イギリスの詩人・劇作家・批評家。王政復古時代の代表的文人として多方面に活躍。風刺詩「アブサロムとアキトフェル」,詩劇「すべてを恋に」,批評「劇詩論」など。

ドライバーdriver🔗🔉

ドライバー driver (1) [2][0] 運転手。運転者。 (2) [0] ねじまわし。 (3) [0] ゴルフ-クラブで,ウッドの一番。最も飛距離を出すことができる。 →ウッド

ドライビング-コンテストdriving contest🔗🔉

ドライビング-コンテスト [7] driving contest ゴルフで,特定のホールで第一打の飛距離を競うこと。ドラコン。

ドライブdrive🔗🔉

ドライブ [2] drive (名)スル (1)自動車を運転すること。また,自動車に乗って郊外・観光地などに遊びに行くこと。「箱根に―する」 (2)野球やゴルフなどで,打った球が強い順回転をすること。また,そのような打球。「―のかかった打球」 (3)コンピューターで,磁気ディスクの駆動装置。

ドライブ-インdrive-in🔗🔉

ドライブ-イン [4][5] drive-in (1)自動車に乗ったまま用がたせる設備。自動車乗り入れ式の劇場・銀行・食堂など。主にアメリカで発達している。「―-シアター」 (2)道路沿いにあって大きな駐車場を設備し,主に自動車に乗ってくる人たちを対象として営業する軽飲食・休憩用の店。

ドライブ-イン-シアターdrive-in theater🔗🔉

ドライブ-イン-シアター [7] drive-in theater 自動車に乗ったまま鑑賞する方式の戸外映画館。オーゾナー(ozoner)。

ドライブ-ウエーdriveway🔗🔉

ドライブ-ウエー [6] driveway (1)自動車道路。特に,観光その他の自動車走行を楽しむのに適した道路。 (2)邸宅の門から車寄せ・車庫までの車道。

ドライブ-サーブ🔗🔉

ドライブ-サーブ [5] 〔和 drive+serve〕 バレーボールで,強い前進回転のかかったボールを打ち込むサーブ。剛球サーブ。

ドライブ-スルーdrive-through🔗🔉

ドライブ-スルー [6] drive-through 自動車に乗ったまま買い物などができる方式。また,その店。「―-ショップ」

ドライブ-マップ🔗🔉

ドライブ-マップ [5] 〔和 drive+map〕 ドライバー用に,自動車道路の情報を詳しく記した地図。ロード-マップ。

ドライヤーdrier🔗🔉

ドライヤー [0][2] drier (1)乾燥器。特に,ヘア-ドライヤー。 (2)乾燥剤。

ドライヤーCarl Theodor Dreyer🔗🔉

ドライヤー Carl Theodor Dreyer (1889-1968) デンマークの映画監督。宗教裁判にかけられた聖少女ジャンヌ=ダルクの心理を,大胆なクローズ-アップの連続使用によって描いた「裁かるるジャンヌ」で世界的名声を得る。ほかに「怒りの日」「オルデット」「ゲルトルード」など。

とら・う【捕らふ・捉ふ】🔗🔉

とら・う トラフ 【捕らふ・捉ふ】 (動ハ下二) ⇒とらえる

とらか・す【盪かす・蕩かす】🔗🔉

とらか・す 【盪かす・蕩かす】 (動サ四) (1)溶解する。とかす。「金は火に―・されうぞ/史記抄 7」 (2)惑わして本心を失わせる。また,心を和らげてうっとりさせる。とろかす。「酒をたしみ,女におぼれ,夙夜に思ひを―・し,志をほしいままにして/保元(下・古活字本)」

とら-かんむり【虎冠】🔗🔉

とら-かんむり [3] 【虎冠】 漢字の冠の一。「虚」「虜」などの「虍」の部分。とらがしら。

ドラキュラDracula🔗🔉

ドラキュラ Dracula アイルランドの作家ブラム=ストーカー(Bram Stoker 1847-1912)の怪奇小説「吸血鬼ドラキュラ」(1897年)の主人公。ルーマニアのトランシルバニアの古城に住む伯爵で,昼は棺(カン)の中で眠り,夜になると起き出して人の血を吸うという設定。同地に一五世紀に実在した串刺し公ブラドがモデルとされる。ドラキュラ伯爵。

とら・く【盪く・蕩く】🔗🔉

とら・く 【盪く・蕩く】 (動カ下二) 〔「とろく」の古形〕 (1)ばらばらになる。散る。[名義抄] (2)形がくずれる。とける。[日葡] (3)心がゆるむ。なごむ。和らぐ。「名利にはおもむきやすく,惑執―・けがたし/正法眼蔵」

ドラクマ(ギリシヤ) drakhma🔗🔉

ドラクマ [2] (ギリシヤ) drakhma ギリシャの通貨単位。一ドラクマは一〇〇レプタ。記号 Dr  ダラクマ。

ドラクロアEugne Delacroix🔗🔉

ドラクロア Eugne Delacroix (1798-1863) フランスの画家。フランス-ロマン主義の代表的存在。強烈な色彩を使って律動的で力強い激情表現を行い,印象主義・象徴主義など,のちの近代絵画の先駆となった。版画にもすぐれ,また日記・評論・書簡も多く残した。

とら-けん【虎拳】🔗🔉

とら-けん [0] 【虎拳】 酒席での拳遊戯の一種。杖をつく姿を母親,強そうににらむ姿を和藤内(ワトウナイ),這(ハ)って出る姿を虎とし,母は和藤内に,和藤内は虎に,虎は母に勝つとするもの。

どら-ごえ【どら声】🔗🔉

どら-ごえ ―ゴ [0] 【どら声】 太くて濁った声。胴間声(ドウマゴエ)。「―を出す」「―を張り上げる」

ドラ-コン🔗🔉

ドラ-コン [0] ドライビング-コンテストの略。

ドラゴンdragon🔗🔉

ドラゴン [1][2] dragon ヨーロッパにおける架空の動物。翼と爪とをもち,火を吹く巨大な爬虫類とされる。邪悪の象徴とされることが多い。竜。飛竜。

ドラスティックdrastic🔗🔉

ドラスティック [2][4] drastic (形動) 徹底的で激烈なさま。「政治情勢は―に展開している」「―な変化」

ドラセナ(ラテン) Dracaena🔗🔉

ドラセナ [0] (ラテン) Dracaena リュウゼツラン科の常緑小低木。アジア・アフリカの熱帯原産。ドラセナ属とコルデリネ属の総称。観葉植物として温室栽培される。葉は長い剣形または披針形・卵形などで,葉柄がある。縞(シマ)・斑点・覆輪など変化に富む。

とら・せる【取らせる】🔗🔉

とら・せる [3] 【取らせる】 (動サ下一)[文]サ下二 とら・す 〔動詞「とる」に使役の助動詞「す」の付いたものから〕 (1)受け取らせる。目下の者に物を与える場合に用いることが多い。「ほうびを―・せる」「名を付れば太刀刀を―・するといへども/狂言・財宝」 (2)(補助動詞) 動詞の連用形に「て」の付いた形に付いて,「…してやる」の意を表す。上位の者が下位の者に対して行う自分の動作についていう語。「望みどおりにして―・せよう」

ドラッカーPeter Ferdinand Drucker🔗🔉

ドラッカー Peter Ferdinand Drucker (1909- ) アメリカの経営学者。オーストリア生まれ。産業文明論を包含した経営管理論を展開。著「断絶の時代」

どら【銅鑼】(和英)🔗🔉

どら【銅鑼】 a gong.→英和

ドライ・アイス(和英)🔗🔉

ドライ・アイス dry ice.

ドライ・クリーニング(和英)🔗🔉

ドライ・クリーニング dry cleaning.〜する dry-clean.

ドライな(和英)🔗🔉

ドライな businesslike;→英和 hard-boiled;realistic.→英和

ドライバー(和英)🔗🔉

ドライバー (1)[車の](オーナー)〜 a (an owner) driver.→英和 (2)[ねじ回し]a screwdriver.→英和 (3)[ゴルフ]a driver.

ドライブ(和英)🔗🔉

ドライブ a drive.→英和 ‖ドライブイン a drive-in;a roadside restaurant.ドライブウェー<米>a freeway;<英>a motorway.

ドライヤー(和英)🔗🔉

ドライヤー adrier.→英和

どらごえ【どら声で】(和英)🔗🔉

どらごえ【どら声で】 in a hoarse voice.

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