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てつげん‐どうこう【鉄眼道光】‐ダウクワウ🔗🔉

てつげん‐どうこう【鉄眼道光】‐ダウクワウ一六三〇〜一六八二]江戸前期の黄檗(おうばく)宗の僧。肥後の人。隠元および木庵に師事。大蔵経の開版を計画し、約一〇年かかって完成、黄檗版とか鉄眼版とよばれる。また多くの寺を開山・中興し、飢饉(ききん)の際には難民救済に尽力。

大辞泉 ページ 10366 での鉄眼道光単語。