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へん-げ【変化】🔗🔉

へん-げ [1][0] 【変化】 (名)スル (1)霊魂や動物などが姿を変えて現れること。化けて出ること。また,その現れたもの。「妖怪―」 (2)神仏が衆生を救うため,人などの姿をとって現れること。また,その現れたもの。権化(ゴンゲ)。化身(ケシン)。

へんげ-しん【変化身】🔗🔉

へんげ-しん [3] 【変化身】 〔仏〕 教化・救済のため仮の姿をとって現れた仏。

へんげ-ど【変化土】🔗🔉

へんげ-ど [3] 【変化土】 〔仏〕 変化身の仏のいる世界。

へんげ-もの【変化物】🔗🔉

へんげ-もの [0] 【変化物】 歌舞伎舞踊で,幾種類かの小品舞踊を組み合わせ,一人の踊り手が早変わりで続けて踊り分けるもの。

へんけい-きん【変形菌】🔗🔉

へんけい-きん [0] 【変形菌】 菌類と原虫類の性質を備える植物界の一門。胞子は発芽してアメーバ状細胞を生じ,集合して運動性のある変形体となり,のちに胞子嚢(ノウ)または子実体を作る。ムラサキホコリカビ・ツノホコリカビなど。粘菌(ネンキン)。

へんけい-たい【変形体】🔗🔉

へんけい-たい [0] 【変形体】 変形菌の生活体。細胞壁のない大きな原形質塊で,アメーバ運動や著しい原形質流動を行う。

へん-げつ【片月】🔗🔉

へん-げつ [1] 【片月】 かたわれ月。弓張り月。弦月。

へん・げる【変化る】🔗🔉

へん・げる 【変化る】 (動ガ下一) 〔「変化(ヘンゲ)」の動詞化〕 変わる。また,ばける。「是から先何う―・げるか分りやしませんよ/門(漱石)」

へん-げん【片言】🔗🔉

へん-げん [0][3] 【片言】 (1)わずかな言葉。ちょっとした言葉。一言。「―隻句」 (2)一方の人の言い分。

へんげん-せきご【片言隻語】🔗🔉

へんげん-せきご [5] 【片言隻語】 ほんのちょっとした言葉。片言隻句。

へん-げん【変幻】🔗🔉

へん-げん [0] 【変幻】 (名)スル 素早く現れたり消えたりすること。「―出没」

へんげん-じざい【変幻自在】🔗🔉

へんげん-じざい [0] 【変幻自在】 現れたり消えたり,変化したりが自由自在なこと。

へん-げん【変現】🔗🔉

へん-げん [0] 【変現】 (名)スル 姿を変えて現れること。「虚空より化生するにも非ず,大地より―するにも非ず/性霊集」

へんげ【変化】(和英)🔗🔉

へんげ【変化】 a ghost;→英和 an apparition.→英和

へんげん【変幻自在の】(和英)🔗🔉

へんげん【変幻自在の】 very changeable.

へんげんせきご【片言隻語】(和英)🔗🔉

へんげんせきご【片言隻語】 a single[every]word;words.

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