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こせ-の-かなおか【巨勢金岡】🔗⭐🔉
こせ-の-かなおか ―カナヲカ 【巨勢金岡】
平安初期の宮廷画家。肖像画の名手として伝わる。画風は唐絵で,日本的な画題をも扱い「新様」と称されたという。金岡筆の確実な作品はない。生没年未詳。
ごせ【御所】🔗⭐🔉
ごせ 【御所】
奈良県西部の市。江戸初期,桑山氏の城下町。大和売薬・大和絣(ガスリ)で知られた。古代の遺跡が多い。
こせい-か【個性化】🔗⭐🔉
こせい-か ―クワ [0] 【個性化】
精神分析学者ユングの用語。個人に内在する可能性を実現し,人格を完成していくこと。個体化。
こせい-てき【個性的】🔗⭐🔉
こせい-てき [0] 【個性的】 (形動)
個性が顕著であるさま。独特なさま。「―な文字」
こせい-せん【湖西線】🔗⭐🔉
こせい-せん 【湖西線】
JR 西日本の鉄道線。京都市山科と滋賀県近江塩津間,74.1キロメートル。琵琶湖西岸を通じ,京阪神と北陸とを結ぶ。
ご-せい【五声】🔗⭐🔉
ご-せい [1] 【五声】
⇒五音(ゴイン)(1)
ご-せい【五星】🔗⭐🔉
ご-せい [0][1] 【五星】
(1)五つの星。
(2)中国で古代から知られている五惑星。歳星(木星)・
惑(ケイコク)(火星)・鎮星(土星)・太白(タイハク)(金星)・辰星(シンセイ)(水星)の称。五緯(ゴイ)。
惑(ケイコク)(火星)・鎮星(土星)・太白(タイハク)(金星)・辰星(シンセイ)(水星)の称。五緯(ゴイ)。
ごせい-こうき【五星紅旗】🔗⭐🔉
ごせい-こうき [4] 【五星紅旗】
1949年に制定された中華人民共和国の国旗。長方形で,赤地の左上部に大星一つとそれを弧状に囲む四小星とが黄色で配してある。
ご-せい【五牲】🔗⭐🔉
ご-せい [0][1] 【五牲】
いけにえに用いる五種の獣。牛・豕(シ)(=豚)・羊・犬・鶏。
ご-せい【五清】🔗⭐🔉
ご-せい [0][1] 【五清】
文人画の画題の一。松・竹・梅・蘭(ラン)・石。あるいは松・竹・蘭・芭蕉(バシヨウ)・石。また,梅・菊・竹・芭蕉・石。
ご-せい【五聖】🔗⭐🔉
ご-せい [0][1] 【五聖】
中国古代の五人の聖人。尭(ギヨウ)・舜(シユン)・禹(ウ)・湯(トウ)・文王。
ご-せい【後世】🔗⭐🔉
ご-せい [1] 【後世】
「ごせ(後世)」に同じ。
ごせい-ほう【後世方】🔗⭐🔉
ごせい-ほう ―ハウ [2] 【後世方】
〔「ごせほう」とも〕
江戸時代初頭に,田代三喜・曲直瀬(マナセ)道三らによって形成された漢方医学説。金・元代の体系的な医学説の流れを受け継いでいる。
⇔古医方
ごせい-ほうか【後世方家】🔗⭐🔉
ごせい-ほうか ―ハウ― [0] 【後世方家】
〔「ごせほうか」とも〕
後世方(ゴセイホウ)によって治療する漢方医。
ご-せい【悟性】🔗⭐🔉
ごせい-がいねん【悟性概念】🔗⭐🔉
ごせい-がいねん [4] 【悟性概念】
⇒範疇(ハンチユウ)(2)(イ)
ご-せい【語勢】🔗⭐🔉
ご-せい [0] 【語勢】
(1)言葉を発する時の勢い。語気。語調。「―を強める」
(2)音声学で,強弱アクセントの別称。また,広くアクセントのことをさす語。
こせい-かい【古生界】🔗⭐🔉
こせい-かい [2] 【古生界】
古生代にできた地層・岩体。砂岩・泥岩・礫(レキ)岩・石灰岩や火山物質などから成る。日本では古生代オルドビス紀の地層が最も古い。古生層。
こせい-そう【古生層】🔗⭐🔉
こせい-そう [2] 【古生層】
⇒古生界(コセイカイ)
ごせい-どうどう【五世同堂】🔗⭐🔉
ごせい-どうどう ―ドウダウ [1] 【五世同堂】
親と子,孫,曾孫(ヒマゴ),玄孫(ヤシヤゴ)の五世代が同じ家に暮らすこと。古来きわめてまれな,おめでたいこととされる。
ごせいばい-しきもく【御成敗式目】🔗⭐🔉
ごせいばい-しきもく 【御成敗式目】
1232年(貞永1),鎌倉幕府の執権北条泰時が法曹官僚系の評定衆に命じて編纂させた鎌倉幕府法。源頼朝以来の慣習法や先例などをもとに成文化したもので,武家法の範となった。全五一条。貞永式目。関東式目。
こせき-とうほん【戸籍謄本】🔗⭐🔉
こせき-とうほん [4] 【戸籍謄本】
一戸籍の記載の全部を転写した証明文書。
こせき-ほう【戸籍法】🔗⭐🔉
こせき-ほう ―ハフ 【戸籍法】
戸籍制度を規律する法律。現行戸籍法は1947年(昭和22)制定。民法改正に伴う家の廃止により,従来のものを根本的に改めたもの。
こせき-さんえい【小関三英】🔗⭐🔉
こせき-さんえい 【小関三英】
(1787-1839) 江戸後期の蘭学者。出羽国の人。名は好義。「泰西内科集成」などを訳出。渡辺崋山・高野長英らと交わり,蛮社の獄に際し,自刃。
ご-せき【五石】🔗⭐🔉
ご-せき [1] 【五石】
中国古代の五種の薬石。石層・丹砂・雄黄・白礬(ハクバン)・青磁石。
ごせだ【五姓田】🔗⭐🔉
ごせだ 【五姓田】
姓氏の一。
ごせだ-ほうりゅう【五姓田芳柳】🔗⭐🔉
ごせだ-ほうりゅう ―ハウリウ 【五姓田芳柳】
(1827-1892) 画家。江戸生まれ。浮世絵・日本画を学ぶが,のち横浜に移って洋画を志し,日本画の顔料で洋風の肖像画・風俗画を描いた。
ごせだ-よしまつ【五姓田義松】🔗⭐🔉
ごせだ-よしまつ 【五姓田義松】
(1855-1915) 洋画家。江戸生まれ。芳柳の次男。横浜でワーグマンに油絵を学び,渡仏して日本人として初めてサロンに入選。
ご-せち【五節】🔗⭐🔉
ご-せち [0][1] 【五節】
〔「五節」は楽曲の五つの節(遅・速・本・末・中)という〕
(1)奈良時代以後,毎年新嘗祭(シンジヨウサイ)・大嘗祭(ダイジヨウサイ)の折に,その前後四日(一一月中(ナカ)の丑(ウシ)・寅(トラ)・卯(ウ)・辰(タツ)の日)にわたって行われた,五節の舞を中心とする儀式行事。丑の日は舞姫が参入し,夜,帳台の試みが行われ,寅の日は清涼殿で殿上(テンジヨウ)の淵酔(エンスイ)および夜は常寧(ジヨウネイ)殿で御前の試み,卯の日は舞姫の介添えの少女たちを御前に召す童女(ワラワ)御覧,辰の日は豊楽殿(ブラクデン)の前で,豊明(トヨノアカリ)の節会(セチエ)が催され,五節の舞が舞われる。天武天皇の代に始まるといわれ,平安時代には盛大に行われたが,のち大嘗祭の時のみとなり,室町時代には廃止された。ごせつ。
(2)「五節の舞姫」の略。
ごせち-どころ【五節所】🔗⭐🔉
ごせち-どころ 【五節所】
五節の折の五節の舞姫の控え所。内裏(ダイリ)常寧殿の四隅に設けた。ごせちのつぼね。
ごせち-どの【五節殿】🔗⭐🔉
ごせち-どの 【五節殿】
〔五節の帳台の試みが,ここで行われたところから〕
常寧殿の異名。
ごせち-の-えんすい【五節の淵酔】🔗⭐🔉
ごせち-の-えんすい 【五節の淵酔】
⇒淵酔(エンスイ)
ごせち-の-こころみ【五節の試み】🔗⭐🔉
ごせち-の-こころみ 【五節の試み】
(1)「帳台(チヨウダイ)の試み」に同じ。
(2)「御前(ゴゼン)の試み」に同じ。
ごせち-の-つぼね【五節の局】🔗⭐🔉
ごせち-の-つぼね 【五節の局】
「五節所(ドコロ)」に同じ。
ごせち-の-まい【五節の舞】🔗⭐🔉
ごせち-の-まい ―マヒ 【五節の舞】
国風歌舞(クニブリノウタマイ)の一。大歌の伴奏により五節の舞姫が舞う。室町時代に廃(スタ)れたが江戸中期に復興,近代では大正・昭和の即位式典で改作された形で演じられた。
ごせち-の-まいひめ【五節の舞姫】🔗⭐🔉
ごせち-の-まいひめ ―マヒヒメ 【五節の舞姫】
五節の舞を舞う舞姫。舞姫は,新嘗祭は公卿から二人,殿上人(テンジヨウビト)・受領(ズリヨウ)から二人,大嘗祭の時は公卿から二人,殿上人・受領から三人出す。ごせち。
ごせち-の-わらわ【五節の童女】🔗⭐🔉
ごせち-の-わらわ ―ワラハ 【五節の童女】
五節の舞姫に付き添う少女。ごせちのわらわめ。「―なまめきたり/枕草子(九三・能因本)」
ご-せちえ【五節会】🔗⭐🔉
ご-せちえ ―セチ
[3] 【五節会】
平安時代,宮中で行われた五つの節会。元日・白馬(アオウマ)・踏歌(トウカ)・端午(タンゴ)・豊明(トヨノアカリ)の各節会。
[3] 【五節会】
平安時代,宮中で行われた五つの節会。元日・白馬(アオウマ)・踏歌(トウカ)・端午(タンゴ)・豊明(トヨノアカリ)の各節会。
ご-せつ【五節】🔗⭐🔉
ご-せつ [0][1] 【五節】
(1)「五節句」の略。
(2)「ごせち(五節)」に同じ。「―のかちんまゐる/御湯殿上(天文一三)」
ご-せっきょう【五説経】🔗⭐🔉
ご-せっきょう ―セツキヤウ [2] 【五説経】
説経節の代表的な五つの曲目。古くは「苅萱(カルカヤ)」「俊徳丸」「小栗判官」「三荘(サンシヨウ)太夫」「梵天(ボンテン)国」をさしたが,のちには,「苅萱」「三荘太夫」「信田(シノダ)妻」「梅若」「愛護若(アイゴノワカ)」をいう。
ご-せっく【五節句・五節供】🔗⭐🔉
ご-せっく [2] 【五節句・五節供】
一年間の重要な五つの節句。一月七日(人日(ジンジツ))・三月三日(上巳(ジヨウシ))・五月五日(端午(タンゴ))・七月七日(七夕(シチセキ))・九月九日(重陽(チヨウヨウ))の五つ。
ご-せっけ【五摂家】🔗⭐🔉
ご-せっけ [2] 【五摂家】
鎌倉時代以降,関白に任ぜられる家柄の五家。摂関家である藤原北家から分かれた近衛・九条・二条・一条・鷹司の五家をいう。五門。
ゴセット
William Sealy Gosset
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ゴセット
William Sealy Gosset
(1876-1936) イギリスの統計学者。筆名スチューデント(Student)。t 分布を発見,推計学の小標本理論を創始。
William Sealy Gosset
(1876-1936) イギリスの統計学者。筆名スチューデント(Student)。t 分布を発見,推計学の小標本理論を創始。
こ-せと【古瀬戸】🔗⭐🔉
こ-せと [0][2] 【古瀬戸】
愛知県の瀬戸で鎌倉末期から室町末期頃まで焼かれた陶器。釉(ウワグスリ)は,灰釉(ハイグスリ)か飴釉(アメグスリ)が用いられている。
→古瀬戸(フルセト)
こせ-の【巨勢野】🔗⭐🔉
こせ-の 【巨勢野】
奈良県,巨勢山(コセヤマ)西麓の野。
こせ-は【巨勢派】🔗⭐🔉
こせ-は 【巨勢派】
大和絵の一流派。巨勢金岡を祖とし室町末期まで続いた。平安時代には宮廷絵師として大和絵の基礎を築いたといわれ,鎌倉時代以後は興福寺絵所の絵師として活躍した。
こせ-やま【巨勢山】🔗⭐🔉
こせ-やま 【巨勢山】
奈良県御所(ゴセ)市古瀬にある山。その西麓に巨勢野がある。
こせ・る🔗⭐🔉
こせ・る (動ラ四)
こせこせする。「いづれか大名の御物好き,―・らぬ事をこそ豊なる詠(ナガ)めなれ/浮世草子・新可笑記 5」
こせん-か【古銭家】🔗⭐🔉
こせん-か [0] 【古銭家】
古銭を集めて研究・愛玩(アイガン)する人。愛銭家。
こせん-こうわん【湖川港湾】🔗⭐🔉
こせん-こうわん ―カウ― [0][4] 【湖川港湾】
湖川および港など平水区域の水域。内水。
ご-せん【五線】🔗⭐🔉
ご-せん [0] 【五線】
楽曲を書き表すための五本の平行線。
ごせん-きふほう【五線記譜法】🔗⭐🔉
ごせん-きふほう ―ハフ [5] 【五線記譜法】
五本の平行線と音符および各種の記号・標語を用いて,楽曲の音の高さや長さ,速度・表現法・演奏手法などを表す記譜法。一七世紀ヨーロッパで完成され,現在最も広く用いられている。
ごせん-し【五線紙】🔗⭐🔉
ごせん-し [2] 【五線紙】
五線記譜法用の五線を印刷した紙。
ごせん-ふ【五線譜】🔗⭐🔉
ごせん-ふ [2] 【五線譜】
五線記譜法による楽譜。
ご-せん【五賤】🔗⭐🔉
ご-せん 【五賤】
「五色(ゴシキ)の賤(セン)」の略。
ご-せん【互選】🔗⭐🔉
ご-せん [0] 【互選】 (名)スル
構成員の中から互いに選挙して選ぶこと。「委員長は委員がこれを―する」「―議員」
ご-せん【御饌】🔗⭐🔉
ご-せん [0] 【御饌】
〔「御饌米」の略〕
神に供える米。
ごせん【五泉】🔗⭐🔉
ごせん 【五泉】
新潟県中北部の市。阿賀野川中流域近くの平野にある。ニット・絹織物工業が盛ん。
ごせん-ひら【五泉平】🔗⭐🔉
ごせん-ひら [2] 【五泉平】
新潟県五泉市で織られる袴(ハカマ)地。平織りの絹織物。
ごせんいきょくしゅう【後撰夷曲集】🔗⭐🔉
ごせんいきょくしゅう ―イキヨクシフ 【後撰夷曲集】
狂歌集。一〇巻。生白堂行風編。1672年刊。「古今夷曲集」のあとを継いだもの。
→古今夷曲集(ココンイキヨクシユウ)
ごせんしゅう【後撰集】🔗⭐🔉
ごせんしゅう ―シフ 【後撰集】
「後撰和歌集」の略。
こ-せんすい【枯山水】🔗⭐🔉
こ-せんすい [2] 【枯山水】
⇒かれさんすい(枯山水)
ご-せんたく【御宣託】🔗⭐🔉
ご-せんたく [0] 【御宣託】
「御託宣(ゴタクセン)」に同じ。
ごせん-まい【御洗米】🔗⭐🔉
ごせん-まい [2] 【御洗米】
神に供えるため洗い清めた米。
ごせんわかしゅう【後撰和歌集】🔗⭐🔉
ごせんわかしゅう ―ワカシフ 【後撰和歌集】
第二番目の勅撰和歌集。二〇巻。951年,村上天皇の命により,大中臣能宣(オオナカトミノヨシノブ)・清原元輔・源順(ミナモトノシタゴウ)・紀時文・坂上望城の梨壺の五人が撰進。成立年未詳。歌数約一四二〇首。撰者の歌はなく,当時の権門や女流歌人の歌を多く入れている。また,詞書が長く,贈答歌が多い。三代集・八代集の一。後撰集。
ごせい【悟性】(和英)🔗⭐🔉
ごせい【悟性】
understanding.→英和
ごせい【互生の】(和英)🔗⭐🔉
ごせい【互生の】
《植》alternate.→英和
ごせん【互選】(和英)🔗⭐🔉
ごせん【互選】
mutual election.〜する elect by mutual vote.
ごせんし【五線紙】(和英)🔗⭐🔉
ごせんし【五線紙】
music paper;a music sheet.
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