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つか【束】🔗🔉

つか【束】 《「束(つか)ねる」「掴(つか)む」と同語源》(はり)の上や床下などに立てる短い柱。束柱(つかばしら)紙をたばねたものの厚み。また、製本したときの本の厚み。「―が出る」「―見本」古代の長さの単位。指四本分の幅を基本とする、矢の長さをいうときに、八束(やつか)・十束(とつか)などと用いる。古代、稲の量の単位。重さ一斤の稲を一把とし、一〇把を一束とした。

大辞泉 ページ 10012 での単語。