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にっき‐ぶんがく【日記文学】🔗🔉

にっき‐ぶんがく【日記文学】 日記の中で、自照性が濃く、内面的な深みをもち、記述描写が文学的にすぐれているもの。日本では主として平安時代から鎌倉時代にかけて書かれたものをさし、土佐日記を先駆として、蜻蛉(かげろう)日記・紫式部日記・更級(さらしな)日記など仮名書きで女性の手になるものが多い。

大辞泉 ページ 11460 での日記文学単語。